河合優実×金子大地×寛一郎。新世代の競演で魅せる、映画『ナミビアの砂漠』。
金子:さっき河合さんがカナみたいに家ではだらしないと話してましたけど、思えば昨日も…。
河合:(笑)。この作り話、いつまで続けます?
――(笑)。それぞれ俳優としての魅力をどんなふうに感じていますか。
河合:金子さんと寛一郎さんは、映画を作ることにすごく真面目で、お芝居で迷うことも含めてすごく楽しんでいるところが共通してると思います。『ナミビアの砂漠』を作ることに、常に意欲的でいてくれたお二人に感謝です。
金子:最高の褒め言葉をありがとうございます。河合さんは時代を切り開くスーパー女優。
年下とは思えないくらい引っ張っていただいて、のびのびお芝居ができました。人間性も素敵で。本当に優しくて、気も遣える方です。
河合:自分では全然そう思わないんですけど、私、どんな感じでした?
金子:包み込むような優しさが…。
寛一郎:この感じは、具体的には覚えてないな(笑)。
金子:覚えてます!人によっては引くような話でも、楽しく話させてくれる優しさを感じていました。
河合:どんな話でしたっけ?
金子:…ここではとても言えない、恥ずかしい話です(笑)。
寛一郎:そういうことさえも受け止めてくれる器の大きさがあると。