手足の局所疲労をオフ! 整体師が教える、簡単“快眠マッサージ”
日々の生活で酷使している目や手足に感じる疲れは、局所疲労として不眠の原因に。ここでは、“退屈なくらい”簡単なマッサージを覚えて、手足の局所疲労をオフ!教えてくれたのは、自律神経専門の整体師・永井峻さんです。
【腕】蓄積NG!疲労はその日のうちに解消しよう。
デスクに座ったまま長時間キーボードを打ったり、スマホでゲームをしたり、SNSを見続けたり…。腕は365日疲労こんぱい!
じんわり押すことで自律神経を整える作用も。
「布団やベッドの上に片方の腕を置き、その上に同じ側の膝を乗せます。腕の中央のライン、大体4か所ぐらいを、肘から手首にかけて脚の重みを使って5秒じんわりと押し、5秒でじんわりと抜く。これを反対側と各3セット行います」
オフィスでは肘を使って。
「腕を机に置き、もう片方の腕で頬杖をつくように腕の中央ラインに肘を置きます。頭の重みを使って上記と同じように4か所を5秒押して5秒で抜き、これを3回繰り返します」
【脚】全身の血流の鍵をにぎるふくらはぎは快眠の要。
脚がパンパンにむくんでいると、血液が循環せずに頭に血が上ったままになり、不眠の原因に。ふくらはぎの血行を促すことでリセット!
中央で血流を促し、内側で腎臓、外側で膀胱の修復に。