原因は自分にある。大倉空人×長野凌大×桜木雅哉、グループの“転機”を明かす
少年から青年になった感じ。あと、昔は優柔不断というか、あまり自分の意見を表に出さない感じだったけど、今はもう十分ってくらい自分を出してくる(笑)。
長野:それはいいことなの?
桜木:いいことだよ!やっと出た。
長野:雅哉は最初から洗練されていて、都会っぽい雰囲気だった。
大倉:生意気そうだなーって(笑)。でも、雅哉は自分のスタイルを最初から持ってて、そのまま成長してる感じ。
桜木:たしかに、自分のスタイルは貫いてきてると思う。でも、(“げんじぶ”も)5年を経て、メンバーそれぞれがより強く成長してるなって。
ずっと凌大が言ってたけど、一人一人がスター説(笑)。個性が強くて、それぞれが輝ける世界線が見えるっていうか。
大倉:まさにアベンジャーズ!
長野:あと、僕らの強みは、ダンスボーカルグループが乱立する中、激しい流行の入れ替わりに流されず、自分たちをしっかり持ってるところだと思う。
大倉:“2次元と3次元の狭間を表現する”といったコンセプトもそうだし、そこから生まれる“げんじぶ”の楽曲って、僕たち7人が歌わないと伝わらないと思っていて。そこは唯一無二の強みです。
長野:あと、最近よく思うんだけど、“げんじぶ”の楽屋に行くと安心するんだよね。