ゴールデンボンバー・鬼龍院翔「僕らは時が経つほど面白くなるバンド」
これだけは初めてポジティブな曲として、みなさんに伝えたいメッセージがありますね。
――素敵ですね。
曲の後半の歌詞に「イイねイイね~人生楽しいね~!」と、叫んでいるところがあるんですけど、もしも楽しくなくても、「人生楽しいね」と言ってみたら、なんかちょっと楽しくなりますからやってみてください、ということも僕は言いたいんですよ。もちろん楽しいこと以外のほうが多いというのはわかっていますが、「イイねイイね~人生楽しいね~!」とこんなに大声で歌っていたら、“生まれただけラッキーだよ”なんて気持ちになれませんかね?と思いながら歌っています。
――カップリング曲「一曲目」はヘビーでカッコいい曲ですね。
ゴールデンボンバーはエアーバンドなので、どんな曲も、楽器隊の心配をせずに表現できるのがいいところです。この曲はビートも速いし、ギターのフレーズもすごく難しいんですけど、それはレコーディングのときにプロのギタリストのかたにどうにか弾いてもらって。実際にバンドのメンバーで演奏するとなると大変な楽曲なんですが、そういったところでも躊躇せずどんどんやっていけるのも、自由でいいところですね。
――そもそも鬼龍院さんはどのように曲を作っているんですか?
「イイね」