くらし情報『もうやめて!【鉄道NGマナー】混雑時のリュック、浅く座る…電車内の迷惑行動』

もうやめて!【鉄道NGマナー】混雑時のリュック、浅く座る…電車内の迷惑行動

5.お酒に酔った状態の乗車はなるべく避ける
飲み会などでお酒を飲んだ帰りに鉄道を利用する時には注意が必要です。飲酒後は普段よりも声が大きくなったり、判断が鈍ったりする場合があります。鉄道内で、「酔っ払った人が床に寝てしまっている」「席を占領している」「嘔吐してしまった…」といった光景を目にしたことがあるかたも少なくないかと思います。周りに不快感を与えるどころか、自分の恥を晒してしまう可能性もあります。酔ってしまって自分の判断能力が鈍っている時は、ホームのベンチで少し休むなどして、酔いが醒めてから鉄道を利用するように心がけましょう。特に混雑時は、お酒の臭いに不快感を抱く人もいますので、周りへ配慮した行動を心がけることが大切です。

おわりに

マナー違反をしている人の多くは自分が迷惑行為をしていることに気づいていないことが多いです。しかし、公共の場ですから上司や取引先の関係者が乗車をしている可能性もあります。
一人ひとりが相手を思いやる行動を心がけることで、電車内の空間を快適に過ごすことができます。いつも周囲への優しさを忘れずに、マナーを守って電車を利用することが大切です。

<筆者情報>
ライター:能美黎子
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。

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