あとになって後悔しました… 母親たちが忘れられない「子どもの夏休みの大失敗エピソード」
夏休みに、子育てにまつわる失敗はつきものなのかもしれません。母親たちが「今でも忘れられない」と口にする夏休みの大失敗エピソードについて、メンタル心理カウンセラーの並木まきが3つピックアップしました。
1:子どもの自由研究で張り切りすぎて
「まだ子どもが小学生だったときの話です。本人がどうしても難しいというので、自由研究を手伝って、樹木に関する研究を私が提案し、一緒に取り組んで学校に提出しました。私はやり始めると、何事ものめり込んでしまうタイプ。始めたら面白くなってしまって、中途半端なものを出したくなかったので、結構本気で張り切っちゃったんですよね…。
すると先生から大絶賛をされてしまい、県の大会に提出することに…。私がメインで手伝ったとは思っていなくて、子どもが自力でやり遂げた研究だと思ったようです。
さすがに知らん顔をして県の大会に出すのは気が引けたので、事情を説明し辞退をしましたが、子どもの手伝いなのに張り切りすぎた結果、予想外に大変なことが起きてしまい、反省しました」(40歳女性/金融)
大人が本気で取り組んだ自由研究となれば、その出来はある程度のクオリティになりますよね。