無下にできなくて… 新人の教育担当になった20代女性が「思わずヒヤッとした瞬間」【前編】
あいだに入ろうと思って私が近づいたところ、なんと“美波さんも私に賛同してくれました”という声が聞こえてきたんです。
名前を出された私は焦りました。その場の雰囲気で言ったことなのに、先輩に歯向かうような発言として使われてしまったのです。そこで、この人とはあまり深く関わらないほうがいいかもしれないと思いました。いつかとばっちりを食いそうな、危険な気配を察知しましたね」
“新人社員の教育担当になった女性の告白”をご紹介しました。
深く相手を知っていくほど、意外な一面が見えることもあるでしょう。ただの同僚であれば適度な距離を保てばいいですが、教育担当の新人ともなれば、個人的な理由で距離を取ることも難しそうです。
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文・塚田牧夫
実は略語でした! 「レトロ」って、なんの略?