くらし情報『「ハッシュタグ」と「シャープ」の記号、何が違う?』

「ハッシュタグ」と「シャープ」の記号、何が違う?

SNSのハッシュタグでおなじみの記号「#」。似たようなフォルムでシャープ記号もありますが、何が違うのかご存じですか?詳しくご紹介します!

ハッシュタグとシャープの違いは?

目次

・ハッシュタグとシャープの違いは?
・ハッシュマークなのにシャープと呼ばれている!?
・ハッシュマーク「#」の由来は…
・「ハッシュタグ」と「シャープ」の違いは横線!
「ハッシュタグ」と「シャープ」の記号、何が違う?


ハッシュタグとは、ハッシュマーク「#」のあとに言葉やフレーズをつけた文字列のこと。英語ではhashtagと書きます。

英和辞典によると、hashの意味は「ハヤシ肉料理」。あのハッシュドビーフのことで、ほかに「(肉などを)細かく切り刻む」という意味もあります。

いっぽう、シャープは音楽の授業で習ったとおり、音を半音上げるときに使われるもので、記号の形は「」。ハッシュマークとよく似ていますが、シャープ記号のほうは横の二本線が少し右に上がっています。


ハッシュマークなのにシャープと呼ばれている!?

実は、ハッシュマークにはいくつか名前があります。
・ナンバーサイン
・番号記号
・井桁(いげた)

「井桁」などは、あまりなじみのない言葉ですよね。

例えば、電話機の右下についているボタン「#」もハッシュマークなのですが、自動音声案内などで「番号を入力後シャープを押してください」とアナウンスされることがあります。

本来はナンバーサインやハッシュマークなどと読むのが正しいはずなのですが、それでは伝わらない可能性があるため、便宜上「シャープ」

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