ゴールデンボンバー・鬼龍院翔「僕らは時が経つほど面白くなるバンド」
それでも、“旧作”と“新作”としてライブを打ち出したのには、とても大きな意味がありまして。20年目にして、新しいことをやりたいと思いついたんです。“新作”と掲げたライブでも、「これは面白くできる」という計算ができました。これまでのゴールデンボンバーは、「内容なんてまだ何も考えていませんけどタイトルだけ先に付けました」という感じでしたが、今回“新作”という名前をつけたのは、そこに表現したいものがあるからです。
そしてライブをしてまた反応をいただいて、今後ちょっとずつ変えていかなきゃいけないこともあるはずだし、100%の成功はしないはず。だから、アリーナライブの2DAYSは半分は今まで通り、半分はチャレンジなんです。楽しみですし、ファンのかたも、ぜひ期待してほしいですね。
「僕らはずっと全力でふざけていく」
――お話は変わりますが、音楽活動でお忙しい日々だと思いますが、ライフスタイルで気をつけていることはありますか。
食事には気をつけていますね。GACKTさんを尊敬しているので、同じように食生活も見習って、なるべく1日1食の生活にしたら太らなくなりました。とはいえ、ライブで地方に行って、「ここのパン屋さんはとてもおいしい」