今年7月でデビュー5周年を迎えるダンス&ボーカルグループ・原因は自分にある。(以下、げんじぶ)。2次元と3次元を行き来しながら、独自のワールドを作り上げ、表現してきた7人が、コンセプトEP『仮定法のあなたへ』をリリース!収録されている6曲すべてが新曲で、各曲の中で“if=もしも、あなたがなら~”というテーマに基づく物語が展開されていくのがユニーク。ボカロ曲からグループ初の試みとなるラップ曲など、色とりどりの楽曲でげんじぶワールドを体感して。7人組グループの“げんじぶ”が5年目で初のコンセプトEPを発表。上段左から、大倉空人、桜木雅哉、武藤 潤、吉澤要人下段左から、小泉光咲、長野凌大、杢代和人大倉空人おおくら・たかと2002年4月12日生まれ、神奈川県出身。「隣のクラスからも『空人の声が聞こえてくる』と言われるくらい昔から口が達者で(笑)、ライブや動画ではMCを担当しています。このEPにはいろんなジャンルの曲が入っていて、歌の表現の幅が広がったなって。『美しい人』の落ちサビは、いったん音が消えて僕の歌い出しからまた始まるんですけど、そこは特に感情を込めてレコーディングしたので、たくさん聴いて余韻に浸ってほしいです」桜木雅哉さくらぎ・まさや2006年3月19日生まれ、東京都出身。「チャームポイントは鋭い三白眼で、左目が一重になりがちです。かわいい系の曲では最年少らしく張り切っています。このEPを一言で表すと“映え”。ライブで“映え”て、盛り上がりそうな曲がいっぱいあります。推したい『ダイヤモンドリリー』はバラードなんですけど、“嗚呼”の歌い方にこだわりました。儚くなりすぎず、でも、切ない世界観を壊さないように研究した成果を感じて!」武藤 潤むとう・じゅん2001年8月18日生まれ、東京都出身。「最年長のAB型。血液型をよく言い当てられるので変わってるのかも!?ガンプラやアニメが好きで、声優さんにも挑戦してみたいです。僕はコーラスが多いんですが、TikTokで流行りそうなフレーズが多い楽しい曲調の『推論的に宇宙人』は、コーラスが入ることでバンド感が強まって、げんじぶらしいカッコいい仕上がりに!このEPで僕らをたくさんの人に知ってもらえますように。届けっ!!」吉澤要人よしざわ・かなめ2003年7月12日生まれ、東京都出身。「げんじぶは、インパクトのある名前も2次元と3次元の狭間というテーマも異色のグループ!僕は、そんなグループのメンバーを、引っ張るよりも後ろから支えていたいタイプのリーダーです。小4から始めたバレエがベースになっているしなやかなダンスと低音ボイスが武器!『美しい人』では、“二人だけの秘密を照らし出した”というフレーズで声域の幅を感じてもらえたら嬉しいです」小泉光咲こいずみ・こうさく2003年3月11日生まれ、宮城県出身。「マイペースな性格で、目がキラキラしているってよく言われます。ライブで照明があたるとギラギラします。ラーメンが好きで、出汁をとるところから作るんですけど、味はまだまだ…。でも、見栄えがよければおいしそうに見える!『推論的に宇宙人』のセリフっぽいパートは、僕だけ本当にパクチーが嫌そうに言ってるのが曲のアクセントになってると思うので、注目してください」長野凌大ながの・りょうた2003年7月16日生まれ、静岡県出身。「げんじぶのダンスは全体で魅せることを大事にしていて、僕はダンスリーダーとして角度などを細かく調整するのが役目。ダンスが得意なんですが、ダンスと歌、どちらもできる二刀流を目指して努力中。このEPは曲ごとにキャラクターが存在していて、『マルチバース・アドベンチャー』の勇者・セツナくんは、次元さえも超えられるように、僕のアイデアで翼をつけたので、思い入れが大きいです」杢代和人もくだい・かずと2004年5月20日生まれ、東京都出身。「げんじぶを一言で表すと“華”。華のある7人が集まっています。僕はずっと“レベチイケメン”としてやらせてもらってて、浸透してきている手応えアリです。『ケイカクドヲリ』はラスサビ前に僕が鼻で笑うとこがあって。フンッてクールにやってみました。今年20歳になるのですが、今まで背伸びしてたクールさやセクシーさが板についてきたので、そのパートもライブで思い切りカッコつけたいです」コンセプトEP『仮定法のあなたへ』。久下真音など豪華クリエイターが参加。映像特典は昨年のパシフィコ横浜国立大ホールでのライブ映像全楽曲。【通常盤(CD)】¥2,200【初回限定盤(CD+BD)】¥6,050(SDR)※『anan』2024年4月3日号より。写真・Nae.Jay取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2024年04月02日■これまでのあらすじ主人公・すぐるは年収一千万を稼ぐエリートですが、妻を極論で追い詰め、被害妄想で自分の非を認めないモラ夫。妻は実家に戻りすぐるに離婚を告げましたが、謝ることを知らないすぐるが謝罪してきたので許すことに。しかし家に戻るとすぐに脅し文句を吐き、手をあげてきたすぐる。離婚を決意した妻は証拠に残していたボイスレコーダーを両親とすぐるに聞かせます。それでも反省する様子のないすぐるにかすみは離婚を言い渡し、かすみの両親とともに実家に戻りました。すぐるの父は暴力は絶対にダメだと叱り、母は父に大切にされていると分かっているから家族に尽くしてきたのだとすぐるを見放すのでした。 ■皆に見放されてもまだ認めない…■子どもたちにも伝える覚悟ができた両親にも見放されて荒れるすぐる。そして、この期に及んで離婚原因が「遊園地が休園だったこと」だと思っているようで…。遊園地は最後のきっかけなだけで、原因はすぐる自身です。そのことに気づく時が来るのでしょうか…。一方かすみは、子どもたちに離婚のことを話そうと決意したようです。次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年02月28日【別れの原因】男女の「価値観の違い」とは?別れる原因の上位に入る理由として「価値観の違い」というものがあります。お付き合いをするうえでの「価値観」や「恋愛観」の違いは男女でどう異なるのでしょうか。このたび、男女の「価値観の違い」について紹介します。評価の仕方を見直す評価方法は人によって異なると言われています。なかには理想の恋人像に対して厳しい基準を持ち、欠点を見つけていきます。そのような人は、長い付き合いが苦手な傾向があると言われています。一方で比較的高い基準を持たない人は、魅力を見つけたら感情が長続きしやすくなるとされています。相手がこのタイプであれば、初めの印象ですべてを決めつけることはないでしょう。逆転のチャンスも多いのかもしれませんね。燃え上がりやすさと冷めにくさ燃え上がりやすいが冷めやすいタイプはすぐに行動を起こすものですが、浮気しやすいとも言われています。一方で、燃え上がりにくいが冷めにくい傾向がある人もいるでしょう。そのような人は感情移入がゆっくりなので、深い関係が築きやすいといえるでしょう。お互いを尊重することが…価値観は個人によって異なるため、カップル間での誤解は避けられません。男女それぞれの異なる恋愛観に耳を傾け、お互いを尊重することが重要ですね。(愛カツ編集部)
2024年02月21日知らず知らずのうちに誰かを傷つけてしまうこともありますよね。もし娘が、夫婦喧嘩の原因が自分にあると責めていたら、あなたはどうしますか?今回は、読者の体験談を元に漫画を描く漫画家ライコミちゃん(@ricomichan)の漫画『母の笑顔が私の幸せ』を紹介します。理想の母親……小さなころから母親の笑顔が大好きだったライコミちゃん。しかし大人になると、いつしか母親からの愛情にうまく応えられなくなっていました。夫からは自分の好きなことを好きなようにしていいと言われますが、なかなか自信が持てません。すると、ライコミちゃんが怒られていると勘違いした娘が自分のせいだと泣き出します。ライコミちゃんは、娘を昔の自分と重ね、いつの間にか娘を傷つけていたことに気づき……。知らぬ間に娘を傷つけ……夫にわけを話し……事情を知った夫は……「自分が至らない」ということを言っていたつもりが、娘が「パパに叱られる」ことを気にしていたと知り、落ち込むライコミちゃん。夫にそのことを話すと、「至らない母親だと思ったことはない」と言われ、もっと自信を持つように励まされます。その後、自分を育ててくれた母親も自分と同じ気持ちだったのかもと気づいたライコミちゃんは、これまで我慢してきた想いを母親に伝えるのでした。夫婦喧嘩の原因が自分だと責める娘……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月29日第一子が産まれ、里帰りしている妻と子どもに会うため東京へ。幸せな過ごした時間を過ごし、駅へ向かうとちょうどラッシュの時間帯。満員電車が原因で、スメルハラスメントをしてしまったかもしれませんーー。 満員電車に乗ったことで…第一子が産まれ、義実家にいる妻と子どもに会うため東京へ。初めての子どもはかわいく、見ているだけで笑顔になりました。そして義父をお酒を交わし、義母の手料理をいただきながら、楽しく幸せな時間を過ごしました。 帰るとき、義母が「これ持っていきな!」とタッパーを入れたバッグを持たせてくれました。私はお礼を言い、駅に向かうとちょうどラッシュの時間帯。するとーー、満員電車で袋が圧迫され、タッパーの蓋が開いたのです。その瞬間、周りにお酢の匂いが充満。タッパーには、「おいしい!!」と絶賛して食べた義母手作りの漬物が入っていました。 漬物の汁がもれることはありませんでしたが、次の駅で降りてタッパーの蓋を閉じ、ビニール袋を購入。袋をきつく縛り、リュックの奥に入れて帰りました。 ◇ ◇ ◇ まさか満員電車でタッパーが開くとは思いませんよね。車内はにおいが充満しがちなので、においが強いものを持ち歩く場合は入れ物や袋を工夫するなど気をつけたいですね。 作画/シュー子著者:kizuka1児の父。実家の家業を継いでいる。
2023年10月20日エアコンを使っていると、「なぜか部屋が冷えない」「以前よりも風がぬるくなっている」と感じることがあります。故障したのかと慌ててしまいがちですが、エアコンが効かない理由はそれだけではないようです。エアコンが効きづらいと感じた時にチェックするべきポイントを、家電量販店ノジマの公式サイトの情報から解説します。エアコンが効かない理由を突き止めようエアコンがなかなか冷えないと感じた時には、まずどこに原因があるのか突き止める必要があります。自分で確認できるポイントも多いので、ぜひ試してみてください。具体的なチェックポイントは以下のとおりです。・フィルターの汚れ・エアコン周辺の障害物(室内機・室外機)・エアコンの性能や設定・窓や扉長年使用しているエアコンで「最近フィルターをチェックしていない」という場合に考えられるのが、フィルターの汚れです。フィルターが埃で目詰まりすると、冷たい風が届きにくくなります。カーテンや家具などで吹き出し口周辺が覆われてしまっている場合も同様です。また室外機周辺に荷物を置くと、熱の放出がうまくできない可能性も。エアコンが異常を察知すれば、正常に働かなくなってしまうでしょう。室内の面積に対してエアコンの性能が低すぎる場合も、なかなか部屋は冷えません。エアコンにはそれぞれ対応畳数が定められていますから、こちらも確認してみてください。運転モードが「暖房」や「エコモード」になっていないかどうかも、併せてチェックしてみましょう。フィルターの汚れはセルフメンテナンスで解決エアコンのフィルターをチェックしてみて汚れが見られたら、まずは自分で掃除してみてください。これだけで、エアコンの冷却効果が復活するケースも少なくありません。フィルター掃除機能が付いていれば、まずはそちらを試してみましょう。掃除機能を使っていても汚れが落ちない場合は、フィルターを外して自分で洗います。掃除機で埃を吸い取ったり、中性洗剤で水洗いしたりすると効果的です。洗った後のフィルターは、しっかり乾かしてから装着してください。エアコンの掃除は、コンセントを外したうえで行いましょう。エアコンが効かない場合には、もちろん故障の可能性もあります。自分で確認できるポイントを見ても原因が分からない時には、専門業者に修理や点検を依頼しましょう。ノジマ公式サイトによると、「冷媒ガスが漏れていることが原因かも」とのこと。エアコンの説明書はメーカー公式サイトから確認できます。購入したお店のアフターサービスを利用するのもおすすめです。嫌な臭いの防止のためにも掃除は大切エアコンで気になるもう1つの要素といえば、嫌な臭いが挙げられるでしょう。嫌な臭いがする原因は、タバコやペット、生ゴミなど、お部屋の中の匂いをエアコンが吸い込み、そのままフィルターに付着して残ってしまっているからかもしれません。エアコンから嫌な臭いがしないようにするためには、まずお部屋にある臭いの元を除去することも大切です。また、エアコン内部のカビも匂いの原因になります。カビの温床となる埃が溜まらないよう、定期的なフィルター掃除やドレン管掃除をするとともに、エアコンをあまり使わないような気温が落ち着いた時期でも、送風運転を定期的に行いましょう。内部でカビが発生した場合、自分で完璧に掃除することはできません。2年に1回程度は、業者にエアコンクリーニングを依頼するのもいいでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月18日自分の不妊が原因で、子どもを授かるまで、3年もかかったら……?今回は大人気マンガシリーズ、はぐはぐ(@hughug_baby)さんの投稿をご紹介!「授かるの3年かかりました」のワンシーンをお届けします。【前回までのあらすじ】はぐはぐさんは夫と大学時代に出会い、その後、結婚します。しかし子どもができず、不妊外来へ行くと、多嚢胞性卵巣症候群と判明。治療には高額な費用が必要と知り断念。症状改善のため、ダイエットやよもぎ蒸しをします。そして夫に問題がないか調べるため、精子検査キットを夫に手渡し……。夫は快諾し……!問題なかったようで……この漫画に読者は『旦那さんが嫌がらずに、むしろおもしろがって受けてくれたのがよかったと思いました。精子に問題がなくて嬉しいような悲しいような複雑な気持ちだろうなと思いました。』『精子検査をするのも勇気がいると思いますが、嫌がらずに快諾してくれる夫は優しいと思いました。はぐはぐさんが原因であったとしても不妊は2人も問題なので、2人で寄り添って頑張ってほしいと思いました。』『夫のほうに問題がないということがはっきりわかったのは良かったですが、逆に自分に問題があるという現実を突きつけられたので、それはそれで辛いと思います。だけどこれで不妊治療の方向性がはっきりしたのでよかったのかなと思います。』など、「不妊の原因が自分である」とハッキリしてしまった、はぐはぐさんの複雑な気持ちに寄り添うような声が多く集まりました。安心もするけど……はぐはぐさんは夫に精子検査キットを試すよう提案。その結果、夫の方には問題ないとわかります。安心する気持ちと、自分が原因であるという複雑な気持ちになってしまうのでした……。もし不妊で授かるまでに時間がかかってしまったら、あなたならどうしますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則新見正則医院院長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。最新刊『フローチャートコロナ後遺症漢方薬』はAmazonでベストセラーに。
2023年08月10日8月10日、7人組ボーカルダンスグループ「原因は自分にある。」が大阪にてツアー「LIVE TOUR 2023 -G=ø-」のファイナル公演を迎えた。11月には自身最大キャパとなるぴあアリーナMMでの公演を控える彼ら。本記事では7月21日に行われたLINE CUBE SHIBUYAでの公演の模様をレポートする。※杢代和人は欠席。新演出も盛りだくさん!進化を続けるげんじぶライブ定刻。強いレーザーが空間を切り裂いていく中、カラフルな照明が瞬く。それに呼応するようにして、客席のペンライトが揺れる。ステージ上段に6つのシルエットが浮かび上がると、会場は観測者(原因は自分にある。のファンの総称)の大きな歓声が湧き上がった。オープニングを飾るのは6月7日にリリースされた最新曲の「Foxy Grape」。2つの大きなスクリーンにはその瞬間、瞬間のメンバーの表情が映し出され、観測者たちを魅了。大倉空人のウィンクが歓声を呼び起こし、桜木雅哉の大人っぽい表情で酔わせる。続く二曲目は小泉光咲の挑戦的な表情から始まる「無限シニシズム」。武藤潤の力強く、伸びやかな歌声が会場いっぱいに響き渡り、長野凌大の強い眼差しが刺す。さらに吉澤要人の重低音が会場を震わせる。高難易度のダンスでアクセルを踏んだところで、大倉の「いくぞ!」という声と共に続いて「黄昏よりも早く疾走れ」。強い光の中で躍動する。勢いと疾走感のある楽曲で観測者たちをげんじぶの世界観に巻き込み、その勢いのまま「嗜好に関する世論調査」へ。お馴染みの「二択」の振りでは、会場も一緒になって体を動かす。そしてこの曲中に武藤の呼びかけで始まったのは「どちらの方がキメ顔レベチイケメンでしょうか!」。このツアーでは「嗜好に関する世論調査」で、毎公演テーマを変えて対決を行なっているのだそう。この公演では小泉と長野が対決。2人がそれぞれカメラに向けてキメ顔を見せる。それだけではなく、ほかのメンバーがプレゼンするのも見どころ。「みなさまよろしいでしょうか。この長野凌大という男はですね、素敵な母親と素敵な父親から生まれた1つの尊い命です。そんな長野さんが1番かっこいいに決まってるでしょ?」(大倉)「確かに凌大もかっこいいんですけども、光咲のライブのときのキメ顔は負けてないんじゃないかな、と思います」(桜木)「確かに光咲、めちゃくちゃイケメンですけど、長野凌大が1番かっこいいのはライブ中でございます。ライブ中の長野凌大は世界で一番かっこいい」(吉澤)しかし、最後にはスクリーンに杢代の写真が映し出され、ここまでで一番の歓声を掻っ攫っていった。さすがレベチイケメン。小泉のキメ顔で「嗜好に関する世論調査」を締め括ったあとは新曲の「鳴らして、シンバル」へ。着ていたジャケットを脱ぎ、肩にかけて爽やかに雰囲気も変えて。歌詞はげんじぶっぽさがありつつも、曲は今までとまた違う魅力を垣間見せてくれそうなものに。また、会場も一緒になって体を動かし、歌う場面もあり、一体感が高まる。多彩な楽曲で会場の温度もグッと上がったところでMCへ。改めて自己紹介。「一緒に夏の素敵な思い出をつくっていければな、と思います」と長野が呼びかけたあと、話題は長野と吉澤の誕生日について。7月に揃って20歳になった2人。そんな長野の髪が金髪になっていることに桜木が触れると「誕生日に起きて、パッと鏡を見たら『明るっ』って……」と長野が答えたが、大倉と小泉からは「またその話?」とクレームが。ちなみに前日の公演でも同じ話をしていたという。しかし、「金髪の長野凌大、いかがでしょうか」と問いかけると会場からは「似合ってる」の声が飛び、笑顔を見せた。もうひとりの誕生日ボーイの吉澤はばっさりと短髪に。会場からもかっこいい、もしくはかわいいの声が飛ぶ。そんな吉澤が新曲「鳴らして、シンバル」について「この夏ツアーのために用意した新曲です」と紹介。「一緒に歌える場所があるから」ということで観測者たちと練習タイムを行った。「(今練習したところを)歌いながら帰ってください」とアピールした。そして「嗜好に関する世論調査」での二択のテーマについて。東京1公演めは大倉と武藤のどっちが声が大きいか対決(大倉の勝利)、2公演目は吉澤と桜木のどちらが身長が大きいのか対決(今の段階では吉澤)。今日の対決についてはスクリーンに映し出された杢代の勝利?「ヒント、あげたでしょ。レベチイケメンって言ったでしょ? そこから答えは決まってたよ、って」と武藤がニヤリと笑みを浮かべた。ここからは「僕たちげんじぶの夏を感じるような曲をもってきましたので、楽しみにしてください」という小泉の言葉と共に、怒涛のメドレーへ。怒涛のメドレー、そして客席へ!スクリーンには海の涼しげな映像が流れ、真っ白な衣装に着替えた長野が登場。「Up and Down」を小泉、武藤、長野がしっとりと歌い、そこに大倉、桜木、吉澤が加わる。続いて、強い白い光がメンバーの姿を照らし「青、その他」を爽やかに。揺れる小泉の衣装が光を受けてその姿はまるで王子様のよう。どこかシックな雰囲気を感じさせる紫の照明の中、「夜夏」をせつなげな表情を見せつつ、大人っぽく。カラフルな照明が瞬き、花火の音が響き「結末は次のトラフィックライト」へ。最後には花火がスクリーンいっぱいに映し出され、夏の景色を楽しんだ。さらに武藤の美しい高音から始まる「夏の二等辺大三角形」と続く。切ない歌詞と歌声がリンクし、観測者たちの心を掴んでいく。そして、ここでサイドにあった2つのスクリーンがセンターに移動。スクリーン越しに「余白のための瘡蓋狂想曲」。メンバーと、映像と文字が重なり、げんじぶならではの空間を作り出す。その世界観は「0to1の幻想」にも引き継がれていく。映像と光の巧みな演出はさすがの一言。さらに激しいダンスも見せ、興奮度は高まっていくばかり。大倉の「手をあげろ!」の声に会場のテンションももう一段階上がっていくのが感じられる。そのあとのソロダンスではそれぞれのカラーが生かされている。アグレッシブであったり、クールだったり、情熱的であったり。歌だけではなく、進化しているダンスは観測者たちの目も心も楽しませているに違いない。そんなメドレー終わりはメンバーそれぞれがステージから飛び出し、入れ替わり立ち替わり2階席、3階席へ。客席で「放課後ギュッと」と「ネバーエンドロール」を熱唱した。観測者のすぐそばで歌を届けられることに嬉しそうにメンバーも笑顔を弾けさせる。長野は「いい匂いしますか?」と独特の表現でファンとの距離感に言及。武藤も「本当に最高だな、観測者!」と嬉しそうな表情を見せた。ステージに戻ってのMCでは大倉が「楽しいねー」とニコニコ。武藤は「夏だね」「夏休み始まったっていう人!」と呼びかけ、手を挙げた人たちに向かって「最高じゃん!宿題早めにやっとけよ」とこちらもニコニコ。そしてここまでの公演について振り返った。まずはげんじぶの夏の曲で揃えたメドレーについて。「最初の曲は夏の夕方を感じるような曲になってるんじゃないかな、と思うんですけど」と小泉が解説。日が沈んでいき、花火が上がるまでの時間の流れを再現したセットリストだ。そこから、新曲2曲を披露したわけだが、「『余白のための瘡蓋協奏曲』は本当に早く披露したかった」と武藤と言えば、小泉も「ここでいきなりギャップだよね」と頷く。「今までのげんじぶからさらに進化させた楽曲で、過去最高に速いんですよ。踊りも滑舌も大変」という武藤に、桜木も「あれすごく大変だよね」。桜木のパートが高難易度で、「ぜひカラオケで歌ってみてほしい」とその難易度の高さを体験するように勧めた。一方、武藤がテンション高めに話していたのは「余白のための瘡蓋協奏曲」で使用していたモニターについて。「普通のモニターじゃないんですよ。透明にもなるんだよね!」(「シースルービジョン」と吉澤が3回繰り返し、「場合によっては透けるときもある」と解説)新しい技術が投入され、またライブの可能性が広がっていることに観ている側としてもワクワクしてしまう。長野「映像か実像かどっちかわかる?」と聞き、大倉「わかるよ」とツッコミ。夏の休日には何をしたい?ここで話題は、「夏の二等辺三角形」の歌詞で「サマーホリデー」とあることにちなみ、「夏の休日になにしたい?」と小泉からお題が。桜木が「水上アスレチック。そこで鬼ごっこしたい」と言えば、「絶対に楽しい!」と最年長の武藤が笑顔で賛同。「最初のほうで水に落ちると思うけど!」しかし、自分が何をしたいかと問われると「ガンプラ」と即答。春夏秋冬いつだってガンプラだろう、とメンバーからツッコミを受けると「ドラマとアニメの一気見したい」と付け加えた。会場から驚きの声を浴びていたのは長野。「サーフィン」という回答に小泉は「ちょっとチャラくない?」。「みんなサーフィン知ってる?」と問いかけ、ボードに上に立ち、波乗りする状態だけがサーフィンなのではなく、手で漕いで進む(パドル)のもサーフィンだから!と熱弁した。小泉は「げんじぶみんなで花火したいな、と思います。和人も含め7人で」。吉澤は「水上バイクに乗りたいです。こないだ水辺に行く機会があって、水上バイクですごいスピードで走ってるのを見て、あれに乗ったら絶対に気持ちいいだろうな、あれ乗りたいな、と思って。水上のバイクも乗れるようになりたいな、と思いました」。「要人は水上バイクの免許とってその楽しさをみんなに見せてよ」と大倉が提案。さらに「2024年12月までに(水上バイク)の免許を取ろう!」。来年の年末、どのような報告が聞けるか楽しみだ。一方、聞き手に回っていた大倉は吉澤から問われると「お、おれ?えっと……屋台で焼きそばが食べたい」と答えると会場からは「かわいい!」の大合唱。メンバーはこの「かわいい」に首をひねるが「かわいいよね?」と大倉。「みんなかわいいをわかっていない。やきそばはかわいいんだから」とかわいいスマイルを見せた。続いては日替わり曲へ。長野が「今日のためにも持ってきました」と日替わり曲のタイトルをコールすると、客席からは大きな歓声が。「シェイクスピアに学ぶ恋愛定理」だ。観るたびに進化しているようにも見える楽曲だ。キレのあるダンスで魅了していき、ラストは長野のウィンク付きで心を掴んで離さない。続いて、またげんじぶの新たな世界観を感じさせる「Mr.Android」。激しく入れ替わるフォーメーション、激しい曲調にそのパフォーマンスにづけになる。「貴方に溺れて、僕は潤んで。」は武藤、大倉、小泉と歌い繋がれる冒頭、大人っぽい物語が紡がれていく。一方で、桜木の儚げな歌声が世界観を際立たせていく。早くもライブは終盤。ステージ上段に移動し、「原因は自分にある。」をアグレッシブに歌えば、会場全体で腕を振り上げ、盛り上がりは増していくばかり。そして相変わらず、この楽曲での表情管理が素晴らしくて見入ってしまう。白いスモークの中、6人のシルエットが浮かび上がる。吉澤の落ち着いたメロディーラインから始まる「僕らの世界・物語」では壮大な世界観を感じさせる。大倉のボリュームのある歌声が圧倒していく。本編を締めくくるのは「幽かな夜の夢」。「げんじぶの夏、最後まで楽しんでいきましょう」と小泉が良い、「幽かな夜の夢」歌声の迫力が増していくのはもちろんだが、ラストに近づくにつれていく迫力のあるパフォーマンスにも目が離せなくなる。小泉「本当に本当にありがとうございました」最後、スクリーンのうしろに消えていったと思ったら、シースールスクリーンのバッグに6人の姿が見える憎い演出でしめくくった。アンコール「みんなで手を取り合って上に行くぞ!」しかし、会場からは間髪入れずに大きな手拍子と、「アンコール」の声が。その声に呼ばれるようにして、再び登場した6人。それぞれライブTシャツだが、アレンジが異なるのが素敵だ。吉澤が「この曲でみんなで盛り上がっていきましょう!」と声をかけ、小泉の透明感のある高音で始まる「GOD 釈迦にHip-Hop」。観測者の掛け声のパートもあって、さらに盛り上がっていく。動画が事前に上がっていたということもあり、観測者も完璧。初めての人に向けて、「サビとかやってみる?」と改めてコールをレクチャー&実演した。新演出も多くあった今回の公演。大倉が「印象的だったものあった?」と聞くと、小泉は「『余白~』からの『0to1の幻想』がミュージックビデオっぽくて。げんじぶの中でも今までになかったような演出だったので、げんじぶらしさもあるんじゃないかな、と」。続いて桜木は「アンコールの『GOD』は……」と話し出すと、「ちょっとごめんなさい、アンコール『GOD』ってなんですか?」と大倉からストップがかかる。「ごめんごめん、『GODしゃかりきにHip-Hop』……」とさらに素で間違えて、会場とメンバーを和ませた。ヒップホップと言い間違える。「みなさんコールしてくれて、テンション上がっちゃってすっごい踊っちゃう」と笑顔。また長野の動きもすごい、ということで大倉から「一回だけお願いしていい?」とねだられて長野がワンフレーズ踊って見せると、「調子が上がってきたよ!」とメンバーも大盛り上がり。武藤は小泉と同じで「シースルービジョン。初めて見たときの感動が忘れられない!」と感動をイキイキと伝えた。そして吉澤は「やっぱりみなさんの近くに会いに行けたことですかね」と良い声で言い、「今回、初の試みでして、僕らもどんな感じなのかな、すごくドキドキしながらやっているんですけど、いろいろある時代みなさんの目だったり明るい表情を近くでみられて。本当にウキウキしながら、パワーをもらいながら楽しい気持ちでやらせてもらいました」と語った。そして、改めてライブの感想を伝えた。吉澤は「夏ツアー、東京公演初めて3デイズやって本当に不安がある中やったんですけど、無事にみなさんのパワーのおかげで3日間乗り切ることができました」と感謝を伝え、「改めてみなさんの笑顔を見られるということが本当に本当に幸せで活動していてよかったな、と思える瞬間です。たくさんの笑顔と幸せをありがとうございます」「まさか自分たちがLINE CUBE SHIBUYAで、3日間もできるアーティストになれるなんて僕たちも思ってもいなかった」と語る長野。この1年は杢代の活動の制限であったり、その中でホールツアーさらにアリーナツアーが決まった。「いろいろと僕たち自身も悩むこともあって。夢はたくさんあるんですけど、なんのためにやっているんだろうってことは悩んだ時間もあったんですけど、ライブをするたびに、自分たちのためにやっているつもりがどんどん観測者のあなたのためにパフォーマンスをしてるんだな、って。本当にひとりひとりのためにやっていることが自分たちの夢に変わっていっているんだな、っていう体験をこの1年間たくさんしてて。和人も近くのようで遠くでがんばっていて、それぞれがそれぞれのために、げんじぶのためにがんばっている中でみなさんが応援してくれてるっていうこの関係にいつも救われています。これからもっともっと、1公演1公演大切にしたいしアリーナがあるし、ひとつひとつ、みなさんの期待をいい意味で裏切れるような原因は自分である。でいたいなと思います」充実の公演の最後の曲は「原因は君にもある。」。「みんなで手を取り合って上に行くぞ!」と大倉が叫び、長野の呼びかけで最後は会場全体で大合唱。この空間での最後の一瞬まで全員で楽しんだ。最初から最後まで、アグレッシブに、パワフルに、ステージをところ狭しと躍動した原因は自分にある。新たな力を蓄えて、いざ、アリーナ公演へ。「みなさんの声が僕たちのパワーになると感じました。残りのツアーももちろん、アリーナでその声を響かせましょう!」と最後に力強く伝えた武藤。11月5日、原因は自分にある。はきっと新たな世界を見せてくれるはずだ。取材・文:ふくだりょうこ撮影:米山三郎・牧野孝彦
2023年08月09日人は、現実を受け入れがたい状況に立たされると、鼓動が激しくなり、強い恐怖心や不安から身の毛がよだちます。協力したり、気持ちを分かり合ったりする人がそばにいるならともかく、1人でアクシデントに見舞われた際は、平常心を保つことすら難しいといえるでしょう。ある日、まさに『ゾッとする状況』に立たされたのは、ゆずこ(yuju_comic)さん。いつものように寝室の掃除をしていたゆずこさんは、部屋から出るべく、ドアノブに手を伸ばしました。そこで、強い衝撃を受けたのです。なぜならば、部屋のドアが突然開かなくなってしまったのですから…。部屋のドアが開かなくなった『まさかの理由』『S.O.S』に夫気付かず!予想外の原因とは…壁を叩いて夫に『S.O.S.』のサインを出し、ゆずこさんはなんとか部屋から脱出することができました。閉じ込められた原因は、なんと傘立て!ちょうど傘が当たり、ドアノブが下がらなくなってしまったのです。自分の行動が原因だったことを知り、衝撃を受けた、ゆずこさん。「今後は、ドアの前に物を置かないようにしよう」と心に固く誓ったのでした。その状況を想像しただけで恐ろしさが分かるエピソードに、漫画を読んだ人からさまざまな声が寄せられています。・想像しただけでゾッとする…。夫も家にいて本当によかった…!・ドアが開かないとパニックになるよね。心霊現象よりも怖い!・そんな原因があったとは…。自分も気を付けよう。被害報告相次ぐ『物による閉じ込め』こういった、『物がつっかえてしまい、個室に閉じ込められてしまう』というケースは少なくありません。ネット上ではたびたび、同様の被害報告や注意喚起が上がっています。中でも多いのは、壁に立てかけておいた荷物が倒れ、外開きのドアと廊下の壁の間につっかえてしまう…というもの。ドアが内開きの場合は問題ありませんが、外開きだと、何かがつっかえた状態では開けることができません。同居人がいたり、携帯電話を所持していたりする場合は、助けを呼ぶことができますが、一人暮らしで連絡手段もないとなると…想像しただけで身の毛がよだちます。対策は、ドアの前にはできるだけ物を置かないこと。ちょっとしたミスで恐怖体験をしないよう、心掛けていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年06月07日電子機器を購入したら、最初の確認が肝心です。なぜなら、正常に動作しない『初期不良』の可能性があるため。製造過程や輸送時に、商品に不具合が発生することがあるのです。新品の不具合を訴える客雑貨店で働く、オムニウッチー(omni_uttii821)さんは、『初期不良』の確認をした時のエピソードをInstagramで紹介しました。その日、雑貨店にはキッチンタイマーを持った高齢女性が現れて…。『初期不良』の場合、大体の販売店が商品の修理や交換、返品などの対応をしています。だからこそ、高齢女性は購入したキッチンタイマーを雑貨店に持ってきたのでしょう。しかし、オムニウッチーさんが確認したところ、商品自体は正常。原因は、高齢女性の聴力だったのです…。年齢を重ねると聴力が変化し、高音が聞こえづらい『加齢性難聴』になることがあります。どれほど大きな音でも、高齢女性には本当にキッチンタイマーの電子音が聞こえない様子。これでは商品自体が正常でも、高齢女性にとっては意味がありません。そこでオムニウッチーさんは、高齢女性にも電子音が聞こえる別のキッチンタイマーと交換したのでした。音の微妙な高低の差で、聞こえるかどうかが変わるのでしょう。オムニウッチーさんの体験に考えさせられた人は多く、「こういうことがあるのか…」「私も聴力が弱ってきたから気を付けたい」などの反応がありました。誰しも年齢を重ねれば、身体の機能は変化していきます。同様のことが身近で起こった時の、参考にしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月21日7人組ダンスボーカルグループ「原因は自分にある。」が3月15日に『Mr.Android(feat.izki)』、4月3日に『放課後ギュッと』を連続配信リリース!両楽曲ともにZ世代クリエイターizkiさんが手がけています。これまで、原因は自分にある。と3曲の楽曲を世に送り出したizkiさんとの初のボーカルフィーチャリングも。1月のパシフィコ横浜公演を満員御礼で終え、更なるステージへと向かうげんじぶの7人にたっぷりとお話を伺いました。『Mr.Android』は新しい挑戦――『Mr.Android』、『放課後ギュッと』共にizkiさんの制作ですね。大倉空人(以下、大倉)『Mr.Android』は、ボーカルとしてフィーチャリングされるのは僕たちも初めてなので。新しい挑戦でもありますし、わかりやすい1つの段階を踏んだというところで、フィーチャリングさせていただくというのはネクストフェーズへ、という意味も込められているのかなと僕は思いました。――制作では印象的だったことはありますか?杢代和人(以下、杢代)歌割りを見たときにこれがフィーチャリングなんだ、って思ったというか。初めての試みだったのでizkiさんはこうやってメンバーと一緒に歌うんだ、って新鮮でしたね。小泉光咲(以下、小泉)『Mr.Android』は結構、歌い方を工夫していて。無機質というか、ロボット感があるような、無感情に歌うことを意識していたので今までとまた違った歌い方になったと思います。それも少しネクストフェーズを感じるような、また新しい挑戦だなって思いました。――歌詞も独特ですよね。どういうイメージでレコーディングされましたか。大倉izkiさんがくださった音源も無機質で、本当にもうアンドロイドのその名の通りの歌い方でした。今までは自分が思った感性通りに歌っていたんですけど、レコーディングの中でディレクターさんも忠実にということだったので、僕の場合はどこで息を吸うとか、izkiさんの音源のニュアンスをそのまま引き継いで歌いましたね。桜木雅哉(以下、桜木)サビはizkiさん、僕、izkiさん、という感じだったので、少し空気感も合わせないといけないということで、曲をいただいてからレコーディングまでずっと聴き込んでいましたね。完成したものを聴いても、ちゃんといい感じに混ざれていてよかったな、と思います。――歌詞に「僕がヒーローならばなんて」とありますが、みなさんにとってのヒーローの定義を聞かせてください。長野凌大(以下、長野)難しいですね……。何かポジティブなマインドにできる人ですかね。みんなが思うようなヒーローもいるし、私生活の中でも自分にとってのヒーローは誰にでもいて。僕の場合はアーティストでもヒーローがたくさんいるので、僕も誰かのヒーローになれたらな、という気持ちで音楽をやっています。それこそ「原因は自分にある。」も。――小さい頃からヒーローの定義は変わりました?長野ちっちゃい頃は本当に仮面ライダーとか世界を守るというイメージだったのが、ヒーローの視野が広がったというか、身近なところにたくさんいるよなって気がつきました。桜木やっぱり誰が見ても憧れられる存在ですね。大倉空人――具体的に出てきます?桜木アンパンマン(笑)。仮面ライダーとか言わずに、あえて、アンパンマン(笑)。あとはなんだろう……僕たちがいまヒーローですかね、きっと。本物のヒーローもいますし。小泉僕の中のヒーローは杢代和人ですよ。やっぱり仮面ライダーなので。もう僕らの中のヒーローといえばやっぱり杢代和人なんじゃないかなって。でも小さいころは小学1年生のときは小学6年生の子がやっぱりすごいなって思っていました。めっちゃ大きいな、お兄ちゃんだ、と思ってたけど。小6になったら「全然ちっちゃいな」って。だからやっぱそのときのヒーローって更新されていくんですよね。中学生になったらまたその先輩方が僕らの中でヒーローになっていくし、今だと先に進んでいる先輩方たちを見て僕たちは進んでいっているので。その人たちをヒーローだと思いつつ僕たちもヒーローになれるように頑張っています!杢代ヒーローの定義かあ。簡単な話になっちゃいますけど、やっぱり助ける気持ちがヒーローじゃないですかね。どんな形であれ人を助ける。人を助けたいと思う気持ち、そして行動することが一番大切なところなのかな、って思います。――子どものころから変わりましたか?杢代子どもの頃から思いやりを持って愛することができる子なんで。小泉本当に?長野大ウソじゃない?杢代なんやねん。長野・小泉(笑)。杢代でも正直に言っちゃうと仮面ライダーになってから、小さいお子さんたちといっぱいお話を話したり、触れ合う機会ができてからちょっとずつ、もっとヒーロー意識は芽生えてきました。そういった意識は持ちつつ毎日生活してます(笑顔)。武藤うーん、やっぱり遅れてやってくる、じゃないですかね。長野ずーっと言ってるやん、それ。武藤みんな待ってたから。やっと来たな!って。ヒーローにも日常生活あるような映画をいっぱい見てきたから。普通の人の感情がよくわかるからこそヒーローになれるんだな、と思います。『スパイダーマン』とかは恋愛面でめちゃくちゃいい雰囲気になっているのに敵が攻めてくる。そんなときにどっちを選ぶかとか。大倉「遅れてやってくる」っていうのは確かに定義だわ、絶対!僕は、「いい話をしてるときに決めゼリフがある」みたいな。杢代なるほどね。桜木あるよね、決めゼリフ。大倉何か、核になる言葉を最後につける。武藤「真実はいつもひとつ!」みたいな。大倉それそれそれ!もうひとつは名前。フルネームでの自己紹介。例えば、「空人、大倉空人」みたいな。このふたつがやっぱりヒーローの定義じゃないですか?武藤アムロ、アムロ。杢代いや、「アムロ、アムロレイです」とは言わないから。大倉ヒーローの定義はそんな感じかな。要人のヒーローは誰?吉澤要人(以下、吉澤)アベンジャーズかな。大倉なるほどね!吉澤何か過去にあったから、覚悟があって助けようとしている。杢代ただ助けるわけじゃないと。吉澤何かがあって、過去が原動力になるんですよね。小泉要人もヒーローになれる。なれるよ。――『放課後ギュッと』はすごくかわいい楽曲ですね。どういうところが魅力ですか?武藤げんじぶ初のアニソンで。(※「デュエル・マスターズWIN 決闘学園編(デュエル・ウォーズ)エンディングテーマ」)大倉嬉しいね!武藤アップテンポな感じがすごくアニソンっぽさもあるし、「げんじぶが歌うアニソン」という感じにもなっていて。結構、ファイトソングみたいな要素もあったりするんで、青春を感じてもらえればいいなと思います。小泉光咲――こちらの楽曲については、レコーディングではいかがでしたか?大倉アニソンの決めごとじゃないですけど、聴いたときにアニソンっぽいなみたいなものはあるじゃないですか。僕がいただいたパートがちょうどそこで。サビ前の「馬鹿になる」のところなんですけど、そこはめちゃくちゃアニメ感を意識して歌いました。やっぱりげんじぶの中にアニソンをしっかり入れたいなっていうところもあって。あとは2サビの「爆破されてしまいそうな」のところも歌ってるんですけど、「爆破」のところでちょっと力強く歌ってみたりだとか。歌詞に沿ったところもあり、自分の中にあるアニソンの定義みたいなものを意識して歌って、アニソン感を自分の中では演出したつもりですね。吉澤アニメ感ありつつも「あーやってらんねー!」とかセリフっぽいところはみんなで言っていて。そこはそのままの個性でげんじぶのメンバーが言ってるから、一瞬げんじぶに引き戻されるんですけど、メロディのラインに入ったらすぐアニメの感じに戻れるんですよね。1曲の中でげんじぶとアニメを行き来しているから、げんじぶの要素を残しつつ楽曲ができたかなと思いました。長野僕はサビを歌ってるんですけど、サビが一番キャッチーでTheアニソンっぽい曲調だったので、普段のげんじぶとはまた違ってアニソン歌手になったつもりで、自分の声の魅力をもっと出したいなと思って。長野凌大という声がわかるように気をつけて歌いました。――MVはどういったものになっていますか?武藤もし、げんじぶ7人が同じ学校にいたらという設定で、ちょっとコメディーチックがありつつ。小泉ダンスもだいぶキャッチーなので、小さい子が見ても頭に残りやすいようなMVになってるんじゃないかなって思ってますね。――また新しい感じになっているんですね。小泉そうですね。今回は本当に小さい子たちというか『デュエル・マスターズ』を観る層を意識して撮影したミュージックビデオなんじゃないかな、って個人的に思ってますね。長野あと今回カメラをフィルムで全編撮っているんです。現像しないといけないので。完成版を僕たちもまだ見ていないんですけど。今この時代であえてここでやるっていうのが、げんじぶらしいな、って思います。げんじぶがクラスメイトだったとしたら?――今回『放課後ギュッと』という学生生活が題材の楽曲ということで、みなさんがクラスメイトだったらそれぞれどこの席に座りたいか、ということをお聞きしたいな、と思いまして。縦6列、横5列の座席表を作ってみましたので、どこに座りたいか教えてください。杢代おもろ(笑)。桜木はいはいはい。僕はここ(窓際から2列目一番後ろ)。杢代僕(窓際から1列目一番後ろ)ここだよ?じゃあ友達じゃん。小泉僕ここらへん(窓際一列目の真ん中辺り)ですね。杢代うわー、ぽい!ぽい!長野凌大はここで(廊下側前方)。長野ちょっとやめてください、こっちの列(窓側1列目)がいいんで。桜木凌大ここじゃない?小泉凌大ここらへん。杢代マジ、マジ、この辺。長野なんで俺だけ選べない構図になってるの?小泉だってぽくないんだもんね。凌大が選ぶところ。長野俺が座りたいところどんどんなくなっていってるんだけど。杢代じゃあ一番座りたいのどこなのよ。教えてよ。長野ここ(窓際1列目1番後)。杢代無理だよ。長野2番目はここ(窓際1列目真ん中あたり)だったの。小泉真似しないでよ(笑)。長野じゃあここ(窓際1列目前から2番目)にしてください。小泉えー、なんか違うんだよなあ。杢代多分、自分で思ってるのと、相手から思われてるのが違うからさ。長野違う違う、座りたい席どこですか、っていう質問ですよね?――そうです(笑)。長野座りたい席だからいいじゃん。小泉なんかね、違うんだよな……(笑)。――長野さんは、本当は窓際1列目の一番後ろがいい感じですか?長野でもこの選んだ席も気に入ってきました。愛着が。桜木早いな。小泉早すぎない?愛着湧くの。桜木雅哉杢代潤くんは、どこがいい?武藤僕多分他のクラスの人と仲いいから、たまにドアの窓から他の教室の奴覗いてくるじゃん。それと会話したいから廊下側かな。小泉あぁ(笑)。大倉僕は、ここ(教卓正面)でしょ!杢代へえ~。教卓の前に座りたい人なんているんだね。大倉意外とね、一番前って目つけられないから。教卓に隠れて。杢代これすごくない?本当に性格が表れてる。要人はここ(廊下側1列目前から3番目)じゃない?吉澤そう、ここ!天才だわ。座席表はこんな感じに……――ちなみに隣の席は誰がいいですか?杢代僕は隣は、雅哉ですね。桜木そうですね、うるさいやつであれば。杢代雅哉は勉強もできて、うるさいんで。普通にいろいろ聞けるし、で、前の席は光咲がいいんですよ。小泉でも僕はここら辺なんだよ。杢代そうそう、たいてい二個前とかなんですよ。ちょっかいかけられるから。で、凌大はここだから。それで俺は大声でいじるから。で、クラスの子全員が、「あ、この子はいじられる子なんだ」って。長野マジで関わってほしくない、学校にいたら。げんじぶメンバー(笑)。武藤多分、隣が和人だと成績が下がる。杢代おい!小泉僕は要人かな。要人だと教科書、貸してくれるんで。ほかは持ってこないか、貸してくれないか。和人が隣だと成績が下がるのは間違いない。長野凌大杢代そんなじゃないって。凌大は隣誰がいい?長野げんじぶメンバーは嫌だな。でも唯一だったら要人かな。要人だと静かかなって。静かに授業受けたいんで、要人がいいです。大倉うん、でも誰でもやだ(笑)。小泉仲いいじゃん、凌大と。杢代そうだよ、凌大の隣は?大倉凌大だと俺がちょっかい出しちゃうもん。小泉なるほどね。大倉だから授業中に騒いでも大丈夫なんだろうなって思うのは、潤と和人と雅哉ですね。武藤結構騒ぐよ。大倉でしょ?だから隣にいて話しかけても大丈夫そうなのはここかな。小泉絶対近くにいて欲しくないコンビだ。――吉澤さんのお隣が人気ですね。小泉要人側の視点見てみたいわ。――吉澤さんの隣は人気ですよね。吉澤俺、和人。杢代ほら!いえーい!小泉頭悪くなるよ。桜木成績下がるって。吉澤先生、和人ばっかり見て隣は見なさそうなんで。小泉そういうことね。大倉和人をおとりに使うんだ?(笑)杢代せっかく俺喜んだのに!おとりかよ!げんじぶが春のお悩みに回答!――リリースが3月と4月と言うことで、この時期ならではのお悩みにご回答いただけたらと思います!ひとつめ。「別れの時期、当たって砕けろな告白ならどんなシチュエーション、どんな言葉がいいと思いますか」。杢代この季節だったなー……。誰か『Stay Gold』(BTS/挿入歌)かけて!大倉じゃあ恋愛マスター、武藤キュンから。武藤えぇっと、当たってくだけろなシチュエーソン?一同(爆笑)。杢代シチュエーションなんで!シチュエーソンは聞いてないです!(笑)武藤すみません、すみません!大倉どうですか?シチュエーソン。武藤帰り道、前を好きな女の子が歩いてるんですよ。それに向かって走って。杢代走って駆け寄った。武藤走って、全力で「あもう好きですー!」って。大倉「あもう」(笑)。杢代そりゃあ砕けるわ!大倉「あ、もう」じゃなくて「あもう」!長野8割砕けたよね。小泉当たってもないわ、それは。武藤でも、やっぱり気にはしてくれると思うんで。勢いと全力さ。この二つを揃えればいける気がしますね。大倉さすが武藤キュン。桜木みんなの前で告白する方がいいんじゃないですかね。杢代逆にね。桜木逆に2人とかよりは。その方が自分も普段に戻りやすいというか、ショックを和らげられる。杢代なるほどね。武藤潤桜木じゃあ、和人くん。杢代僕はやっぱしっかり告白して、砕けたときは斜め上を向いて「やっぱ気持ち変わんねーわ」って。一同(拍手)。吉澤見たことある(小声)。杢代すみません、すみません、今視聴者いました?ボソッと見たことある~って。大倉いや、みんな観てるよ、あの回は。杢代でもやっぱ、砕けたとしても気持ちを変えないこと。その覚悟を持ってね、砕けてしまってもいいけど愛っていうのは本当だったんだよって伝える。それが一番なんじゃないですか。――素敵!杢代ありがとうございます!――続いて4月、新たな出会いでうまく友達を作るコツは?大倉友達作りマスター!長野やっぱり最初は覚悟を持って話しかけないと、何も始まらないじゃないですか。だからもう、変な奴だと思われてもいいから、喋りかけるのが大事だと思います。杢代なんて話しかけるんですか。長野どこ出身?とか。杢代ちなみに成功したんですか?長野してないです。大倉ありがとうございました!じゃあ続いて小泉さんいいですか。小泉そうですね、僕はとにかく最初はちょっとインパクトを与える。大倉おー!さすが!小泉これは良くないですけど、ちょっと授業に遅刻して目立ってみるとか。あと普通に自己紹介でちょっとインパクトを与えるように。僕に関してはラーメン作りが趣味なので、それでインパクトを与えたら「俺もラーメン好きなんだ」っていう子から話しかけられる可能性もあるんで。それで友達になっちゃいます。――何か共通項を。小泉そうですね。共通点のある趣味も言いつつ、インパクトのある趣味もいいつつ、という感じで。大倉4月から社会人の方も多いと思うんですけど、やっぱり挨拶はすごく大事で。社会人だと、友達になるきっかけのような話題とかなくなってくると思うんですよ。長野経験者?杢代社会人なの?大倉最初の挨拶が第一印象になるのでやっぱり笑顔で「おはようございます」って目を見て言えるかどうか。そこで上司や年上の人が印象いいから、という理由でご飯連れてってくれて、そこから仲良くなることもあると思うんです。社会人はそういうの大事だなって。挨拶大事!思わず「ズッキュン」な言葉――続いて、20代組の方と10代組の方に分かれてお聞きしたくて。後輩や先輩との付き合い方のコツか、年下、年上の人から言われてぐっとくる言葉は?っていう人間関係か恋愛どちらかでご回答いただきたいな、と。小泉僕は人間関係のほうが答えやすいけど、でもおもしろさは恋愛のほう。杢代どっちを取るんですか、おもしろさか答えやすさか。小泉おもしろさ(笑)。――じゃあ恋愛で妄想しましょう!(笑)20代の武藤さん、大倉さん、小泉さんは年下から言われてグッとくる言葉、10代の桜木さん、杢代さん、長野さん、吉澤さんは年上から言われてグッとくる言葉をお願いします。桜木あ、はい!「私がリードするよ」。大倉おー!リードされたいんだ?桜木やっぱり年上なので。仕草でもなんでもいいんですけど、リードしてくれるのがいいですね。――キュンとくるんですか?桜木もうズッキュンですね。一同(爆笑)。大倉キュンじゃない、ズッキュン!杢代「私がリードするよ」でズッキュン!大倉その言葉まんまじゃなくてもいいんだよね。デートで向こうがプラン組んでくれるとか。桜木そうそうそう。杢代ちょっと、潤くん、考えましょう、潤くん。小泉こっちむずいわ。武藤ダメだ、俺全然年下と話さないから。大倉俺も。年下の方は関わることがほとんどない。げんじぶだと僕らは年長組ですけど、他の現場に行くと周りは大体年上だし。小泉とりあえず、年下全員に考えてもらって。その間に考えます。杢代僕は年上の方に言われて嬉しいのは、「年下に見えない」とか。長野逆に?杢代年下に見てるというより、対等になんか見られてるんだって思うんで、嬉しい気持ちになると思いますね。「大人っぽいね」とか、「話が合うね」とか言われると後輩として気を遣わなくていいんだ、って思います。杢代和人吉澤和人と同じで、まだ10代なんだ、って言われるといいですね。今年で20歳になるんで、今ならではの言われて嬉しいことかな。長野僕はまだあまり仲良くなってないころ、2~3回ぐらい会った人に「凌大くんっておもしろいね」って言われたら、ズッキュンですね。長野笑いとかの面白いじゃなくて不思議だね、とか面白いね、魅力があるみたいな感じで褒めてくれると嬉しいです。――じゃあ続いて20代のみなさん。武藤「応援してます」ですかね。大倉それ、こないだリリイベのだいぶ下の子だよね。6歳とかの子。武藤「応援してます!」ってすごく大きな声で言ってくれて嬉しかったです(笑)。大倉恋愛だと、純粋に「好き」って伝えられたらやっぱり意識はするんじゃないんですか。人懐っこいと印象に残るというか、かわいいなってやっぱ思いやすいと思うので。例えばバレンタインにチョコを渡してみる、そこで「本命です」とか、何か一言添えてみるとか、誕生日のときに「そういえば誕生日おめでとうございます」とか、そういうのがあると、先輩として「この子、すごく俺のことを好きでいてくれてるんだな」みたいな。年上が好きな男性の方でも、年下に魅力を感じそう。小泉空人が言っていたように人懐っこい感じがやっぱり魅力的だなと思うので、最初は敬語から入るじゃないですか、やっぱり後輩なので。敬語から入って、そこからだんだん仲良くなっていくにつれて、敬語が取れていく瞬間がキュンとするな、って。杢代小泉さん、だったのが光咲さんになって、そこから。小泉「光ちゃん」みたいな。小泉「こいちゃん」みたいな「ずみちゃん」みたいな。杢代ずみちゃん言われたことないでしょ。小泉言われたら嬉しいかな、って思いますね。個人的に。夏のホールツアー、11月のアリーナ公演に向けて吉澤要人――パシフィコ横浜を終えて、夏にはホールツアー、11月にはぴあアリーナMMでのライブも控えますね。だいぶ規模も大きくなりますよね。武藤だいぶ……。だいぶですね。大倉もう、だいぶすぎて。小泉嬉しいより先に驚きがね、きちゃったよね。――パシフィコ公演での演出もすごいなと思ったんですけど、今後、やってみたい演出はありますか?大倉雅哉さんいっぱいあるんじゃないんですか。桜木水使う演出はいつかやってみたいですね。あと、ぴあアリーナは花道やセンターステージを作って何かやれたらいいなと。杢代確かに花道あったよね。単独で花道なんて今までないもんね。――杢代さんはやってみたい演出はありますか?杢代やっぱりムービングステージかな。いろんなアーティストさんで見ていたものだったということと、使われたときに本当に近くまで来るからこそ、満足度が上がるなって思ったので、ムビステやってみたいです。――ムビステは下のお客さんも楽しいですよね。杢代下から見上げられますからね。あとは、動いてるムビステに乗ってどれぐらい揺れるのかが気になります。一同あ~!杢代みんな平然とのっているけど本当のところはどうなのかな、って。長野よく言うよね、揺れるよって。――まだ少し先ですけどなんか夏のツアーはどんなふうになりそうですか?大倉まずはアリーナに向けて勢いづけていけるようなツアーにしていきたいですし、だからこそそれほど大きい目標だということはもう僕たち全員、頭の中に入れてあるので、相当な練習と努力でやっていけたらなと思ってますね。――ホールツアーでのLINE CUBE SHIBUYAの3日間もすごいですよね。小泉そうですね。3DAYSもなかなかないですけど、初のホールツアーで3DAYSってあまり聞かないので。僕たちもすごいなって。吉澤普通は会場に行ってそこでライブをして、終わった後に「ああここの会場ってこういう感じなんだ」、「雰囲気ってこんな感じなんだ」って分かるんですけど、3DAYSあると自分たちも会場の感覚もつかめるし、お客さんも分かってくると思うから、どんどんいいライブにしていけるんじゃないか、すごくプラスになるんじゃないかな、と思っています。――1日目来た人も3日目見るとちょっと違うかもしれないですよね。吉澤そうですね。大倉ぴあアリーナっていう大きい会場はあるにしろ、やっぱり僕たち変わらず目の前のステージに全力で取り組めたらいいなと思っています。(おまけ)杢代さんが6人に期待すること。――前回のインタビュー(アルバムリリース時)で、6人のメンバーから杢代さんに対して2023年期待すること、というのをお聞きしたんですが、杢代さんから、メンバーそれぞれ、今後期待することをお聞かせください。杢代はい、考えましたよ!長野いや、絶対考えてない。大倉考えてない顔してるもん。何年一緒にいると思ってんの。杢代あのー、雅哉さんはですね、もうズバッと言いますよ。モデルで活躍してほしい。この身長とルックス、あとは年齢も相まって多分、もうあと1年2年したらもっと似合う服が増えると思うので。スタイルとポテンシャルを生かしてがんばってほしいな、と思いますね。桜木ありがとうございます。杢代いけますか?桜木いきます!杢代ありがとうございます。次、光咲さんですね。光咲さんはバラエティーで活躍してほしいです。芸人さんたちがうまい具合にしっかり活かしてくれそうなんでね、彼のもともとの天然具合を。でも彼は自分からボケようともする笑いへの貪欲さがあるので。大倉あるかなぁ?(笑)杢代もうちょっとバラエティーで発揮してもらって頑張ってほしいですね。潤さんですね。潤さんはね、もうね、いっぱいやってほしい、いろんなこと。小泉考えてなかった?長野ここらへんから考えてないな(笑)。杢代潤さんはね、僕は間違いなくもう本当にあります、正直。小泉あるんかい。大倉ないときに言うやつ(笑)。杢代本当にもう街ブラロケしてほしいですね。土曜の昼にこの人を観たい!土曜の昼にほのぼのしたやつに潤くんが出ていたら毎週録画します。『ぶらり途中下車』とか。なんかもう優しいじゃないですか。初対面でも嫌なイメージがない。だからその街の人たちも潤くん見たら、何か話したくなると思います。小泉だいぶ落ち着かない番組になりそうだけどね。杢代でもちょっとずつ成長してくるのも見応えがあるから。武藤街ロケ楽しそう。杢代ロケ、スタジオで、モデルと、来て空人ですよ。大倉俺と和人であれやろうよ、「ちょっとまてぇい!」杢代やんないから!(笑)小泉あっ、そのロケか……(笑)。大倉そのロケじゃないの?2人は。2人のロケを俺らが「ちょっと待て~」って。杢代全部つながってんのね(笑)。この2本で?大倉やんないの?杢代やんないから!空人は僕的にはやっぱラジオっていうイメージが強いんですよね。本当にうまいので。あとゲストの方が来てもらったときとかもグイグイ絡んで行ったりするので、それこそオールナイトニッポンだったり。目指せオールナイトニッポンで。要人は……一回飛ばしてもいいですか?大倉全然いい、一回飛ばそう。杢代一回飛ばして……凌大さんはですね。凌大さんは……。長野一回飛ばす?杢代一回飛ばして。いや、凌大さんはやっぱファッショニスタなんで。クリエイティブにいろいろ制作していってほしい。写真を撮るのも好きですし、デザイン系でファンの皆さんを楽しませられるんじゃないかなと思います。要人は……要人はなんか、何か資格でも取れよ。大倉とってる、とってる!吉澤(微笑)。杢代うそ、うそ、うそ!要人と言えば、イケボなんで、声優に挑戦してもらいたいな。桜木あー!いい!杢代それこそアニメの声優だったり、映画の吹き替えだったり。面白いなって思うんで、声優に挑戦してもらいたいです。大倉めっちゃいいじゃん。吉澤初めて言われました。そういうの。大倉まずゴブリンらへんから。セリフは「アー!アー!」だけ。で監督に「なんかめっちゃひとりいい声がいるね」って。そこからだから!杢代やっぱり下積みからちゃんとやらないと。大倉ゴブリンからどんどん人間に上がって、ドラゴンとかなろうよ!杢代下積みゴブリンはおもしろいな(笑)。大倉ショッカーとかさ。「イー!イー!」って言ってる中でひとり声がいいショッカーがいたら「誰あのショッカー!?」って。長野ジャマトに出してもらえばいいじゃん。大倉そうジャマトで!だれなの、あの声が低いジャマト!って吉澤アフレコだけ参加するの?大倉そうそう(笑)。杢代じゃあちょっとそこは考えておきます(笑)。大倉果たしてジャマトになれるのか!?(笑)取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 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2023年04月06日1月29日、7人組ダンス&ボーカルグループ「原因は自分にある。」がパシフィコ横浜にてワンマンライブ『げんじぶ空間:case.5-End of Infinity-』を行った。彼らのひとつの目標であった自身最大規模のキャパとなるパシフィコ横浜での公演。“げんじぶ”のこれまでとこれからを感じさせる充実のステージの模様をレポートする。げんじぶがネクストフェーズに向けて走り出す満員御礼のパシフィコ横浜。開演時間が迫り、大きくなるBGMにとともに観測者(原因は自分にある。のファンの総称)の期待が高まっていく。真っ白な衣装に身を包んだメンバーが現れると自然と拍手が沸き起こった。オープニングを飾るのは「僕らの世界・物語」。それぞれの歌声が響く。メンバーのソロのたびにペンライトがメンバーカラーに変わり、それぞれのソロパートのあと、バラバラの位置に立っていたメンバーが武藤潤をセンターに一列に並ぶ。最後のソロパートの杢代和人が加わり、息の合ったダンスを見せ、一気に躍動感が増す。ピンクの照明に包まれて、ステージ後方に設置された7つのスクリーンに、7人の表情がそれぞれ映し出され、「魔法をかけて」へ。げんじぶが作り出す世界へと観測者たちを誘う。小泉光咲が「僕たちと一緒に夢のような時間を過ごしていきましょう!」と笑顔を見せ、「夢に唄えば」に続く。それぞれステージ上手下手に分かれて会場の端にいるファンにも手を振る。みんなで!という声に合わせて客席も体を動かす。キュートな笑顔で杢代が締め、「チョコループ」へ。キュートな振りで魅了し、ステージの上で楽しそうに跳ねる。サビでは、観測者も一緒に踊り、広い会場の一体感が増す。カメラで抜かれるたびにメンバーの表情が楽しそうで、それが微笑ましく、グッときてしまう。MCではまず改めてそれぞれ観客にご挨拶。長野凌大が来場のお礼を伝えたあと、「来ちゃったよ、パシフィコ!」と笑顔を弾けさせる。生中継も行われているということで、カメラに向かって手を振り、会場に来られていないけれど、思いを飛ばしているであろう観測者に向けても感謝を伝えた。ここで、「に、してもひろーい!」と大倉空人。「1階、2階、3階……3階までありますからね!」と桜木雅哉もテンション高めに言う。さらに大倉が「そして、そして……和人、久しぶり!」とニコニコで声をかける。昨年の春ツアーぶりにフルでのライブ参加という杢代。吉澤要人も「和人が横にいると気持ちいいですよ、僕。だってMCに和人いてくれたら嬉しいですよね、みなさん?」というと、会場も拍手で応える。そのあと、一度やったやりとりをリピートしてみるなど、ハイテンションのメンバー。大倉が「いや楽しい、7人!」と言ったが、まさにその言葉に思いが込められている気がする。ここからは2023年原因は自分にある。スペシャルメドレーが「原因は自分にある。」でスタート。おなじみの振りも、観測者も含めて全員で。続いて、武藤のソロから始まる「貴方に溺れて、僕は潤んで」。ジャケットを脱いだ衣装はまた赴きが変わる。「J*O*K*E*R」を挟んで、メンバーがそれぞれソロでげんじぶの楽曲を披露していく。まずは吉澤がサングラス姿で「犬と猫とミルクとシュガー」をワイルドに披露。体に響くような低音ボイスを響かせた。「嘘から始まる自称系」では小泉がステッキを手に、軽やかなダンスを見せる。大倉は「結末は次のトラフィックライト」を熱唱。「まだ赤い」という歌詞とともに、赤の羽根を舞わせた。「半分相逢傘」では傘を持った杢代が登場。曲中のセリフが印象的な楽曲だが、そのパートからスタート。「もう帰るの?まだ帰りたくないな。伝えたいことがあって……俺の女になれよ」というオリジナルのセリフには、客席から思わず悲鳴にも似た歓声が響き渡った。傘を持ってのダンスもまた色っぽい。桜木は花を咥えて登場し「545」を。ラストは大人っぽい表情で花にキスをし、爽やかでいて色っぽさの片鱗も見せた。ハットをかぶって登場した武藤は「キミヲナクシテ」。ハットを指で押し上げる仕草で観客を翻弄する。長野は「幽かな夜の夢」でスタンドマイクを使ったパフォーマンスを。カッコよさもありつつ、キュートな笑顔で締めくくった。ソロの余韻に浸っている間もなく、全員揃ってパワーあふれるダンスを見せたあとは、「ギミギミラブ」へ。「この曲で愛を届け合いましょう!」まずは「観測者のみなさん、今から僕たちと一緒にギミギミダンス、いやいやラブラブダンス踊っていきましょう」と桜木が言い、大倉にバトンタッチ。褒め上手ぶりを発揮して、大倉が観測者に“ラブラブダンス”をレクチャー。そして「この曲で愛を届け合いましょう!」とレクチャーされたばかりの振りだけでなく、会場が一体となって飛んで跳ねて、楽しさがアップしていく。「嗜好に関する世論調査」に続き、杢代が「次に披露する曲をメンバーとこの場で決めていきます!」とスクリーンに映し出されたのは「Macanas」と「Show Time!!」という2択。懐かしい2曲に会場からは歓声が。歌いたい方の楽曲にメンバーが移動するという投票システムだが、それぞれ自分が支持した曲を歌いたい。アピールのために、楽曲のフリをしたり、当時の思い出話をしたり……と次第にステージ上はカオスになり、途中、長野と吉澤が抱き合っていたりと、見るべき場面が多くて嬉しい悲鳴だ。結果、杢代を中心にステージ上で相談した結果、決定したのは「Show Time!!」。ペンライトも軽やかに跳ね、観測者たちのテンションが上がっているのもよく分かる。テンションそのままに、「Joy to the world」でメドレーを締めくくった。スモークが満ちる中、始まったのは最新アルバム『無限の終わり』に収録されている「Lion」。長いイントロが印象的な楽曲だ。レーザーが会場を彩り、ステージ後方が開く。衣装をチェンジしたメンバーがゆっくりと前方に進んでいく中、炎と花火の演出が会場のボルテージをあげる。先ほどまでと打って変わってワイルドなパフォーマンス、曲にぴったりな勇ましい表情を見せつける。その勢いのまま、行きつく間もく「黄昏より疾く走れ」「以呂波 feat. fox capture plan」「0to1の幻想」とスピード感ある楽曲で攻める。畳みかけるようにメドレーを含め19曲(!)を披露し、続くMCでの話題はもちろんメドレーでのソロについて。「来日公演かと思いました」と大倉のコメントを受けてトップバッターの吉澤は「多分ライブでサングラスかけることは今日が最後かと思う。……サングラス似合ってた?」と少し不安げに会場に問いかけると、もちろん大きな拍手が。「似合ってたらいいんだよ。ありがとう」と吉澤。続いて小泉は「僕って爽やかな曲をメインで歌ったりとか。なんですけど、今回は「嘘から始まる自称系」で攻撃的な歌詞が多かったり、強めになっていまして、それを僕が披露するっていうのは新鮮なんじゃないかな、と。おもしろみがあってよかったのかな、と思いました」。アイテムのステッキを杖と言い、「いきなりおじいちゃんみが強い」と大倉に突っ込まれつつ、「ステッキを持つライブはなかなかないから最後かもしれない」とまさかのステッキ引退宣言が飛び出した。羽根を舞わせた大倉は、ソロでの演出について「演出家の方が決めるときに、光咲は杖だな、要人はサングラスで、空人は何だ?って質問されて羽根になりました」とのこと。そして杢代については「破廉恥なっ」と大倉。杢代は「破廉恥なとか言わない!」とツッコんだあと、「みんなが秋ツアーで『半分相逢傘』(セリフ部分)を回したということで、俺が一番やりたいんとちゃいますの?ということでやらせていただきました」。セリフは今回、完全にオリジナルで杢代自身が考えたのだそう。続く桜木は「花を持たせていただいて、最初に花を噛んでたんですけど、実は(その演出については)今日決めたんですよ」と言ってメンバーも驚かせた。「リハーサルで、鏡の前で噛み方の練習をしてた」と吉澤に明かされ、「あんまり言わないで」と照れくさそうにし、「和人が絶対盛り上がっちゃうから、何かインパクト与えようと思って頑張りましたね。どうでしたか⁉」という桜木に観測者は温かい大きな拍手を送った。「身長でかくなってもいいことよ、そのかわいさは」としみじみと大倉。武藤は「ハットかぶりました!すっげー楽しかった!武藤潤ですから!そうMJです!」とニコニコ。最後は長野……だが、長野を飛ばして「あとステージもすごくて……」と別の話を始める杢代に慌てて本人が突っ込む、という、久しぶりなおなじみのやりとりが。「練習ではあるけどライブでスタンドマイクやるのは初めてだったのでちょっと緊張したんですけど」とはにかんだ。そして、改めて「ステージ広くなったね」と杢代。「バミりがあるんですけど、昔は3番までしかなかったのに。今回15ぐらいまである?」と長野。「今何番まである?」と大倉が吉澤に見に行くように言うが、吉澤がステージの一番端までたどり着いた瞬間に「さあ、次の曲に行きましょう!」と大倉が言い、吉澤が慌てて戻ってくる場面も。ライブも終盤へ。「げんじぶのネクストフェーズ、羅針盤となるこの楽曲をお聴きください」という武藤の言葉で始まったのは「無限シニシズム」。目まぐるしく変化するフォーメーション、難易度の高さが感じられるダンスをエネルギッシュに新しいげんじぶを見せたところで、「柘榴」「シェイクスピアに学ぶ恋愛定理」を。パワーもテクニックも増していることを感じさせるだけでなく、広いステージを駆使し、ダイナミックに魅せていく。当たり前だが、ステージが変われば、見せ方も変わる。広いステージが、今の彼らにはよく似合う。さらに、長野が客席にクラップを促し、「原因は君にもある。」。曲中では桜木が「君だ、パシフィコ絶対君だ」、杢代が「明らかに観測者、君たちのせいだ」と歌詞をアレンジし想いをのせる。そして大倉は「観測者大好きだー!」と叫ぶ。グッと落ち着いた曲調の「Run away」。一列に並んだメンバーをピンスポットが照らす。それぞれのパートでは生カメが、表情を捉えていく。そして、次はこれまでのオフショットがパートごとに映るが、ラストのサビでは7人の集合写真が映し出され、そこに今、ステージに立つ7人の姿と、歌声が重なる。最後に映し出されたのはメンバーの今の7人の集合写真。そして、本編最後の曲は「Q」。「僕たちの未来、一緒に歩んでいきましょう」という武藤の言葉で締めくくられた。「目標や夢を追いかけ続けられるのは、全員の観測者の方のおかげです」7人の充実の表情で終えた本編直後、熱気が高まる客席からはすぐに手拍子が響き渡る。それに応えるように、Tシャツ姿のメンバーが再びステージへ。ステージ上のカメラに向かって、客席をバックにリラックスした表情を見せながら「ネバーエンドロール」を。階段を上ってくる長野の手をとる吉澤。「好きだよ」という歌詞に合わせてでハートマークを作る大倉と桜木。そして大倉がつぶやく。「楽しいなあ」最後のMCではメンバーから一言ずつ送られた。トップバッターの大倉は「本当に楽しかったです。ライブで7人で立てたこともそうですし、改名前の曲もやらせていただいて、このパシフィコで7人で活動した歴史が振り返れたな、と思っております。ここで立ち止まらず、夢に突き進んでいければと思います」。「まずはこうしてこのステージに立てていることを嬉しく思います」と吉澤は喜びを伝え、「僕らってデビューしてからすぐにライブでみなさんと会えるときにマスクがあるのが当たり前になっているんですけど。最近、本当に強く感じるのが、マスクがあってもみなさんの笑顔が本当に届くんですよ。みなさんの笑顔を生で感じられるライブが本当に幸せで、もっともっとみなさんの笑顔を大切に活動していけたらと思っております。笑い合って生きていきましょう」小泉は「パシフィコ横浜に立てたのは本当にみなさんのおかげです。ありがとうございます。でも、みなさんのおかげでもあるんですけど、僕たちは僕たちで少しは成長したんじゃないかな、と思います」と言い、大倉が「そういうところ好きよ、俺」と笑顔を見せる。「改名前、リリースイベントとかで各地回っていたんですけど、結構後ろがポカッと空いてたりしてそれが悔しくて。ダンスとか歌とかがんばってたんですけど、やっぱりパフォーマンスって時間をかけて身につくものなので、こうして時間が経って、パシフィコで成長した姿が見せられて本当によかったな、と思います」。そして、久しぶりにフルでのライブ参加となった杢代。「去年はステージに立つ機会が少なくなってしまって、みなさんに不安にさせたと思います。こうして7人でステージに立ってパフォーマンスできること、本当に本当に幸せに思います。そして観測者のみなさんがいたからこそ、僕たちがあると思っています。今年、また7人で最高のパフォーマンスを見せますので、ぜひそのときは来てください」桜木は感謝の言葉と共に、「みなさんのおかげでここに立ててますし、みなさんの支えがあって今の僕たちがいます。みなさんの人生にとって最高の1日であったらいいな、と思います」。武藤は「原因は自分にある。という言葉があったから、僕たちが生まれて原因は自分にあるという言葉を胸に持ってきたからこそ、ここまで来れました。でもそれはみなさんの力もありました。原因は君にもあったんです!これからも、みなさんのそれぞれに人生にも原因は自分にある。という言葉を持ってこの先の人生を歩んでほしいな、って思っています」締めくくりは長野。「このライブを観ることを選択してくださったみなさん、ありがとうございます。数年前に、メンバーとパシフィコ横浜に立とうという夢を決めて、ちょうど1年前にその夢が目標になって、今日こうしてパシフィコ横浜でのライブを叶えていて。当時見ていたパシフィコ横浜と僕たちが今みているパシフィコ横浜ってあきらかに違って、僕たちが今見えている景色っていうのはパシフィコ横浜もそうですけど、頭の片隅にはもっと大きいステージ、ホールツアー、そしてその先がぼんやりと見え始めていて、この景色をいつか観測者のあなたと全員で観られることを目標に2023年がんばっていきます。目標や夢を追いかけ続けられるのは、全員の観測者の方のおかげです。いつも元気やパワーをくれてありがとうございます。大好きです」そして、ラストの曲。吉澤が「この曲がもっともっと似合う僕たちになれるように。メンバー7人と観測者のみなさんで前へ前へ共に進んでいきましょう」と言い、「みんな大好きだよ!」と全員で声をそろえて伝え、「桜Ground」へ。多幸感あふれる笑顔。最後にはピンク色の銀テープが3度も飛び、華やかに会場を桜色に染めた。最後は会場にいる全員に思いを伝えようとするように全員に手を振り、初めてのパシフィコ横浜での公演を楽しみ尽くした「原因は自分にある。」。MCではLINE CUBE SHIBUYAでの3Daysを含む夏のホールツアー開催が発表され、げんじぶはネクストフェーズへ。さらに、終演後には意味深なメッセージがスクリーンに映し出されるなど、2023年、まだまだ何かが起こりそうだ。これまでの自分たちの魅力を発揮し、新たな側面を見せた原因は自分にある。のネクストフェーズへの期待が高まる。取材・文=ふくだりょうこ撮影=米山三郎/冨田望
2023年01月29日7人組ダンスボーカルグループ「原因は自分にある。」が1月25日に3枚目となるアルバム『無限の終わり』をリリース!これまで多角的な魅力を見せ続けてきた彼らが新たに放つアルバムについてお聞きしたほか、2023年の展望についても語っていただきました。2022年、プライベートを漢字一文字で表すと?――まずは、2022年のプライベートを振り返っていただきたいな、と思います。どんな年だったかを漢字1文字でお願いします!桜木雅哉(以下、桜木)「球」です。プライベートで、スポーツをたくさんした1年だな、と思っていて。部活はバレー部に入っていますし、バスケもやっていて、あと、げんじぶで、プライベートでフットサルもやっています。本当にボールづくしでしたね。――どのスポーツが一番上達しましたか?桜木バッシュも好きになったりして、バスケ愛は本当に強くなりましたし、実際に上達もしました。昔はスリーポイントシュートが得意だったんですけど、今はドリブルやミドルシュートが得意になってきましたね。大倉空人(以下、大倉)僕のプライベートは漢字1文字で現わすと……うーん、難しいですね。「楽しい」の「楽」かな。仕事では悩むこともあるんですけど、プライベートは友達とゲームしたり、最近ではフットサルにハマって。今まで、一度もサッカーに触れたことがなかったんですよ。学校でも、友達との遊びでもやらないぐらい、サッカーが苦手だったんですけど、げんじぶでやるということで挑戦したんです。そうしたらハマッちゃって。――フットサルは最近もやられているんですか?桜木そうですね。大倉こないだは(武藤)潤くん以外のメンバー5人と、(長野)凌大の弟2人、7人でやりました。僕はフットサルのトレシューも買いました!メンカラの蛍光イエローの。――EBiDANの他のグループでも、フットサルをやられる方は多いですよね。大倉そうですね。それこそ、M!LKの(山中)柔太朗くんだったり、そのしゅん(曽野舜太)はめちゃくちゃうまいんですけど、サッカーはチームプレーなので、げんじぶはトップでいけるんじゃないかな、と。それで、一人ひとりの技術が上がれば、他のEBiDANグループにも勝てるんじゃないかと思います。――EBiDAN対抗のフットサル大会が観てみたくなります。大倉ただ、先輩がいると緊張しちゃって自分たちの力が出せないという。桜木そうなんですよ!そこがげんじぶの弱みです。大倉なんか萎縮しちゃうんですよね。桜木1回フットサル企画があったんですけど、本当に緊張しちゃって。僕だけ1点も決められなかったんですよ。大倉俺もずっとキーパーで。でもその時はハマってなかったので、ハマった俺らは強いぞっていうところを見せたいですね。――続いて、小泉さんはいかがですか?小泉光咲(以下、小泉)「麺」。大倉ああ、ラーメンでしょ?小泉今年はしっかりラーメンを作った年だな、って。メンバーに製麺機を買ってもらったんです。使いやすいコンパクトなサイズでひとり暮らしにも優しい製麺機を。製麺機から全てイチから作ったので、ちゃんと始まったな、と思いましたね。あと、最近は食べたいラーメン屋さんにもよく行っていて。好きな種類の麺は?って言われるとわからなくなるぐらい、いろんな麺を食べています。なんかいろんな面で麺かな(笑)。――なるほど!(笑)吉澤要人(以下、吉澤)僕は「学」ですね。去年まで高校生だったので、学ばなきゃいけないことを学ぶ日々だったんですけど、今は興味を持ったことをとことん学びたいなあと思っています。あと、死ぬまでできるだけ知らないことを減らす、知ってることを増やす人生にしたいなと思って、動き始めた記念すべき1年目でした。実際、世界遺産検定を取ったり、バイクの免許を取ったり、乗馬に行ってみたり、あとは普段自分が観ないような映画のジャンルを観てみたり。実際にたくさんのことを学べた1年だったので、来年も同じ漢字になる気がするんですけど、自分の人生の中で一つ核に置いておきたい一文字だな、と思います。長野凌大(以下、長野)僕は、車の免許を取ったので、「取得」の「取」です。お父さんの車でときどき練習しています。――メンバーの皆さんともドライブに行けそうですね。長野そうですね、いずれ。今のところ誰も乗せたことないんですけど、練習として勝手に1人でメンバーの家の近くまで行っています。――迎えに行くとかそういうわけではなく?長野この前も、夜に雅哉の家に行って、「来たよ」って写真を撮って帰るという。大倉未だに僕のところだけ来てないんですよ。湘南なので、全然来てくれなくて。長野ちょっと勇気が必要なんですよ。大倉なんか俺だけ仲間外れ。小泉そしたら俺の実家も来てない。長野いや、仙台だから!だいぶだよ!それに行っても光咲はいないじゃん。桜木行ったとしても本人に言わないんでしょ?怖くない?長野本人には言わない。行き終わってから言う。大倉で、見てって言って写真送るんでしょ。――確かにちょっと怖いですね(笑)長野潤くんに関しては、昔免許を取ったときさ。大倉そうそう、怖すぎ。武藤潤(以下、武藤)え、なに?大倉要人の家に深夜に行って。吉澤11時半過ぎにいきなりインターンホンが鳴って誰かと思ったら、潤くんだったんです。「車で来ちゃった」って。長野だいぶ迷惑。それを知ってたから行くだけにしようって思ったんです。――なるほど、武藤さんから学んで……。長野そうです、反面教師にして。武藤そういうことかあ。小泉いや、学ばなくても分かるよね(笑)。――ではそんな武藤さん、プライベートを漢字一文字でお願いします!武藤「創造」の「創」ですかね。アルバムも創造活動の一つでもありますし、普段はプラモデルを作ったりするのも好きですし。あと、今年から始めたのがCG製作。げんじぶで2次元と3次元行き来していて、興味を持ったので自分で勉強して、いろんなもの作ったりしていたので、2022年は「創」でしたね。メンバーの推し曲から探る、アルバムの魅力――ここからはアルバムについてお聞きできればと思います。アルバムの中で、それぞれのお気に入りの曲や、思い入れのある曲を教えてください。桜木「Run away」。このアルバムの中では唯一のバラード曲になっているんですけど、アルバム3枚目になって、大人っぽくなっていく自分たちの声が聴けますし、昔からファンでいてくれる人たちも楽しめる、すごくいい曲なので、聴いてください。――桜木さんご自身もこの3年で大人になられた部分があると思うんですけど、今回のアルバムのレコーディングの際にそういった成長を感じたところはありますか?桜木今までは音程を気にすることがすごく多かったんですけど、今回のアルバムから表現を大事にしようというのは意識していました。ひとつ壁を破れたかな、と。表現ができたっていうのはすごく大きかったのかな、って思います。長野僕は「桜Ground」です。今までのげんじぶは複雑な曲が多かったと思うんですけど、ド直球J-POPみたいな。どこか懐かしい平成J-POPのように僕は感じています。それをこのメンバーで作るのがなかなか新鮮で、完成版を聴いたときも、意外とげんじぶも合うなって思ったりして、自分としてもレコーディングがうまくいった感じがした曲でもありました。――普段、難しい曲を歌ってらっしゃる印象がありますが、「桜Ground」のような曲を歌うときは、逆にちょっと肩の力が抜けたり、ということはあるんですか?長野難しい曲が多かったので、それが普通になっているんですよね。だから、逆にこの曲の方が難しく感じました。いつもはテンポが早いので、追いつこうと必死だったんですけど、この曲は落ち着いたテンポだから遅く感じちゃって、リズム感を作るのが難しかったですね。武藤僕は今回のリード曲でもある、「無限シニシズム」ですかね。ミュージックビデオもあるんですけど、しっかり踊る系なんです。振りも今までの曲と比べると、少し難しかったというか、表現の仕方に結構頭を使うというか……こういうダンスもあるんだな、って体に入るまで時間がかかりました。振り入れの日に(杢代)和人は来れなかったんですけど、1日しかない撮影スケジュールの中、和人もしっかり1人で練習していましたね。これからいろいろあるとは思いますけど、このミュージックビデオを撮ったことが自信になるんじゃないかな、と思います。――撮影現場で印象的だったことはありますか?武藤美術館で撮ったんですけど、「無限シニシズム」に「無限」ってあるように、生きてる間に目に入ってきたり耳に入ってきたりする情報量は無限にあるじゃないですか。芸術もそのうちに入ると思うんです。美術作品は、僕たちが生きていく限り、人間が生き続けてる限りあり続けるもの。そういう作品たちが展示されている場所でこの曲を撮るのは、すごくおしゃれでかっこいいなって思います。小泉僕は「Lion」ですかね。イントロがこんなに長いのがまず初めてですし。1分50秒ぐらいあるんですけど、最初聞いたときはカラオケ音源を聞いてるのかな?と思いました(笑)。でも歌が始まると、結構ガツガツロックが効いていて、強めな感じの曲。僕の歌割り的には大体強めの曲でも、落ち着いたところで歌うことが多いんですけど、今回、「Lion」は全部が強い感じだったので、歌い方も強めで歌ったり。僕の新しい部分が見られるんじゃないかなって思ってるので、ぜひこの曲には注目して欲しいですね。――強めな感じ、ということですが、レコーディングではいかがでしたか?楽しかったとか、逆に苦戦したとか。小泉めっちゃ苦戦しましたね(笑)。今回のアルバムは色がバラバラな曲が多いからこそ、歌い方に関しては結構大変でした。それこそ「Lion」もガツガツ系だし、大変ではあったんですけど。全体的な雰囲気としては結構いい作品ができたんじゃないかなと思っているので、僕は満足です!吉澤僕は「魔法をかけて」ですね。「夢に唄えば」に続き、ミュージカル調の曲をリリースできたことがまず嬉しいです。あと、僕的に今回はニューヨークをイメージしている楽曲なんですけど、曲を通して世界を旅できるのが面白いなと思って。曲を聴いて人それぞれいろんな状況を思い浮かべる中で、「魔法をかけて」はニューヨークがすぐに思い浮かぶ気がしていて。行ったことある人はもちろん、行ったことがない人もイメージの中でニューヨークを旅できるし、プラスしてファンタジーの世界に入り込んで、自分だけの、自分が主人公の物語を想像の世界で作り上げられる気がするので、一曲ですごい広がる世界があるな、と思います。あと、サビはみんなでユニゾンで歌っているのもひとつ聴きどころですし、ライブが楽しみな曲です。――こちらの楽曲は「王様のブランチ」の1月のエンディングテーマとなっているんですよね。決まったときのお気持ちはいかがでしたか?吉澤自分がよく観ている番組でもあったので、嬉しかったです。そこで流れていることがきっかけで、知って好きになったこともあるので、すごくいいチャンスをいただけたなっていう思いもありました。しかもそれが「魔法をかけて」なのが嬉しいですね。自分たちのひとつの武器でもある世界観を提示できるので。大倉僕は「僕らの世界・物語」です。izkiさんがプロデュースしてくださっていて「キミヲナクシテ」と「貴方に溺れて、僕は潤んで。」そして、今回の「僕らの世界・物語」で3作品目になります。プロデュースしてくださるたびに、求められる技術の高さも出てきていて、すごく苦戦しました。歌詞は、izkiさんが見た僕らと観測者(原因は自分にある。のファンの総称)の関係性というか。僕たちに向けても観測者に向けてもメッセージとして伝えてくれてるのかなっていうのが感じられます。僕らと観測者さんの曲になったかなと思うので、今後も大事にしていきたいですね。そして、izkiさんがプロデュースしてくださってる技術の高さにも僕たちも全力で応えていきたいなと思ったので、この曲が僕の推し曲です。――izkiさんには作っていただく機会も多いからこそ、今回のよう曲ができた、というところはあるのでしょうか。大倉そうですね。多分これが1作品目だとまた違っていたと思うので。実際にizkiさんが僕らの秋ツアーの公演を見に来てくださって。そのときに感じたのかは分からないですけど、やっぱりプロデュースという形で一緒に制作をしてくださったからこそ、書いていただいたものなのかな、と思いますね。1日魔法を使えるとしたら?――今回、「王様のブランチ」のエンディングテーマになっている「魔法にかけて」にちなんで、1日魔法が使えるとしたら、どんな魔法で何をしたいか、お聞かせください。大倉僕は過去に戻って、やりたいことを全部やりたいです。その1日は何回でも過去に戻れて、その瞬間、瞬間で自分が今後悔してることを全部良い方向に変えていきたいですね。桜木僕は瞬間移動ですね。常にギリギリでありたいっていうコンセプトなので、待ち合わせ時間も本当にギリギリでありたい。大倉余裕を持てよ(笑)。桜木(笑)。持ちたいところなんですけど、少しでも違うことをやりたいという思いがあるんですよね。だから、瞬間移動できたらなんて楽なことか、と思います。小泉僕は……あーどうしよ。もし遅刻しそうになったとき、時間を止めて行こうと思ったんですけど、そうすると電車も止まっちゃうな、と思って。――あっ、確かにそうですね。小泉それなら、瞬間移動の方がいいですね、でも、雅哉と一緒になっちゃうので……ちょっとだけ時間を戻す!好きなだけ寝て、時間を戻して現場に向かうようにしたいですね。時間を有意義に使いたいな、という単純な思いなんですけど。たくさん寝たいな。吉澤僕は動物が人間の言葉を喋るようにしたいですね。犬を飼っているんですけど、よく噛まれるんですよ。だから、どういう感情で僕を噛んでるのか、セリフを言った後に噛んでほしい。何を考えて噛んだのか分からないことが多いので。小泉多分、何かしらの暴言を吐いてるだろうね。吉澤多分「僕のもの取んなよ」って言って噛まれてることが多いと思うんですけど、実際どうなのか分からないので。自分の犬だけでもいいから、なんて言ってるか知りたいです。小泉もしかしたら、愛情表現かもしれない。吉澤好きだよ、って言って噛まれてたらちょっと嫌ですね(笑)。かなり痛いので。小泉「愛してる」ガブ、かもしれない(笑)。長野僕は空を飛びたいです。ヒーローが好きだったので、昔から空飛ぶのかっこいいな、って思っていたんです。1回、自分が飛んでみたいな。武藤ええ、なんだろう……。1人ハリーポッターみたいなのを作りたいです。長野ひとりハリーポッター?武藤あのシーンを再現!みたいな。実際にその魔法を使ってモノマネみたいな。――ものまね?武藤モノマネ。ハリーポッターのモノマネ。――ひとりで?武藤ひとりハリーポッターできるんじゃないかと。長野何を言ってんの?武藤ありがとうございます。長野ありがとうございますじゃないよ!(笑)長野しかもプライベートでやるの?武藤プライベートでやる。――誰かに見せたり?武藤いや……あ、そうですね。メンバーのグループLINEにでも。長野まあ、くるだろうな(笑)。武藤送ると思います(笑)。2023年のげんじぶメンバーはこうなる!――2023年への展望ということで、2022年のそれぞれの活動を踏まえて、2023年はこのメンバーのここがすごいことになると思う、という予測をしていただきたいと思います。大倉来年の潤くんはポケモンカード大会で優勝してる。長野確かに。武藤おお、おお。吉澤ポケカって聞いたら95%ぐらい頭の中がポケカのことになっちゃう。武藤他にもあるじゃん、俺。小泉潤くん、まじで変わんなそ。一同笑武藤おい!ちょっと考えよ!――変わらずにいられるのは、それはそれで素晴らしいですよね。武藤ありがとうございます。小泉本当に昔から何も変わらん。成長面とかではなく、性格的な面で何も変わらないからこそ安心感を与えてくれているので、僕の願望ですけど、2023年もそのままでいてほしいなと。武藤2023年武藤潤も、武藤潤。小泉21歳の武藤潤じゃなくて、ずっと精神年齢5歳の武藤潤で。吉澤顔はすごく大人になってるのに。小泉外見的な面ではね。大倉ちょっと真面目なことを言うと、潤くんの歌の幅が広がると思ってます。武藤潤の歌声がこの3年間で確立してきているのを個人的に感じてて。潤くんって何かあるにつれてどんどんと歌がうまくなっていってるんですよ。それは彼の中で何かあるのかもしれないし、無意識的に変わったのかもしれないんですけど。2023年はいろんなげんじぶの曲が増えていく中で、潤くんの歌声がどんどん深みとか、いろいろ出てくる年になってくるんじゃないかな、って思いますね。期待してます。武藤こういうのを待ってました。小泉十分、俺は良かったと思うけどな……。武藤ははは!やっぱり、曲によって歌い方を変えることで他の曲との差別化を大事にしたいな、と思います。桜木舞台に出てほしいですね。舞台『オープニングナイト』での潤を観て、ミュージカルに出てほしくて。歌っていうところで、ミュージカルでも生かせると思いますし、演技も素敵なので観てみたいですね。大倉どうですか、『ライオンキング』とか。しし座でしょ?ちょうどいい。武藤シンバのちっちゃい頃なら……。長野なんで?(笑)。ちっちゃい頃は本当にちっちゃい子がやるから!武藤精神年齢5歳だから。長野外見が無理。きついって。武藤確かにミュージカルをやることで、表現する人としての経験値がぐっと上がるっていうことはよくわかったので、そうですね、舞台は確かに立ってみたいと思いますね。――続いて、長野さんはいかがですか?武藤凌大は作詞作曲をする気がします。大倉楽器とか自分でやってそう。武藤丸々1曲とかじゃないないかもしれないけど、どこかのフレーズは担当するようになってくる気はします。長野マジで?大倉彼は音楽好きというところもあって、そういう機会は俺も増えるなと思ってます。長野いやでも、げんじぶの作詞作曲はやりたくないんですよ。語弊があるかもしれないんですけど、げんじぶの良さって作られたものを、7人が表現するのが現時点のベストだな、と思ってて。でも、製作としては、機会があればっていう感じです。桜木でもやっぱり……。大倉来ました。桜木ライブとかで結構歌を厳しく見てるんですよ。長野(笑)。雅哉は僕の歌の先生なので。大倉本当に厳しいですから、彼。長野俺、今日うまくいったわっていうと、「いや、ここが駄目だ」って。大倉俺と光咲はね、その姿を見守っていて。小泉俺と空人で「ここの凌大、よかったね」って言ったら、雅哉が「いや、ここは違うね」って。大倉光咲と雅哉と3人で観てて、凌大がアレンジしたな、というところがあると、雅哉から「空人、もう一回戻して」って言われて、俺が戻す係だったり。もう一回聞いて、「いや、ここダメだな」って何かをメモしています。プロデューサーみたいな。小泉しかも、凌大だけに厳しい。桜木そうするように言われているので、厳しく見てます(笑)。でも、だんだんツアーやライブを重ねていくごとに自分の歌の強みを分かってきてると思うので、2023年半ばあたりぐらいで、やっと確立していくのかな、って。長野時期まで!(笑)大倉なかなかこんなこと言われないからね、確立してるって。長野ありがとうございます。頑張ります。大倉要人、同い年なんだから、何か言ってあげなよ。吉澤今も独自の世界感すごくて、言っていることがまだギリギリ理解できるんですけど、多分2023年は理解できなくなると思います。乗っかれなくなったら諦めます。長野会話をあきらめるんだ?武藤コミュ力低下しちゃう(笑)。小泉あと、1人焼肉行きそうじゃない?長野1人焼肉は行けそうです。今までも全然行けますけど。クリスマスにプレゼント交換をメンバーでしたんですけど、その時にメンバーへのプレゼントでプリクラを1人で撮りに行って、それを写真立てに入れてプレゼントしたんですけど。小泉もらいました。長野もう「一人〇〇」は全然抵抗ないんですよね。むしろ1人の方が楽なんです。プリクラちょっと大変でしたけど。どんどんレベルアップして1人ディズニーを目標に頑張ります。武藤ひとりを極めるんだ。大倉震えるわ!じゃあ、俺と雅哉で行こう。桜木うん。――では、桜木さんについて。大倉身長伸びるんじゃない?180cmぐらいいくんじゃない?今は何cm?桜木朝は結構高めの数字が出るんですけど、今朝は一応179.4でした。吉澤そうすると、げんじぶ最高身長になります。僕、今179cmなので。――では、ついに。吉澤この間、鏡で見たら、なかなか際どかったので、2023年は雅哉がグループ最高身長になると思います。桜木本当に努力はしてるので。午前中にスケジュールないときは、バスケとかバレーとか、身長を伸ばす運動をするようにしてます。いつか、180越えられれば。大倉目標は?桜木182。ただ、無理だと思う。大倉自分の中でなんとなくわかる?桜木うん。180cmギリギリ行くか行かないかぐらいだと思う。――自分でガッと伸びるのは終わってる感じがある?桜木終わりましたね。自粛期間で伸びちゃったんで。武藤止まってはいないんじゃない?伸びる速度が落ちただけで。大倉あと0.6ぐらいは伸びるんじゃない?そしたら180cm行くよ。小泉あと、来年にはまた新しい趣味が増えてそうですね。多趣味だから、いろんなスポーツをやっているイメージがあります。2023年にはまた違うものにはまるんじゃないのかな。卓球あたり?桜木打つ系はないな。小泉じゃあラグビーとか、その辺りをやるかもしれないですね。楽しみですね。大倉なにかやりたい趣味とかあるの?挑戦したいものとか。桜木うーん、今は何も思いついてない。長野いつもそうじゃん。桜木そう、急に思いついて急に始めちゃう。大倉行動力がすごいよね。吉澤うん、何かしら増えてるだろうと。――ハマると割と長いんですか?桜木短期間で、ある程度できるレベルまで行くのが僕の中でのルールというか。例えばピアノもそうですし。ピアノは頑張りたいなと思いつつ、結構時間が必要なので難しいところではあるんですけど。ある程度人並みぐらいになれればいいな、と思います。あと、来年モデルの仕事やりたいですね。長野自分で言うの?(笑)俺言おうと思ったのに。桜木(にこにこ)長野うん、来年はモデルとかやってそうだな、って。身長がありますし、ビューティー系が向いてそうな顔立ちなので。桜木がんばりまーす!(笑)――では続いて、大倉さん!長野2022年、芝居に対して真摯に向き合って、どんなお仕事にも挑戦してきた印象があるので2023年はより一層、役者としての大倉空人が世間に広がっていくんじゃないかな、と思ってます。武藤あとラップ書くんじゃないですかね。長野誰にでも何か書かせようとするじゃん(笑)。武藤空人は歌が好きだから、空き時間によく歌ってるんですけど。大倉そんなに歌ってないよ。武藤……って思うけど、あなためっちゃ歌ってるからね?長野うるさい。小泉近所迷惑レベル。武藤ラップとか、どこかで聴いたことがあるようなものですけど、自分で今思い浮かんだことをちゃんと韻を踏みながらオリジナルで作ってたりもするので、すごいなと思ってて。ラップ詞だけ書くような曲とかでたりしちゃうんじゃないかな、って思ってます。長野大倉ップね。武藤いやあ、書いてほしいな。小泉俺もそんな感じなんですけど、電車の中で、大声で歌いそうだな、って。武藤やばいやばい。それは止めてやれ。小泉最近は大人数のところで歌ってますから。長野歩きながら歌ってるからね。小泉日常的になってますから、彼の中で。長野俺らも、それが普通でおかしいと思わなくなっちゃって。大倉まあ、布教ですよね。げんじぶの。長野げんじぶ以外の曲も歌ってるから!(笑)吉澤歌いながら、ものまねが混ざってくるんですよ。同じ曲をいろんなバージョンで歌ったりするんです。ものまねレパートリーはめっちゃ増えそう。小泉モノマネは全部クオリティが高い。桜木ライブ中、空人さんは結構、歌で挑戦することが多くて。長野もう、雅哉はボイトレの先生やん(笑)桜木2022年の10月~12月ぐらいあたりにはアレンジだったりにも挑戦してきてるんで、2023年はすごく楽しみだな、って。長野口調がもう先生なんだよ(笑)――先生はこうおっしゃっていますが。大倉ありがたいですね。先生からお言葉いただけるのはほんと。1つずつ言っていくと、まず電車で歌いそうっていうのはさすがにTPO。小泉いまもうなりかけてるけどね。大倉さすがにTPOなんで控えつつ、まあまあ歌っちゃったらしょうがないな、という感じです。お芝居に関しては、2022年はお芝居の仕事をいくつやりたいのか、という目標を決めてやっていたんですけど、2023年も目標を決めて口に出して、それで突っ走っていければなと思っています。でも、やっぱりげんじぶのメンバーのひとりなので、お芝居しながら、まずはキャストの皆さん、スタッフの皆さんにげんじぶを知ってもらえればな、と。そこから世間に広がってくれればな、と思っています。多分杢代も同じことを考えてると思うんですけど。ラップについては、書かない、書かない(笑)。やっぱりスパドラさんに影響されてやっているところはあるので、ちょっと自信持ってやれたらやろうかな。まだ2023年は早いな、という感じです。あとアレンジなんですけど、最近思ったのは、自分の実力が上がればアレンジ力が上がるかなって思ったので、まずは自分の実力を上げてから、雅哉さん、ボイトレの先生が納得するようなアレンジを発揮できたらなとは思っています。――ありがとうございました!では、続いて、吉澤さん。長野船舶免許とりそう。あと、世界遺産の検定もやっているので。大倉1級ってすごい難しいらしいね。吉澤今2級だから、あとひとつ。1級はとりたいですね。武藤あとは多分海外に行くんじゃないんですかね。小泉俺もめっちゃ思った、それ。武藤要人自身が絶対海外に出たいという思いが今でもあると思うので、それが2023年のうちに叶う気がします。大倉それで言うと海外の舞台に出てそう。この間、潤くんと話していて、要人って舞台めっちゃ合うよね、って。まずスタイルがいいし、声も低いし、低くても響くんですよ。このグループでやってるから、滑舌もいいですし、芝居もうまい。俺は舞台はすごくいいんじゃないかと思っています。海外の舞台は、再来年には行くんじゃないかな、って。小泉あとはそうですね、音域が広がりそうだなって。長野ボイトレの先生が2人もいた(笑)。小泉最近はアルバムの中にも入ってる「Run away」でサビを歌ったりとか、元キーの方で歌っていたり、段々音域が広がるのが見えているな、と思っていて。さらに高い音を出しつつ、低いのも出したらね、もっとすごいものができるんじゃないですかね。桜木なんだかんだ行動力があるというか。世界遺産検定とかやりたいことをやっているので、毎年、やることリストでしたっけ。吉澤うん。桜木何が出てくるのかを楽しみにしています。長野全然歌の話しない(笑)。桜木もう言われちゃったから。小泉ごめんなさい(笑)。長野僕は要人に本を書いてほしいです。要人自身、本が好きですし、要人の書く文章を読むといつも心が温かくなるんですよね。その世界観が僕的にも好きなので要人の書く言葉や物語を読みたいな、って思います。――たくさん出ましたけど、いかがですか。吉澤本に関しては、死ぬまでに出すのが夢なんです。まだ実現させるわけではないんですけど、頭の中で思いついた話とか、普段見ないものを見たらそこから自分でいろいろ考えてみたりはしています。小泉漫画?吉澤いや、絵は描けないから(笑)。海外に関しては海外に出るのは夢なので何らかの形で世界を見れたらいいなって。音域については、音域も広がれば世界も広がると思うので(笑)。舞台も、舞台に出ると見える世界が違うんですよね。舞台に立ってお芝居するのは好きなので、日本でもそうですし、ブロードウェイに出るのがちっちゃい頃の夢だったんです。世界を視野に。大倉世界を視野に!かっこいいなあ(笑)。吉澤船舶免許も取れば、いつか自分で世界に出る手段も……。小泉それはすごいわ(笑)。――じゃあ、小泉さんはいかがでしょう。桜木光咲の声はげんじぶの中で一番好きで、ライブ映像を見返しても安定しているんですよね。そんな中でも表現力がすごくて、2023年はまたさらに上の段階へ、と言うか。逆に光咲がアレンジとかしたらえぐいなあって、勝手な想像をしながら楽しみます。大倉ありがたい言葉ですね。小泉ありがたい言葉です。心に留めます。大倉光咲は、来年は俺といろいろ遊びに行くと思います。僕、基本1人で買い物したくなくて。そういうときってだいたい光咲を誘うんですよ。飯に関しても、全部。だから2023年もそれは継続してほしいなという光咲さんへのお願い。っていうのも、光咲さんフッ軽で。小泉そうなんですよ。大倉誘っても来ない(吉澤)、学生で忙しい(桜木)、プライベート何してるかわかんない(武藤)、で、言い訳がひどい(長野)、杢代さん忙しいので。フッ軽でちゃんと来てくれるの光咲だけなんです。僕のかまちょに付き合ってくれるのも光咲だけなんで、やっぱり光咲は2023年も買い物に付き合ってくれるであろうっていう予想です。小泉まあ、そう聞くと断りたくなりますね(笑)。でもまあまあ。ある程度は行きたいなと思いますけど。吉澤光咲は周りからいい影響を受けて、それを自分に取り込むのがすごく上手なんです。多分、自分も気づかない間に、だと思うんですけど。それは僕らが活動を続ければ続けるほど、出会う人も増えるし、2023年はさらに光咲と合わせて何が生まれるのかはすごく楽しみですね。小泉それは初めて聞きましたね。武藤そろそろ、ライブやイベントのケータリングに光咲が作ったラーメンが追加されます。小泉マジで入り時間が前日になると思う。一同笑長野東京とかならいけるんじゃない?小泉きついって。大倉俺らのリハ中、ずっと麺の湯切りしてる。小泉ひとり分ならいいけど、7人分はちょっと。大倉スタッフさんもいるから。小泉もうやばいね。長野あとは光咲に動画作ってほしいです。何かしら光咲が作る世界に触れたくて。昔作っていた「光咲の1日」みたいな動画がすごくおもしろかったんですよ。フリー素材の動物の動画から始まって、そのあと急に起床シーンから始まるんです。小泉ライオンと追いかけっこしてる動物の動画から好きな食べ物が始まる。長野本当に何を考えているのかわかんなくて、そういう光咲が作ったものを何かしら見てみたいな。小泉確かに最近作ってないね。――では、2023年に。小泉……気が向いたら(笑)。長野本当にそれでいいと思う。――最後に、今日はいらっしゃらないですが、杢代さんの2023年についてもお聞かせください。大倉マルチな俳優になるんじゃないですか。それこそ今、スターダストの俳優さんで最前列に最も近いところ、もしかしたら、スターダストの顔みたいなところに並ぶんじゃないかな、って思っています。小泉げんじぶにもご飯をおごってくれるんじゃないかな。長野(笑)小泉今はげんじぶ内ではそういうことはないですよ、1回誰か奢ったら、その次は誰かが奢るみたいなことが多いんで。でも和人はもう何も言わずに、来年は奢ってほしいなという願望もありつつ(笑)。吉澤げんじぶのメンバーにめっちゃ頼る1年になると思います。願望で頼ってほしい、とていうことがあるんですけど。2022年は6人の時間が長かったということは和人がその分いなかった時間も長いということ。そこをうまく来年で埋めていかなきゃいけない部分もあると思うので、絶対1人でやることなく、メンバーを巻き込んでほしいという願いがあります。武藤仮面ライダーがげんじぶでもところどころに現れるんじゃないですか。大倉えっ、ライブ中に……?武藤(笑)衣装とかベルトするじゃない?「これどうやって変身するんですか?」とか言いそうじゃない?長野言わないよ。潤くんしか言わないよ。大倉げんじぶのライブじゃなくてライダーショーになるよ。長野あと、和人はさらにうるさくなってそうですよね。やっぱり久しぶりに会うとめちゃくちゃ喋るんですよ。彼、1人のときはかなり静かだと思うので、仮面ライダーが終わったら、その反動でずっと喋ってるんじゃないかな、と思います。桜木2022年は和人の音源しか聴いていなかったので、来年は音源を越える歌声を楽しみにしています。長野ボイトレの先生だ。大倉貫き通したね。桜木うん、貫きとおした。がんばった。――お話にも出ていましたが、いろんな曲が収録されているだけではなく、タイトルもちょっと意味深です。改めて、今回のアルバムで伝えたいメッセージはどういうところになるのでしょうか。大倉今までの僕たちげんじぶってピアノロック調から始まり、「青、その他」、そして「チョコループ」と、曲の幅がどんどん広がってきて、僕たちもグループの中でどんどん変化していく中で、この3年間のひとつの集大成がこのアルバムです。そして、Next phaseへ、ということで、パシフィコ横浜のさらにその先へ、止まらず進んでいくぞという熱い気持ちを込めてこのタイトルになっているかなと思います。――このアルバムを引っ提げて、1月28日に横浜パシフィコでの公演、今回は7人で、ということですが、どういったライブになりそうですか?長野昔、メンバーみんなで超特急先輩のライブを観に行ったときから「パシフィコ横浜に立ちたいね」という話をしていて、2022年は本格的に目標の場所にしてきて、やっと立つことになります。本当に緊張しかしないですけど、次のステップに行くためには大事なライブになると思うので、みんな気合い入ってますし、去年は6人の活動が多くなっちゃって、観測者の方々を不安にさせてしまったり、いろいろあると思うんですけども、久しぶりに7人でパフォーマンスできるので、ここまでげんじぶを守ってくださった観測者の方々に一旦の感謝、恩返しを全部このステージでできたらなと思っております。――Next phaseということで、パシフィコ横浜の次の段階ももう見えてきてますか?長野そうですね。僕たちメンバー的にはパシフィコの次も見据えたライブにしたいなっていう意気込みがあります!ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!取材・文=ふくだりょうこ撮影=友野雄
2023年01月26日■前回のあらすじ私の仕事復帰に向け旦那にも家事をこなせるようになってほしいと話すと、休日は旦那が料理担当に。話し合い以降私は気持ちが楽になり、旦那は料理をノリノリで楽しんでいて、家庭がうまく回るようになったのでした。■私は自分に呪いをかけていた…!?夫婦といってもただの他人。他人と一緒に暮らしたらやっぱり衝突するときもある。「結婚は我慢と忍耐」なんてよく言われるけど、本当は「こうしなくちゃいけない」っていう決まりなんてひとつもなくて、相手に合わせなくちゃ成り立たないわけでもなくて…。自分たちが生活しやすいスタイルを夫婦で決めていけばいいんだなぁと感じた出来事でした。あれ? 普通のこと言ってるだけかな? とりあえず私にとって今回の喧嘩での気付きは大きいものでした。特に私は思い込みが強く、呪いかけまくりの人生なのでもっと柔軟に考えられるようになりたいです。正反対な凸凹夫婦が結婚するとケンカすることも多いけど、自分にはない考え方や生き方を近くで感じられて素直におもしろいな、と思います。■旦那に記事を見せてみた!ここからは番外編。この記事を読んだ旦那の反応をお届けします。我が家では記事を出すとき、こんな感じで夫婦に関係することは事前に見せたり、「見せて」と言われたら見せる感じなんですが、基本的に旦那氏はあまり興味はなさそうです。でも旦那氏の許容があるおかげでこういうこともネタにして漫画描けるから…そこはありがたいっ!人にどう思われても気にしないメンタル、羨ましいなぁ…。でも、たまには私の気持ちを気にしてくれっ! という思いを込めて…。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
2022年12月24日彼氏はできるのに、なぜか長続きせずに別れてしまう……そんな女性もいると思います。すぐに別れる原因のひとつには、自分自身で恋を壊しているということもあるようです。そこで今回は、交際が長続きしない女性にありがちなふるまいを3つご紹介します。■ 自分から関係が崩れる原因を作る安定した恋は、刺激の少なさから「つまらない」と感じられることもあります。けれど、幸せな関係を長続きさせようと思ったら、いつ別れるか分からない不安定さよりは、穏やかな付き合いの方がいいはず。女性の中には、刺激を欲して、つい面倒くさい展開を作ってしまう人もいるのだとか。たとえば、彼の優しさを前に、あまのじゃくになって冷たい態度をとったり、気分が不安定なときに八つ当たりしてケンカを吹っ掛けたり。2人の幸せを目指さない態度では、うまくいくはずの恋も崩れて当然です。恋を壊さず、新しい刺激がほしいなら、2人で同じ目標を持って努力する、初めての場所や体験を味わうといった、ポジティブなものを取り入れましょう。■ すべてを知ろうと詮索する恋人がどこで誰となにをしているのか、相手のすべてを知ろうと詮索しまくる女性は、自分で恋を壊しがち。彼と接する態度がつねに疑うから始まっていれば、なんでもないことまで怪しく見えてしまうもの。同時に、普段から信用が感じられないと、自然に彼も居心地が悪くなり、雰囲気も険悪になるはず。これまで彼があなたを裏切ったことがないのなら、過剰な詮索は必要ないですよね。■ 2人の問題について話し合わない恋人とケンカすることのない、平穏な付き合いを望む気持ちは理解できます。でもそれは、どちらかが不満を押し殺して、2人の問題から目をそらすべきということではないのです。「彼の機嫌が悪くなるんじゃ……」「ケンカしたくないなら……」と、言いたいことを我慢しても、いい関係になる可能性は低いでしょう。2人で幸せになりたいのなら、共通の問題から目を背けず、ケンカにならないように対策をしながらも、しっかり話し合った方がいいですよ。■ 素直に恋を楽しんでせっかく好きな人と付き合えたのなら、自分から関係を壊すようなことはしたくないですよね。そのためには、素直にいまの関係を楽しむことが大切かもしれません。変な我慢や意地をなくせば、自然とよりよい関係に変わっていき、幸せな時間が増えるはずです。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年11月16日7人組ダンス&ボーカルグループ「原因は自分にある。」が9月24日にZepp Osakaにて『ワンマンライブ げんじぶ空間:case.4』の最終公演を行った。げんじぶ初となった5大都市Zeppツアー。本記事では9月9日にZepp DiverCityで行われた公演の模様をレポートする。パフォーマンスもMCも見どころしかない!定刻になると、スクリーンにはモノクロのOPムービーが。会場を埋め尽くす色とりどりの観測者(原因は自分にある。ファンの総称)のペンライトとの対比で、より際立つ。大きく映し出された7人のシルエットがステージ上のメンバーに重なる。1曲目は8月29日にリリースされたツアーのための楽曲「貴方に溺れて、僕は潤んで。」。紗幕スクリーン越しの姿はどこか、観客ごと異空間に連れ出してくれたような、不思議な感覚にさせてくれる。続いてオレンジ色の照明の中でスタートしたのは「黄昏よりも疾く走れ」。が、ステージ上に武藤潤の姿がない。咄嗟に大倉空人らがカバーするのがさすがである。2曲目が終わったあと、少しの間があり、「灼けゆく青」。そして「嘘から始まる自称系」へと続く。パワフルな歌声をステージにたたきつけていく。MCに入り、長野凌大が挨拶をしようとしたところで、武藤が「すみません!衣装の関係でちょっとはけなきゃいけなくて……すみません!」と申し訳なさそうに次の曲の衣装を着て登場。その様子に会場から笑いがあふれる。「後ろで調整しながら聞いてたんだけど、フォローありがとう!」という武藤に対して、大倉は「黄昏で凌大が歌ってるのが全然聞こえなくて俺、ひとりで言ったろと思って、言ったらめっちゃ汗かいちゃった」。長野は「あとで(メンバーに)1本ずつ、飲み物奢ってくださいね」と言って微笑む。そんなメンバーからの言葉を受けながら武藤は「イヤモニから、俺のパートだ、でもちゃんと声がある、なんだ?なんだ?と思っていたら、(小泉)光咲、空人ありがとう!」と感謝が止まらないが、「いやいや、俺も歌ってるって!」と長野から抗議を受け、小泉らは「俺1回しかフォローしてない。それに気づいてくれて」と感謝をされた。そして改めて自己紹介をしたあと、1曲目に披露した「貴方に溺れて、僕は潤んで。」の話題へ。「めちゃくちゃカッコイイ曲なんですけど、ダンスも歌も、過去イチと言っていいほど難しいんですよ」と長野。この曲は4月にリリースされた「キミヲナクシテ」で楽曲を提供したizkiプロデュース作品だ。「(izkiは)凌大と要人と同い年のまさかの10代。光咲さん、どうですか」と大倉が話を振ると「1個下だよ?焦るよね。もうちょっと国語辞典しっかり見ておかないと」と小泉。そして「人生何周したんだろうね?そのぐらい語彙力というか俺らじゃ絶対に理解できないだろうな、というところまで到達してますよね」と絶賛。この曲は「げんじぶっぽい」というファンの声もあるそうで、大倉は「最初はピアノロック調だけがげんじぶっぽい曲だったのが、その幅も広がっていっている気がして嬉しい」と力強く語った。また、ジャケットに描かれている人物は「潤らしいです」と吉澤要人が明かし、会場がわずかにざわつく。当の武藤は「僕としては、7人の顔を全部足して7で割った顔だと思っていた」。実は、この事実を知ったのはライブの前日のことだったそうだが、小泉は「最初(モデルは)僕だと思いました。あのセクシーな顔つきは僕かな、と」と首を傾げていた。桜木雅哉は「りょうちん(長野)の最後のパートあるじゃないですか。めっちゃいいな、と思って絶対りょうちんがセンターだろうな、と思ったんですよ」。長野も「僕も思いました」とうなずいたが、実のところセンターは「けど、僕だったんですよ」と桜木が嬉しそうな笑顔を見せた。新曲「チョコループ」で魅せたポップなげんじぶそんな桜木が「そろそろ次の曲に行きたいんですけど……」と切り出し、会場と一緒に手を挙げて体を動かしたあと、「0to1の幻想」でグッとテンションを上げていく。それぞれの表情を生カメラがとらえ、ステージ上部のスクリーンに映し出していく。少しワイルドな一面を魅せながら、それぞれのダンスパートでは個性を発揮。ライブで観るたびにげんじぶのダンスレベルが上がっているように思う。どこまでステップアップしていくのか。ピアノの旋律が印象的な「青、その他」をさわやかに。かと思えば、大人っぽく「In the Nude」へ。指を鳴らす桜木の姿もとても大人びて見える。吉澤の「クラップお願いします」という言葉と共に、会場も手を鳴らす。「まだまだ僕たちと一緒に盛り上がっていきましょう!」と小泉が力強く客席に向かって声をかけ「Joy to the world」へ。が、そんな小泉が歌わなくて良いところで思いっきり歌ってしまい、照れ笑いを浮かべる場面も。フッと他のメンバーの表情が緩むのがほほえましい。そのあとの「ネバーエンドロール」のイントロ部分では、大倉が小泉の失敗に対して「光咲ちゃ~ん」とニコニコと声をかけていたのが印象的だった。ここではスクリーンに杢代和人の姿が映し出され、一緒にパフォーマンスを。6人の姿も吸い込まれるようにしてスクリーンの中へ。スクリーンの中とは言え、7人揃ってのステージはやはりにっこりとしてしまう。さらに、9月25日配信の新曲「チョコループ」ではメンバーのアバターも登場しポップに、そして「545」を爽やかな森の光景をバックに披露した。MCでは、「ネバーエンドロール」での映像撮影の話題に。そのときに、杢代に久しぶりに会ったという6人。現場では、カメラが回っていないにも関わらず、「杢代和人今何食べたい?何飲みたい?選手権」を開催したという、仲の良さを感じさせるエピソードが飛び出した。「久しぶりに会ったから、俺が和人のことを一番知ってるぞ、っていうのを6人で話し始めたら、じゃあ今俺がなに飲みたいか言ってみ?ということで始まった」と長野。「いろいろ考えたわけですよ、今は仮面ライダーやってるから基本水かな?でもこの時間帯だったら炭酸かな、とか」と大倉がそのときのことを振り返りつつ、小泉に「1位誰でしたっけ?」と振る。ちなみにビリは小泉で、一位はレモン炭酸と、バーベキュー味のスコーンを選んだ長野。「杢代和人王です!」と胸を張ると、会場からは拍手が。武藤は「俺たちほんと、そこまで仲良くなったんだな、すごいよな」としみじみした様子を見せた。そのあとは新曲「チョコループ」の話題へ。「この曲、サビの振りがすごく踊りやすいので、一緒に踊ってほしいんですよ。だから覚えてほしいんですよ」と吉澤。メンバーから振りのレクチャーが行われた。新曲の披露も嬉しいところだが、このツアーの見どころのひとつが公演ごとに違う曲があるということ。「今日はみなさんのお気に入りの曲が来るのか?あんまりやらないレアな曲が来るのか、僕らにも分かりません」という吉澤(大倉から「わからないんだ~超特急さんみたいになってる」というツッコミが)。「ギミギミラブ」のイントロが流れると会場からは思わず歓声が上がる。小泉の「みなさん一緒に踊りましょう!」という呼びかけとともに、手拍子、そして客席も一緒にジャンプし、Zeppを揺らした。桜木の「僕たちの世界を楽しんで行ってください!」という言葉と共に、ライブは終盤戦へ突入。「結末は次のトラフィックライト」「シェイクスピアに学ぶ恋愛定理」を披露し、「半分相逢傘」ではしっとりと大人の雰囲気を醸し出す。セリフ部分は日替わりとなっているようで、この日は桜木が担った。華やかな楽曲「夢に唄えば」から、「原因は自分にもある。」で会場の盛り上がりは最高潮に。熱気に包まれたまま本編を締めくくった。新しい歴史を僕ら7人で作っていく会場の手拍子に招かれるようにして始まったアンコール1曲目は「嗜好に関する世論調査」。体調不良のため桜木を欠いたが、5人でパワフルなパフォーマンスを見せた。さらに、会場も一緒になって踊る。完璧な踊りっぷりに、MCでメンバーたちも感心するほど。実は、公演前に、大倉が振り付け動画をTikToKで公開しており、それを観測者たちが覚えてきたとのこと。大倉と長野以外のメンバーは振り付けを知らないということで、客席と一緒に振りをレクチャーした。客席の覚えの速さに感嘆しつつ、小泉が「もう一回いいですか~!」と泣きつく場面も。大倉はこの日の公演を振り返り、「過去イチ好きかも!今日の公演が」。それに武藤もうなずき、「あったかいよね、ありがとう」と胸に手を当て、感謝を伝えた。今日の感想を聞かれた吉澤は「DiverCityでは最初は外でのライブしかできていなかった。狭いところでやらせてもらっていたのに、そのことを考えたら、本当に嬉しいとともに僕らは歴史を作っているんだなということを感じております。どんどん新しい歴史を僕ら7人で作っていこうと思いますので、これからもついてきてくれたら嬉しいです」。最後の曲は「ジュトゥブ」。大倉が杢代のうちわを持ってくる場面もあり、改めてグループの結束を感じさせてくれた。2023年1月28日にはパシフィコ横浜国立大ホールにて『げんじぶ空間:case.5 -End of Infinity-』を行うげんじぶ。自身最大キャパシティとなる会場でどのようなステージを見せてくれるのか。期待がより高まるツアーとなったはずだ。以下2枚は9月10日(土) 公演でアンコールに登場した杢代和人取材・文=ふくだりょうこ撮影=米山三郎
2022年09月24日躍進を続ける7人組ダンスボーカルグループ「原因は自分にある。」。秋に全国Zeppツアーを控えているげんじぶですが、来年、早くもパシフィコ横浜でのワンマンライブが決定!着実に唯一無二の“けんじぶ”ワールドを広げていっています。更に7月7日には新曲『原因は君にもある。』をリリース。インパクトのあるタイトルには、げんじぶからファンへのある気持ちが込められていると言います。また、リリース日の「七夕」にちなんで、「遠距離恋愛」やメンバーからメンバーへの「お願い事」をテーマにトークを繰り広げていただきました。観測者の声が自分たちの力になる――新曲の『原因は君にもある。』は印象的なタイトルとなっていますが、改めてどういった曲になっているのか教えていただけますか。大倉空人(以下、大倉)僕たちのファン、観測者(原因は自分にある。のファンの総称)の方々に感謝を伝えるような曲でもあります。「原因は自分にある。」のコンセプトが「原因」という言葉を肯定的に捉えるというのが、この曲にもあります。『原因は君にもある。』というのは「君のせいだ」とか否定的な意味じゃなく、みなさんが僕らのモチベーションになっているよ、という意味。僕たちが上を目指していけるのも、こうやって楽しくできているのも全部みなさんのおかげだよ、という、メッセージが込められた曲になっています。――ライブでも盛り上がりそうな曲調ですね。大倉振りもキャッチーな部分がありつつ『原因は自分にある。』という僕たち曲の振りが用いられているので、そういうところも楽しいんじゃないかなって思います。あと、歌詞も2曲で対になっている部分があるんです。そういうところも楽しんでもらえたらいいんじゃないかな、と思います。――普段、「観測者のおかげ」ということを感じられる瞬間はありますか?小泉光咲(以下、小泉)今は、ライブでは声が出せない状況なので、ペンライトを大きく振ってくれたり、僕らに合わせた振りを一緒に踊ってくれたり、そういうところを見ると、ファンの方の大切さをあらためて感じることができるし、自分の活動へのモチベーションになります。まさにこの曲の通りだな、って。吉澤要人(以下、吉澤)ラジオやSNSで「原因は自分にある。」のおかげで元気が出ました、というコメントをもらうと、逆に僕らも元気になれます。誰かのそういう存在になれているんだな、って。そう思うと、このままじゃ駄目だな、もっと成長しなきゃって思えるきっかけにもなるので。――ライブができない期間はSNSを積極的に活用されていましたが、そういった面でも感じるところはありますか?杢代和人(以下、杢代)何かを発信したときに、返してくれるみなさんがいるからやっている、というところがやっぱりありますね。更新したときに「嬉しい」だったり、「更新があったから明日頑張れると思う」という声があると僕たちの存在意義をすごく実感できます。だからこそ、これからもどんどん発信していきたい。本当にファンの皆さんの声が僕たちの活動もモチベーションになっているな、というのは毎日実感してますね。――存在感、と似ているかもしれませんが、観測者のパワーを間接的にでも感じる瞬間ってありますか?武藤潤(以下、武藤)音楽アプリでおすすめやランキングに入っていると、ありがたいな、って思いますね。杢代ああ、感じるね。桜木雅哉(以下、桜木)デイリーランキングの話だと、学校であまり喋らない子にも、1位じゃんって言われるんですよ。杢代へぇ~!桜木LINEとか、やっぱみんな使ってるじゃないですか。そこに自分たちがのってるっていうのは、それは観測者のおかげだな、って感じました。大倉げんじぶが大きくなるにつれて、僕たちが個人のお仕事の方も「見たよ」って言ってもらう機会も増えて。それこそ僕が出ている映画も見たよとか。げんじぶでの活動があるからこそ、たくさんの方に見ていただいてるんだな、ということはやっぱり感じます。長野凌大(以下、長野)街で自分たちの曲やMVが流れているのを見たよ、って友達や知り合いから聞いたりすると、徐々に広まっているのかな、という気持ちがして嬉しいですね。小泉わかる。ボーリングに行ったら、MV流れてた。自慢したもん、今流れたの俺らの曲だよ、って。大倉僕もラーメン屋に行ったら、『青、その他』流れてて。長野ラーメン屋で!?大倉流れてて、もうアピールしますよね、「これ歌ってるの俺、俺」って。自分のパートじゃなくてもアピールしちゃう(笑)遠距離恋愛は得意だと思う?それとも……――新曲が七夕にリリースということで、織姫と彦星にかけて……みなさんは自分が遠距離恋愛は得意なほうだと思いますか?武藤僕は……難しいなって思いますね。今はオンラインもすごく充実しているじゃないですか。それでもやっぱり実際に会いたいな、と思うと思います。杢代僕はたとえ遠距離だとしても、会いに行っちゃうと思うので結局、近距離になっちゃいますね。武藤ははは!さすが!――どれぐらいの距離までなら会いに行きます?杢代日帰りできる距離なら。――じゃあ日本なら……。杢代どこでも行けますよね。別にそこにかかる交通費だったりは全く考えないですね。――かっこいい!杢代ちょっと、今の一言一句変えずに使ってくださいね(笑)小泉僕は遠距離、めっちゃ得意だと思いますよ。大倉いや、絶対うそ!杢代理由を聞かせてよ!小泉ちょうど良い距離感がいいというか。――距離だとどれぐらいですか?小泉えーっと。東京と神奈川ぐらい。杢代近距離だよ!(笑)大倉お隣は近距離だわ。俺は神奈川から毎日来てるから!小泉じゃあ東京と群馬あたりで。大倉僕は織姫と彦星ほど会わない、というのはちょっとな。年に1回は少ないですね。でもずっと一緒にいるよりは1人の時間が欲しいので、遠距離恋愛はできると思います。もちろん連絡もしますし、そこで安心してもらって。僕はゲームが好きなので、会わない時間はゲームに集中して、という感じですかね。吉澤僕も得意だと思います。期間があいて会える方が会えたときの喜びが大きいから。そっちの方が、長く続くんじゃないかな。――桜木さんはいかがですか?杢代まっさー、フレッシュな回答ちょうだいよ!桜木僕はダメですね。遠距離は無理です。やっぱり心配になっちゃう。一同かわいい~!――遠距離になるとしたらどうしますか。桜木それは……現実的に仕方ないですよね。大倉急に大人!杢代そこはかわいいをつなげてくれよ。桜木でも行くしかないですよね。遠距離になったとしたら、自分が定期的に会いに行く。長野どうなんだろうな。多分できないですね。やっぱりずっと隣にいてほしいですから。大倉へぇ~。長野遠距離恋愛中に休みを伝えずに、突然行って「きちゃった」はやりたい。一同あ~。――遠距離恋愛だったとして、どんなコミュニケーションを取りたいですか?吉澤電話をかけます。声だけは聞けたほうがいいかな。――どういう話題を?吉澤何食べた?とか。杢代『何食べた?』大倉『えー、納豆。納豆ご飯』杢代『そっかあ……』大倉話終わっちゃうよ!吉澤『じゃあ俺もあとで食べるわ』って。――離れていても、同じものが食べたいということですね!吉澤そうですね。――桜木さんはいかがですか?桜木ビデオ通話かな。LINEでもできますし。長野僕は電話ですかね、やっぱり。ゲームが好きなんで、一緒にゲームしたいです。大倉楽しそう。いいね。――コミュニケーションで言うと、LINEでのやりとりはすぐ返すタイプですか?杢代僕はすぐ返します。返さない理由がわかんないんですよ。1日で10回やりとりがあるとするじゃないですか。でもすぐに返信すれば、20回はできる。そうしたら、10回より関係性が深くなれるな、と思ってるんですよ。だからすぐ返しますね。武藤おお……ベストオブアンサーだ(笑)僕は連絡が来たら、「やべえ、とりあえず返信しなきゃ」ってなにも考えずに慌ててしちゃうタイプです。逆に後回しにしたら本当に返せなくなっちゃう人なんで。杢代そうそうそう。――グループでのやりとりでもそうですか?杢代前は返さなかったし、LINEを見もしなかったです。7人のグループLINEがずっと既読が5で止まってるんですよ。で、潤くんが「やべえ、見てなかった」って見るのが3日後とか。武藤3日後とかだったっけ。杢代前はあったよ。今はすぐに返信してくれますし、見てくれますし、逆にLINEも来ますし。――何か心境の変化があったんですか?武藤携帯っていうものが僕、嫌いだったので。杢代いいことだよ、それ。武藤今はもう大好きですけど(笑)携帯に生活を縛られちゃうのが、学生の頃は嫌だったんです。でも、そういうやりとりが大切なんだということを知ってからは返信が早くなりましたね。――小泉さんはいかがですか?小泉僕は時と場合にはよります。頭を使う返信は少し時間を置いちゃうかもしれない。大倉ケンカ中とかね。小泉あと、相談されたりとか。人にもよるかもしれないですね。でも大体は早いです。大倉僕はめっちゃ早いですね。1分以内に返します。それこそウルフルズさんの「バンザイ~好きでよかった〜」が大好きな人なんで、それはもう率直に。杢代どっからウルフルズさん来とんねん!(笑)大倉ちょっと遠回しの恋愛ソングも多いじゃないですか。比喩表現だったり。でも、違うんですよね、ウルフルズさんって。杢代LINEで「イェーイ!君を好きでよかった!」大倉絶対に「好き」の前には「イェーイ!」ってつけますからね。杢代「死ぬまでハッピー」はつけんの?大倉つける、つける!「バンザーイ!」もつけるからね!メンバーからメンバーへ、ガチのお願いごと!?――七夕ということでもうひとつ。メンバーに何かひとつお願いごとをするとしたら?武藤和人くん、着なくなった服があったらください!大倉お~!いいお願い!杢代マジで?全然いいけど。武藤やった~!もらったら飾っときます!小泉飾るんかい!大倉着ろよ!杢代あげるのはいいですけど、それが果たして潤くんが似合うのか。武藤それも試してみたい。大倉なるほどね。杢代でも、確かに着なくなった洋服はあるし、最近どうしようかなって思ったんで。しかも1回しか着てない服もあるんですよ。大倉潤がげんじぶトップ3ぐらいのおしゃれになるかもしれない。杢代1着では変わりませんから。服をあげるなら僕を慕ってくれる後輩かな、と思っていたんですけど、潤くんにあげます!――じゃあ続いては杢代さんから小泉さんに。杢代ありすぎてどうしようって感じですね。本当に。小泉あ、俺?いいよ、たくさん言って。杢代本当のお願いだと……会話の流れを掴んでください。一同おー!杢代会話をしていても、絶対にその回答じゃない回答を出してくるんですよ。別次元の会話をしているから、光咲が何か言って会話が止まるみたいなことが多々あるので。もう少し会話の流れをよく聞いて、自分が思ったことを答えてほしいな、って。小泉逆にそれがインパクトになってるから。僕の個性でして。杢代それはいいんですけど。さっきもみんなで話してたとき、誰も光咲のことを見ずに徐々に背を向けて、結局、光咲の話を誰も聞いていない状態になったので。小泉しかもスタッフさんですよ。杢代会話の流れがつかめなさすぎて、スタッフさんにも相手にされていないのはちょっと直さないとな、って思うんですけど。小泉まあ、でもそんな僕についてこられるようにしてほしいです。杢代ポジティブすぎるわ!杢代反省はしないということで(笑)――小泉さんから長野さんにはいかがですか?小泉積極的になってほしいなって。大倉……ふたり付き合ってる?小泉もっとごはんとかに連れていってほしいな、って思うんですよ。他の人とは行くことがあるけど、凌大はあまりないんですよね。大倉壁を感じてるんだ?小泉そうそう。杢代例えば、どこに2人で一緒に行きたいの?小泉お寿司。回らないお寿司。長野2人でおどおどしながら入っていくんでしょ。小泉回らない寿司屋ね、凌大のおごりで。杢代凌大のほうが先輩だもんね。長野じゃあいいよ。小泉いや、それがもうダメ。積極的になってない。大倉なるほど、もっと自分から俺を誘ってよ、みたいな。杢代かっこよく、先輩っぽく連れていってほしい?小泉そうそう。大倉叶えてあげてよ。長野がんばります。――続いて、長野さんから大倉さんへ。長野マジでないんですけどね。大倉いや、一番ここあるよ、きっと!桜木あるけど、言うのが怖いだけなんじゃない?大倉こういう場じゃないと言えないよ。長野……ありました!よく空人とゲームするんですけど、一度始めたら寝させてくれないんですよ、楽しくなっちゃって。次の日、僕だけ早い日でもずっと付き合わされるんです。小泉それでも付き合うから。長野そう、優しいんですよ、僕!大倉いやでも、ちょっと聞いてください。凌大が「まだやろう」って言ったんですよ。杢代あれあれ?嘘つき?大倉凌大が「あと3戦ね」って言ってきたから僕は、「でも凌大は朝早いって言ってたからあと一戦でいいよ」って返したんです。そうしたら、「なんで俺は3戦って言ったのに1戦にするんだよ!」って。――あれ、長野さん……長野空人は気を遣って言ってくれてるんですよ!負けて終わるときもあるじゃないですか。ここでやめるのは空人がかわいそうだな、と思って、どうせなら勝つまでやりたいな、って。杢代勝つためには俺の力が必要だ、ってことね。大倉いや僕は1人でも勝てるんで。長野あと、ちょっとテンションが下がってくるんですよ、終わりが近づいてくると。大倉下がってないよ!(笑)長野もう一回やる?って聞いたらめっちゃテンションがあがる。杢代かわいいー!長野だから、もう1回やってあげようかな、ってなるんです。大倉上がらないんだけど~!小泉で、何を直すの?長野だから、ゲームを早めにやめさせてください。大倉はぁい、わかりましたぁ。長野ほら!こうなるんですよ!大倉1回でやめるならもう誘いません~。――では続いて、大倉さんから桜木さんに。桜木よし、がんばろ。大倉僕はマジで、毎回思ってるんですけど。マジでもうちょい自信持って。桜木あー、なるほど……。大倉いや、これはガチよ。もう一生言うことないと思う。桜木ガチですね。僕のガチの悩みです。――桜木さん、自信がないんですか?桜木比較的ないです…。大倉ポテンシャルを持ってるのは知ってるんですよ。それなのに自信がないからもっと自信を持って欲しい! もっと自信持ったらもうちょいいけるでしょ、っていうのを知ってるからこそ。すみません、ガチで。桜木いや、本当にそうなんすよ。悩みですね。小泉雅哉って褒めれば伸びるタイプだと思うんだけど。――じゃあメンバーのみんなに褒めてもらうとか?大倉めっちゃ褒めてますよ!小泉褒められて、どんどん自分でできていくたびに自信持っていくと思うんだけどな。桜木できないと駄目なんです。――自分に厳しいんですね。桜木完璧じゃないといけないのかなって思っちゃう。小泉俺は未完成がいいと思ってるからね。大倉見習って、見習って!小泉だから俺は何も直さない!大倉これくらいがいいのよ!杢代完璧だったらつまらないでしょ。――では、桜木さんから吉澤さんに。桜木そろそろ身長ネタやめてほしいな、と思ってて。一同笑大倉ガチだ!――いま、吉澤さんが一番、身長が高いんですよね。それを桜木さんが追い抜きそう?桜木これで俺が身長止まったときの対処法が見つからなくて。いや越えられるでしょ、みたいな空気感なのに…。小泉最近、だいぶ差が狭まってきたもんね。桜木そう、迫ってるんだけど、僕もだんだん伸びなくなってきてるし。小泉なるほどね。長野伸び悩んでるんだ。小泉今もう高2だもんね。大倉でも178センチあったら理想通りよ。桜木いやいやいや、180に……。大倉高すぎてもねぇ。桜木メンバーで一番高くなりたいんですよね。それこそ、撮影ときとか、高いとかっこいいんですよ。長野低いやつ、カッコよくない、みたいに……。桜木そういうわけじゃない!(笑)個人的な意見ね。自分的には高いほうがいいということで。小泉でも目に見えて身長が高いのはわかるよ。写真を見ても雅哉だけちょんと頭が出てきてる。最近までは、俺とおなじぐらいだったよね。大倉要人だけ高かったのがちょうどよくなってきた。小泉うん、今バランスが良い。大倉これでね186とかいっちゃったら、どうしたの?ってなっちゃうから。桜木それは確かにそうかも。――じゃあ、最後、吉澤さんから武藤さんに。吉澤マジな願いなんですけど、ほんっとに頼むから、健康的な生活を送ってほしい。杢代あ~!吉澤夜更かしをするメンバーもいるんですけど、レベチでどんな生活を送ってるのか分からないんですよ。連絡が来る時間が早朝の日もあれば、逆に何でこの時間に起きてんの?っていうときもあって。何だろう、昼夜逆転とも違う。僕らがこっちの時計で生きてる間、潤くん全然違う時計で生きてるみたいな。時差がすごくて。あと、ご飯もあまり食べないし食べるときはめちゃめちゃ逆に早食い。ゆっくり食べた方がいいと思う。――武藤さん、心配されていますが……。武藤うーん……杢代よくそれで体を崩さないよねって思っちゃう。武藤イヤ、でも僕としては普通に暮らしてますけど。来年のパシフィコ横浜に向けて――最後に。パシフィコ横浜でのライブが決まったということで、意気込みをぜひお聞かせください。長野今年1年で目標にしてたステージに、連れて行ってもらえるのは本当に観測者のみなさんのおかげなので、今回の曲でもそうですけど、1人1人にちゃんと届けるつもりで、一番前の席も一番後ろの席まで、これからの「原因は自分にある。」の未来が見えるようなライブにできたらなって思ってます。――その先の目標も決まっていますか?長野目標は決まっています。小泉でも、とりあえずパシフィコ横浜でライブをどう作っていくか。長野まずはそこですね。小泉パシフィコは大きいね。大倉頑張りましょう!取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント原因は自分にある。メンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 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2022年07月11日7人組ダンスボーカルグループ・原因は自分にある。が、本日5月27日に配信リリースした新曲「545」(読み:ごーよんご)のイメージ映像を公開した。「545」は、3月と4月に連続配信された「青、その他」「結末は次のトラフィックライト」に続く3部作を締めくくる楽曲。今回の3部作からは、今まで見せてきた“虚像”と対比し“実像”の部分を表すような、爽やかな等身大の彼らを楽曲から感じることができる。「青、その他」は、げんじぶに宿った新たな息吹を感じさせる“青”、「結末は次のトラフィックライト」は、疾走感と爽快さの残るメロディと前作で宿った新たな息吹が確実に大きくなる意欲作“赤”。そして“緑”の「545」は、モーツァルトの「ピアノソナタK545」からインスパイアされたミディアムバラードで、練習曲で一見難しそうではないが、弾き始めると奥が深いという人間模様とリンクさせている。イメージ映像では、森の中にある部屋の中で7人のメンバーが日常を過ごし、過去の楽しかった記憶と、今の寂しい現実をノスタルジックに表現している。■桜木雅哉 コメント今回の3部作の中で個人的に1番好きなMVになりました。僕たちの仲の良さが見えつつ、個人個人での役というのがあるので是非何度も見てください。(ちなみにメンバーみんなで見た時はかなり盛り上がって何度も見ました!)原因は自分にある。「545」イメージ映像※大倉空人、長野凌大、桜木雅哉が新曲「545」を語るインタビューは こちら()<リリース情報>原因は自分にある。「545」Now On Sale原因は自分にある。「545」ジャケット配信リンク:原因は自分にある。「結末は次のトラフィックライト」Now On Sale原因は自分にある。「結末は次のトラフィックライト」ジャケット配信リンク:原因は自分にある。「青、その他」Now On Sale原因は自分にある。「青、その他」ジャケット配信リンク:<イベント情報>『ゲンジブ観測所 Presents 私立げんじぶ学園 ~満天の推し空に、願い事を。~』7月7日(木) 昭和女子大学人見記念講堂開場 17:30 / 開演 18:30【チケット料金】指定席:6,900円(税込)※ご入場時に、別途ドリンク代をいただきます。※3歳以上はチケットが必要となります。※3歳未満のお子様は必ず大人1名につき1名まで膝上に限り無料。ただしお席が必要な場合はチケットが必要です。※チケットの譲渡、および転売は禁止とさせていただきます。※出演メンバーは都合により変更・キャンセルとなる場合がございます。変更に伴う払い戻し受付はございません。関連リンク原因は自分にある。OFFICIAL SITE原因は自分にある。Twitter原因は自分にある。Instagram原因は自分にある。TikTok
2022年05月27日7人組ダンスボーカルグループ「原因は自分にある。」が5月27日に新曲『545』をリリース!この曲は3月にリリースされた『青、その他』『結末は次のトラフィックライト』に続く原因は自分にある。の三部作楽曲となっています。曲ごとにジャケットを飾るメンバーが異なり、『青、その他』は小泉光咲さん、杢代和人さんが、『結末は次のトラフィックライト』は武藤潤さん、吉澤要人さんが飾っています。そして、『545』のジャケットを飾るのが大倉空人さん、長野凌大さん、桜木雅哉さん。今回はお三方に新曲の魅力について、また自身の音楽のルーツについてたっぷりと語っていただきました。げんじぶのリアルを見せている――新曲『545』は『青、その他』、『結末は次のトラフィックライト』に続くげんじぶ三部作とお聞きしたのですが、全体のコンセプトについてお聞かせください。大倉空人(以下、大倉)「爽やか」ですね。3曲でひとつの物語になっていて、『青、その他』は報われない曲、『結末は次のトラフィックライト』は膠着した状態を描いた曲です。で、今回の『545』はふたつの物語を補完していて、「その後」を描く曲になっています。――みなさんが思う『545』の魅力はどういったところになるでしょうか。長野凌大(以下、長野)モーツァルトのピアノソナタのフレーズを引用していて、新しい試みも楽しめるんじゃないかな、と思っています。桜木雅哉(以下、桜木)今回の三部作自体、ピアノの音が多いんですよ。『545』も、ピアノのメロディーがすごくいいな、と個人的に思いました。――歌詞も思わず何度も読み返してしまうんですが、レコーディングのときなどはどうなんでしょうか。自分たちで解釈しながら、とか。大倉僕は歌割でDメロのところを歌っているんですけど。凌大のあとかな。今までの楽曲は、僕たちのコンセプトである二次元と三次元を行き来しているという世界観だったんですけど、今回は僕たちのリアルを少し見せていく、ということもコンセプトのひとつですね。衣装もそうですけど、爽やかさと共にひとりの日常が描かれている。日常の中で動く感情が見えるように、少し力強く歌うことを意識しました。――以前、アルバムのインタビューをさせていただいたとき、大倉さんは終盤まで歌い方に悩んでいた、というお話がありましたが、最近になってレコーディングで変わったな、というところはありますか?大倉今までは歌詞を見てメロディーを聴いて歌う、というレコーディングだったんですけど、曲全体の雰囲気をもう一度ちゃんと聴くようになったというか。今回の三部作は今までの「嗜好に関する世論調査」や「原因は自分にある」みたいにピアノロック調で、世界観が強め、っていう感じじゃないんですよね。世界観だけで押しきれない。僕たちのリアルを見せていく中で、歌詞や曲の雰囲気を意識して、もう1回自分の中で読み解いて歌ったな、というのはありますね。――長野さんはいかがですか?レコーディングで大変だったとか、逆にこれがおもしろかったな、とか……。長野前後の歌割の人を感じることが、この三部作ではめちゃくちゃ意識するようになったのかな、というのがあります。歌を聴くと以前より何かが繋がってるように感じいて。『545』はAメロBメロサビっていう普通のJ-POPの流れじゃなくて、2番からAメロBメロDメロに戻る意外性があるので、特に流れを意識しましたね。僕もDメロを歌ってるんですけど、何かインパクトを持たせられたらなと思いながら歌っていました。大倉そうだね、レコーディングでも、自分の前に録っているメンバーの声を聴いたりだとか、雰囲気の一致じゃないですけど、そういうのもやるようになりましたね。――桜木さんはいかがですか。桜木学校帰りの夕日の道というイメージで歌ったんですけど、最初の歌い出しをやることがあまりないので、がんばりました。やっぱり最初って大事じゃないですか。曲のイメージにもつながりますし。――歌い出し担当になると、緊張するものなんですか?長野ライブはめっちゃ緊張しますね。大倉「犬と猫とミルクにシュガー」とかさ、雅哉のラップから始まるけど、緊張するの?桜木全然しない。大倉かっこいいね~!桜木緊張するというよりは、「来た!」みたいな。――歌うときも「行ってやるぞ!」ぐらいな。桜木そう、「行ってやるぞ」みたいな。――今回はどうですか?長野『545』をライブでやるって想像してみて。桜木……した結果、緊張しないかな。大倉しないんだ(笑)桜木空気感とか……でも、わかんないや、振りがどうなるか。大倉・長野笑桜木ちょっとバラード寄りなのかな。大倉そうだね。バラードには感じないけど、っぽさがあるというか。ちゃんとげんじぶの歌声を聴かせる曲になってるよね。――新曲の前にはみなさんで集まって話したりするんですか?大倉特にないですね。ずっと何年もそうなんです。でも、誰かが口ずさんでいて、そこの歌割は誰々だよね、みたいな雑談はします。多分、仮歌さんも若干意識してるのかな。(武藤)潤は「ここは要人だと思う」とか「ここ全員で歌うでしょ」ということをよく言ってくれるので、それに乗っかって話すことはありますけど、曲の雰囲気や内容に関しては全然ですね。げんじぶの活動が青春。あの夏がないと今はなかった――爽やか、というワードも出てきましたが、青春を感じさせる曲だな、と思います。そこでみなさんの夏の青春の思い出についてお聞きしたいなと。桜木さんはまさに青春真っただ中というころですが……。桜木えー、なんだろう……夏の青春……。大倉あの蝉が鳴いてるころですよ。太陽が突き刺さるような、あの暑い夏ですよ。桜木友達とプール……。大倉思ったより普通だった。桜木それは中1ぐらいのときだったかな。あ!友達とディズニー!大倉夏のね!桜木暑いからこそ良い。熱い中でアイス食べたり、乗り物で涼んだり。長野乗り物で涼むんだ?桜木それがまたいいなあ、って。あと……あっ、そうだ!部活だ!――部活やられてるんですね。桜木バレーやってるんです。そうだそうだ、去年の夏はバレー部の練習に行ってました。楽しいですね。大倉すごいですよ、やっぱり。部活やって、途中で抜けてこっちのダンスレッスンに来て踊るんですから。やっぱり一番フレッシュ。長野間違いない。大倉部活中、僕たちは寝てますから(笑)寝ないと体が整わない。――長野さんはいかがですか?長野夏の思い出と言えば、中1のころは毎日サッカー部の練習に行っていたことですね。きつかったんですけど、終わったあとにみんなで自販機で飲み物を買って帰るのが好きでしたね。――高校ではげんじぶの活動のほうに?長野そうですね。げんじぶが青春みたいなものです。みんなでリハがんばって、ライブをやって、というのが楽しいな、って。大倉僕も毎年青春してますよね。海に行って、夏に金髪サーファーたちを見て、青春してるなーって思いながら。でも、やっぱり昔より行かなくなったかな。日焼けができないから。長野意識高い!(笑)大倉あとはやっぱり夏は友達とプールに行ったり、バーベキューですよね。夏休みでしか会えない人っているんですよね。いとこが遠くに住んでいるのでバーベキューのときだけ集まったり。あと、公園で遊んだ後にお泊り会とかですね。寝ずにゲームしたり。長野若い!大倉あと、花火大会に行きましたね。友達カップルを見つけて尾行したり、焼きそば食べたり。本当に友達とくだらないことですけど、そういうのが青春かなって思いますよね。――最近はやっぱりグループの活動のほうに。大倉そうですね、エビライとか。去年はなかったんですけど、2年前のエビライは楽しかったですね。原因は自分にある。に改名してからの初披露だったので。長野毎日リハしてたな。大倉ね。絶対、このエビライで掴もうじゃないですけど、BATTLE STREETとして元々やっていて、改名しての一発目のライブだったんです。そういう大変さを共有したり、みんなで話した時間はやっぱり青春だな。長野青春だったね。大倉そこでつかみ取って、今流れに乗れてるな、というのはあります。あの夏がないと今はなかったなと思いますね。げんじぶでバーベキューをやるなら?――グループでこの夏にやりたいことはありますか?桜木7人で沖縄行きたいですね。大倉沖縄いいね!桜木夏っぽいことしたいな、って。長野沖縄行って、ウェイクボードやりたいな。げんじぶみんなでやりたい。大倉あとは、沖縄から離れちゃうんですけど、またバーベキューやりたいですね。あと僕、これも前から言ってるんですけど、スパドラさん(SUPER★DRAGON)が昔YouTubeでお泊り会やってたんです。バーベキューをしたり、河に行ったり。長野あれ、めっちゃうらやましかった。大倉ね、うらやましかったよね。僕たちはその時、研究生だったんですけど。ちょうど俺が入った1年後じゃないかな。仲間たちと一緒にスーパーに行って材料買って、火おこし組がいたり。やりたいな、って思ってるんですけど、まだ実現できてないんですよね。――バーベキューやるなら、どういう役回りをやりますか?桜木肉焼きたいですね。長野肉焼きたい。桜木やめて、ほんとやめてほしい。長野なんで?なんで?なんで?焦がすから?桜木逆、生だから。長野えっ、そう!?桜木この前、そうだったじゃん。大倉撮影で、みんなでパーティーをすることがあったんですけど、そのとき凌大が焼いた肉が生で。長野なんでだろうね。みんなのためにやってあげたいっていう気持ちがあるんだよ。怒られるのも本当に嫌なんだけど、そうなっちゃう。みんなのためにやってんのにってなっちゃう。だから、次までに腕磨いておきます。――意外とせっかちとか?長野早く食べてほしいんですよ。いける、いける、あげる!って。桜木そういう感じだった、確かに(笑)大倉僕はなんだろうな。でも、やっぱサポートじゃないですか。食器出すとか、洗うとか。肉は、うちはやっぱり杢代っていう料理人がいますしね。武藤潤っていう子もいますし、あとしっかり者と言えば要人もいるのでその辺りも任せつつ、僕は周りのことをやれればなと思いますね。長野一番モテるよ。――役割分担と考えると、やっぱり性格が出ますね。大倉そうですね、でますね。桜木うん、めちゃくちゃ出る。大倉でも「やらなきゃ」という気持ちは全員あるかもしれないですね。みんなのために、というところがあると思うんで。多分何もやらないっていう人はいないと思うんですけど、探した結果やることがないっていうのはありそうです(笑)3人の音楽のルーツは?――『545』は曲の中に音楽に関するワードがちりばめられているとことから、みなさんの音楽のルーツについてお聞きしたいな、と思いまして。まず、みなさんが初めて買ったCDはなんでしょうか?もしかしたら、配信で購入したのが初めて、かもしれないな、と思ったんですが。桜木ギリギリCDですね。母が流している音楽をよく聴いていたんですけど、初めて自分の意思で買ったのはスパドラさんの『BAD BOY』かな。長野小学校のとき全然音楽に興味がなかったんですけど、そのころ、AKB48さんがめっちゃ流行っていて。『ギンガムチェック』を買いました。大倉僕はもともと父がK-POP好きだったんです。BIGBANGとか、2NE1とか。そこからBIGBANGのG-DRAGONさんが好きになって、ラップが好きになって、という流れがあるんですけど、CDを買ったのは俺もスパドラさんが初めてかな。『Pendulum Beat!』。長野へえー!大倉この世界に入るまではずっと水泳をやっていて、音楽に無縁だったんですよ。『Ultra Soul』ぐらいしか知らない。――あ、世界水泳のテーマソングだったから。大倉あと『FANTASTIC BABY』か。水泳のテンションをあげるときはこの2曲だね、という感じの人だったので。――最近はいかがですか、このアーティストいいな、とか影響受けているな、とか。大倉僕はVaundyさんです。歌い方と声がかっこよすぎてめっちゃ聴いていますし、こういう声の出し方があるんだ、って真似してます。あとは米津玄師さん。そのお二方は僕の歌い方を導いてくれるというか、すごく参考にしていますね。長野最近はEveくんとか、しししさんっていうボカロの方ですね。僕は声が特殊な声なので、似てる声の人はそんなにいなかったんです。歌って、最初は真似するのがいいよ、とどの方にも言われていたので似てる声の人を探していたんですけど。でも、大きく分けたら、そのお二方は似ているのかな、って。特にEveくんは、影響を受けましたね。桜木僕は……いっぱいいるんですよね。昔から影響を受けているのはNissyさん。最近だとKing Gnuさんとか、Mrs.GREEN APPLEさん、あとアリアナ・グランデさんですかね。長野バラバラなんだね。桜木それぞれいろんな影響もらってますね。こういう曲調の音楽やりたいとか、アリアナ・グランデなら英語の曲をやってみたい、とか。――桜木さんは趣味にピアノ、と書かれていますが、小さいころか習っていたとか?桜木いえ、去年から始めて。げんじぶと両立しながら一応、頑張ってます。――何かきっかけがあったんですか?大倉雅哉って結構突発的じゃない?桜木そう、自粛期間中にギターをやっていたんですけど、違う楽器をやりたいな、ってふと思ってピアノを始めた気がします。大倉雅哉は思いついたらすぐ行動するタイプで。バレーも『ハイキュー!!』を見てバレーやりたい、ってなって。長野ボクシングもやってるよね、最近。大倉いろんな格闘家の方を見てボクシングやりたいってなったんだよね。ギターもそうですし、ピアノも。雅哉は見ていてすげえ行動力あるな、って。長野気づいたらやってるもんね。大倉本当に一番多才なんじゃないかなと思いますよ。――長野さんはギターを。長野やってますね。ずっと興味はあったんですけど。この業界に入ってから音楽が好きなって、ギターもいつかやってみたいなって思って、2年ぐらい前に買ったんですけど、ずっと部屋の飾りみたいになってしまっていて(笑)で、1年ぐらい前からしっかりやろうと思って独学で、家でずっと好きな曲のコードを調べて、弾いて歌ったり。下手なんですけど、いずれ何か活用できたらなと思っています。――得意な曲はできましたか?長野得意というか……OKAMOTO’Sさんの『90’S TOKYO BOYS』のライブ映像を観てやりたいと思ったので、それを最近弾いてますね。――それもいつか……。長野上手くなったら(笑)――大倉さんは楽器とかいかがですか。大倉俺は 家に一応ギターはあったんですけど、やらなくなっちゃいましたね。あと、『猫ひた』という番組をやらせてもらっていて、そこでオカリナを吹くことがありました。――オカリナ、難しそうですね。大倉難しいですけど、感覚はリコーダーと一緒ですね。ゲームが好きで、ゼルダでオカリナを拭いていたので、「俺はゼルダだ」と思いながら吹いていましたね(笑)自分たちのボーカルは模索中――いろんな音楽に触れる中で、ご自身の歌に対するこだわりというのはありますか?長野自分の声が特殊と言われることがよくあるんですけど、僕の歌声を聴いたら、長野凌大が歌ってるんだ、ってわかってもらえるような歌い手になりたいというのはあります。自分の声に憧れを持ってくれる人がいずれ現れたら……と思って頑張っています。桜木僕の声はあんまり特徴がないので、透明感とかそういうのを活かしたいですね。それこそNissyさんのような透明感のある声になりたいという思いで、憧れがあります。なかなかなれないですけど、頑張ってます。大倉僕はちょっと気分屋なので声が太い、パンチのある声に憧れる時期もありつつ、透明感ある細くて綺麗みたいな声が好きな時期もあって。結構自分の中で歌に対してこだわりみたいなものはあるんですけど、でもまだ安定しないんですよね。――なりたい理想像がいろいろある状態なんですね。大倉そうですね。でも、どっちも歌いやすいんですよね。自慢でもなく、透明感がある感じにも、力強くパンチのある声にもどちらでも歌えるので、だからこそ安定しないというか。曲によって声が変わるので、凌大がさっき言った「誰が歌ってるかわかる」という面でちょっともったいないな、と思っています。――今の話とつながるかもしれないんですけど、ご自身のボーカルの強みを感じますか?お話を聞いてると、今構築されている途中なのかな、とも思うんですが。長野最初、自分の声を録ったときは、嫌いだし直したいと思っていたんですけど、逆にそれが強みになっているのかな、という理解はしてきたかな。前に比べたら、声に対して嫌だな、という気持ちも減ってきました。桜木うーん、僕ないんだよね……。長野そこは自信持っていこうよ。大倉雅哉のいいなと思うところは、力強く聞こえるところは力強く、バラードではしっとり歌えるっていうその切り替えはやっぱ素敵だな、ってメンバーとしてやっぱ聞いてて思いますね。7人で活動してると、やっぱり雅哉も声の特徴があるなと思うし。桜木逆に声に特徴がないからこそ、いろんな声にできるのかな。それこそ、ラップですごく強くできるし、バラードで優しくなったりみたいな……確かにいろんな色に染まれるのかも。――大倉さんはご自身としてはいかがですか。大倉一番わかりやすいのは歌とラップでちょっと違うところかな。長野空人はげんじぶの中ではオールマイティというか。何でも歌えるし、安定するし、振り幅があるんで汎用性高いじゃないですけど(笑)どこを歌っても問題ない。大倉じゃあ、そこで(笑)――最後に新曲『545』を聴いてくださる方、また3部作通して聴いてくださる方にメッセージをお願いします。桜木今回の三部作は「爽やか」がテーマとなっているんですけど、いつも以上に僕たちの声が楽しめたり、普段あまりやらない「爽やかさ」を、いろんな面で感じられると思うので、ぜひたくさん聴いて、自分の中で楽しんでもらえればなと思います。長野三部作という形での曲の出し方はなかなかないと思いますし、『545』の曲自体もヒップホップでは多いサンプリングという手法を僕たちダンスボーカルグループがやっているっていうことも面白いな、と。イメージVも上がっていて実像でも楽しめて、音楽的な面でも楽しめるので、いろんな人に聴いていただきたいと思います。大倉最初に報われない曲、そして次は動いてもない曲。でも今回の『545』は『青、その他』『結末は次のトラフィックライト』のふたつの世界を補完して、またその後を描くということで、曲ごとのストーリーがあってそれが全部繋がってるのが今回の三部作の魅力の一つです。もう一つの魅力は、ひとつの曲の世界観が強いのがやっぱり僕たち原因は自分にある。の良さなんですけど、今回は三つで一つの世界でも、逆にひとつひとつの物語があるよ、ということを、楽しんで欲しいですね。いつもの世界観が強い、ちょっとダークめなげんじぶじゃなく爽やかな原因は自分にある。を楽しんでください。取材・文=ふくだりょうこ撮影=友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント3人のサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 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2022年05月25日原因は自分にある。が、結成3周年の日となる7月7日に自身初のファンクラブイベント『ゲンジブ観測所 Presents 私立げんじぶ学園 ~満天の推し空に、願い事を。~』を開催することを発表した。2019年の7月7日に「BATTLE STREET」から「原因は自分にある。」に改名し、デビューしてから3年。今回のイベントでは、普段のライブやコンテンツからはなかなか見ることができないファンクラブならではの彼らの“実像”に迫ったプログラムとなる。併せて、げんじぶが5月27日に「545」(よみ:ごーよんご)を配信リリースすることが決定した。今作は、モーツァルトの代表的練習曲「ピアノソナタ K545」からインスパイアされており、545のメロディから始まる新しいげんじぶのミディアムバラード。また同曲は、3月から4月にかけて連続リリースされた「青、その他」「結末は次のトラフィックライト」に続く三部作となっており、「青、その他」は“青”、「結末は次のトラフィックライト」は“赤”、そして「545」は中間色の“緑”というげんじぶならではの色で表現されている。■大倉空人 コメント「545」は、爽やかでありながらも歌詞のところどころでの感情の力強さ。そしてバラードではないですがメンバーそれぞれの声がたっぷりと聴けるところが聴きどころです。そして、原因は自分にある。のファンクラブイベントは初なので、どんな空気感なのかが分からなくて緊張しています。僕たちのことを知ってくれている観測者だと思うので安心してみんなでいい思い出を作っていきたいと思っています。そして衣装はなんといっても! 現役のメンバーもいたりしますので"俺もまだまだ現役だぞ"というところをみせられたらなと思ったりしています。お楽しみに。■桜木雅哉 コメント「545」は、イントロでピアノソナタの一部分を引用していたり、他にも沢山工夫されてるところがあるので、是非聞いてる方自身で楽しんでみてください。7/7は初めてのファンクラブイベントということで、このように開催出来るのは、ファンの皆さんがファンクラブに入ってくれているおかげなので恩返しができるライブにしたいです。現役学生というのもあるので制服なんて着たいななんて思ったり?!■長野凌大 コメント今回、初めての三部作という試みができて良かったなぁと思いますし、「545」は三曲目の締めにふさわしい曲になっています。ピアノソナタからのフレーズの引用だったり、わかりやすく聴こえて単純なままではいかない“原因は自分にある。”らしさが詰まったメロディーや曲の展開で、新しい挑戦と僕たちらしさが詰まった曲になっています。そして、7月7日という僕たちの本当の始まりの日に、3周年のお祝いを観測者の方々と同じ空間に、初のホールで過ごせることがとても嬉しいです。僕たちのこれまでの軌跡がこれから起こしていく奇跡に繋がっていくために。この日はみんなで楽しくお祝いしたいなぁと思いますし、何よりも観測者の方々へ感謝を届けられるようなイベントにしたいです。会場で待っています。<リリース情報>「545」2022年5月27日(金) 配信リリース「545」配信ジャケット<イベント情報>『ゲンジブ観測所 Presents 私立げんじぶ学園 ~満天の推し空に、願い事を。~』2022年7月7日(木) 昭和女子大学人見記念講堂開場 17:30 / 開演 18:30【チケット料金】指定席:6,900円(税込)※ご入場時に、別途ドリンク代をいただきます。※3歳以上はチケットが必要となります。※3歳未満のお子様は必ず大人1名につき1名まで膝上に限り無料。ただしお席が必要な場合はチケットが必要です。※チケットの譲渡、および転売は禁止とさせていただきます。※出演メンバーは都合により変更・キャンセルとなる場合がございます。変更に伴う払い戻し受付はございませんので、予めご了承ください。関連リンク原因は自分にある。OFFICIAL SITE原因は自分にある。Twitter原因は自分にある。Instagram原因は自分にある。TikTok
2022年05月16日7人組ダンスボーカルグループ「原因は自分にある。」。先日名古屋、大阪、東京を巡るZeppツアーを終えたばかりだが、すでに秋ツアーも決定、発表されています。さらに、秋ツアーは原因は自分にある。初の5大都市ツアー。独特の世界観と没入感ある構成で毎回げんじぶワールドに誘ってくれる彼ら。自身のライブの魅力について、またライブ前にやっていることなど、ライブにまつわるあれこれをお聞きしました!原因は自分にある。のメンバーがいまハマッていることは?――春ツアーもあり、お忙しい中かと思いますが、まずは最近ハマっていることなどについてお聞きしたいです。小泉光咲(以下、小泉)僕はラーメン作りですね。杢代和人(以下、杢代)それずっと言ってるよね。小泉もともとラーメンが好きで、外食に行くと言えばラーメン。でも、好きな食べ物がラーメン、だとひねりがないな、じゃあ自分で作ってみたらどうだろうな、と思って。それがきっかけでハマって、いろんな出汁とか、研究しています。――もしかして、麺も手作りですか?小泉そうですね。――すごい!メンバーのみなさんは食べたことあるんですか?武藤潤(以下、武藤)まだないですね。小泉まだ完全にできたわけじゃないので。でも、うまくできたときはメンバーに写真は見せています。――じゃあ、いつかラーメン試食会を。小泉そうですね。そんなに量は作れないので、誰かひとり限定になるし、作るのに半日以上かかりますけど、待っていてくれれば作ります。杢代僕はサウナですね。頻繁に行っているわけでもないんですけど、この前行ったときにハマるな、と思いましたね。小泉行ったねー。――サウナに行くきっかけが何かあったんですか?杢代俳優友達が行っていて。体にもいいし、疲れも取れるということを聞いたんです。リハが続いていたので、リフレッシュしておこうか、と思ったときに、少し時間があったので、光咲と(吉澤)要人と行ったんですけど、ふたりともハマッたみたい。小泉僕ももともと好きで銭湯や温泉はよく行っていたんです。でも、そのときのサウナは上位に入るぐらいよかった。杢代本当に体が軽くなったので、これからどんどんハマッていきたいですね。そのときは行った時間が遅かったんですけど、今度は昼ぐらいから入りたい。小泉昼から夜までね。杢代で、上がってから夜ごはん。小泉最高!大倉俺は靴選びかな。ずっと同じものを履き続けていたんですけど、靴底が今、抜けてまして。もうそろそろ買い時だなということで何足か靴を見ています。まだどれを買うか決まっていないんですけど、イメージはあるので、自分のご褒美に買おうかな、と。潤さんはなんかハマッてるものある?武藤僕は映画をIMAXで観ること。画質もいいし、音響もいい。値段はちょっと高くなるんですけど、ここ最近公開された映画は全部IMAXで観ましたね。大倉へー、IMAXいいよね。吉澤要人(以下、吉澤)最近、いろんなことにハマりだして、ひとつは筋トレですね。基本、毎日やっています。――何かきっかけがあったんですか?吉澤あの、見て分かる通り、すごくなで肩なんですよ。滑り台みたいじゃないですか。スタッフさんからも言われて、筋肉つければ直るかな、と。最初は肩回りだけだったんですけど、いろいろやっていくうちに全部気になって上半身はほとんど鍛えています。大倉俺も要人の影響で筋トレにハマッていまして。要人の腹筋が本当にすごいんですよ。自分は1年ぐらい前からダイエットを始めていて、そのときは食事制限だけで12kg落ちたんですけど。――12kg!すごい!大倉でしょ、すごいでしょ。ただ、食事制限ってリバウンドが激しくって。筋トレは代謝が上がって食べても太らないということを知っていたので、最近ライブ前に体づくりとして筋トレをすることがあっていいきっかけだな、と。最近は腹筋も割れてきたんですよ。脂肪がないと筋肉がつかないと聞いたので、わざと正月には3kg増やして。――計画的に筋トレされているんですね。大倉昔は痩せすぎてちょっと頬がこけてマネージャーさんや家族に心配かけちゃったので。それだと元も子もないので、健康的に細マッチョを目指したいです。要人はほかにもハマッてるものがあるんだよね。吉澤あとは海外ドラマですね。大倉オススメある?初めて見るときに、これは見てほしい、これから入ってほしい、みたいな。吉澤洋画だと……『トップガン』ですね。僕は『トップガン』の影響で、昔は戦闘機のパイロットになりたかったんです。夢を与えてくれます。ドラマだと『プリズンブレイク』か、『ブラックリスト』。韓国ドラマは『ヒーラー~最高の恋人~』ですね。ヒーラーって便利屋なんですけど、その便利屋の依頼主と恋に落ちるっていう話なんです。大倉へー、おもしろそう!吉澤アクションシーンもかっこいいし、ビジュアルもかっこいいし、キュンキュンするし。大倉観てみよー。桜木雅哉(以下、桜木)ハマッてるもの……YouTubeでナイトルーティーンとモーニングルーティーンを観ることですかね。他の人が夜にどういうことをしてるのかな、って気になって観ていたら、いろんな過ごし方をしていておもしろいな、と思って。小泉そこはモーニングルーティーンが先じゃないんだ。桜木いや、ナイトルーティーンを見ていたら、そこからモーニングルーティーンを見つけて。あとはコストコの爆買い企画を観ています。僕自身コストコに行きたい欲があったので、観て満たされています。――いつかご自身も行ってみたいな、と。桜木行きたいですね。みんなで、企画でもいいので。――いいですね、おもしろそう!最後に長野さんはいかがですか?長野凌大(以下、長野)スムージーです。大倉嘘つくなよ~!長野いや、ほんと!ほんとなんですよ!大倉いや、嘘、嘘!長野春ツアーがあって、リハーサルの毎日だったんですよ。だからちょっと健康管理をちゃんとしないとな、と思って、朝コンビニでスムージーを買って。ちゃんとリハの前に飲むようにしていました。小泉自分で作るわけじゃないんだ。長野今後は自分でも作りたいな、と思ってますね。春のZeppツアーで実感した自分たちの成長ポイント――今回はライブのお話を中心にお聞きしていきたいな、と思っているのですが、原因は自分にある。のライブがどのように作られているのか、のも気になるところなのですが……。大倉セットリストや演出は、げんじぶチームのスタッフさんが決めてくださってます。実際にここはこういう表情でとか、ここの切り替えはどうするかはメンバーで話し合って春ツアーでは決めました。メンバー時間を作って、今まで先生から指摘を受けたところややってきたところを、まずは自分たちで固めようっていうところで。そうやって7人で自主的にできたことはやっぱりライブを作る上で、一個成長したところだな、と思っています。――ツアーを重ねていく中で、自分たちでやられる部分は少しずつ増えてきている感じですか。長野そうですね。創作面ではまだまだディレクターさんがメインで、僕たちは表現者として、自分たちがやりやすいように、ということを提案して作っていく、というのは前に比べるとめちゃくちゃ増えたかな、と思っています。――ライブ中の役割分担などは決まってるんですか?MCとか……。長野基本的にしっかりめのMCは僕が回して、フリーでみんなでワイワイするときは空人や和人がメインで、みんなで自然体のまましゃべるという感じ。――その辺りはずっと変わっていない?長野でも、日によるかもしれないです。メンバー同士だから、「今日こいつめっちゃ喋れるな」みたいなのを感じるじゃないですか。そういう察し合いみたいなものでやるときはあるかもしれないですね。杢代全員イケるな、ってときは空回りしますけど。長野そうなると、何言ってるか聞こえなくなるから(笑)――春ツアーは回ってみて、成長できたな、とか特によかったな、という点についてもお聞きしたいです。武藤早替えがスムーズにできるようになりました。case.2のときは早替えが初めてで、今回もそのときと同じぐらいの着替えの量だったんですけど、前回よりも苦戦しなかったですね。――コツを掴まれたんですね。武藤そうですね。衣装は椅子にかけてあるんですけど、そのかけ方が一番大事だと思います。着替える順番に重ねていって、一番先に着るものが一番上にある。ボタンはもうしまっている状態で、あとはそれをかぶるだけ。そういうコツを掴みました。――確かに、早替えは客席側からは分からないところですね。大倉さんはいかがですか?大倉トラブルが起こったときに、メンバーでどう対応していくのか、ということはこのライブで体験できてよかったな、と思いました。スタッフさんも言っていたんですけど、リリースイベントで経験するようなことが、僕らはコロナ禍でリリイベの機会もなかったんですよね。今回の春ツアーでトラブルが起きてメンバー内でも慣れないながらも協力し合って対処できたので、それは今後の糧になると思うし、経験できてよかったと思います。桜木5年ぐらいやってきて、今まで、自分は体力に自信があったし大丈夫と思ってきたのですが、自分の足りないことを知ったので、より体調管理をしっかりしよう、と思えました。秋ツアーに向けて、自分の悪くなりやすいところとしっかり向き合っていきたいですね。小泉当たり前のことなんですけど、今回のライブを通してメンバー間でよりしっかり話ができるようになった気がします。今までも話し合い自体は何度もしているんですけど、みんなで意見を言い合うということはあまりなかったんですよ。誰かが中心で、誰かが「これをやろう」と言ったらそれに従うだけ、というところはあったんです。それがみんながちゃんと意見を言えるようになって作ることができた春ツアーだったな、と思うので、その点はひとつ成長したと思います。杢代僕は表現力が上がったと思います。僕たちのライブって共通認識で、曲ごとに色を決めてからパフォーマンスをしているんですけど、今回はギャップがあるセトリだったので、色だけ決めてもうまく表現できなかったことを1回メンバーで話し合って、色だけじゃなくて、どういう笑顔で見せるか、というのを話し合って決めたんです。元気な曲でも、100%笑顔の曲か、等身大で爽やかな笑顔か、とか、差が出せたのかな、と思いますね。吉澤体力が前よりついたんじゃないかな、と思います。まだまだだし、体力の問題に関しては終わりはないと思うんですけど、今回のZeppツアーという中での必要最低限の体力っていうのはついてきたんじゃないかな。トレーナーの方とトレーニングをしてるのもあるし、メンバーだけでも日々トレーニングをしているのでそういうちょっとしたことが、身になってきたんじゃないかなって思います。長野僕は個人的なことになっちゃうんですけど、汗の量が成長しましたね。もともと代謝がいいんですけど、今回の春ツアー、さらに汗をかくようになったなと思って。衣装を3枚ぐらい重ね着しているのに、気づいたら一番上のジャケットまで浸透してる。それが、成長したことですね。小泉それは成長なのか分からない(笑)大倉ふざけたなー。長野いや、もう6人も言ってるからさ!(笑)確立されたげんじぶのライブの世界観――続いて、メンバー自身が思う、げんじぶのライブのいいところ、かっこいいところ、について教えてください!武藤本当にいろんな曲があるので、ひとつのライブの中でたくさんの世界観があるのはカッコイイですね。自分がメンバーじゃなく、客席から見ていたとしてもカッコイイと感じるんじゃないかと思います。大倉潤くんがさまざまな楽曲があるって言ったんですけど、その楽曲の中で、照明と、LEDと、振り付け、僕たち自身でひとつひとつ世界観をちゃんと作れることです。げんじぶらしいって言われる『嗜好に関する世論調査』や『原因は自分にある。』とか、哲学的な歌詞やピアノロック調の曲の世界観だけじゃなくて、1曲1曲ちゃんと世界観を作ってライブをして、それを足を運んでくださった観測者の皆様に届けられているのは、げんじぶの魅力ですね。桜木毎回ライブのステージ自体が、いろんなことにどんどん挑戦していっている、という意味で進化し続けているのはげんじぶの魅力でもあるのかな、と思います。小泉演出というか、LEDを僕らは最大限に活用できてるんじゃないかな、と思っていて。春ツアーではモーションキャプチャーでアバターを作ってステージに登場させたり、それで僕らは本当に存在しているのしていないのか、2次元と3次元の狭間というか、自分たちのコンセプトもしっかり出しつつ、曲によっては生カメで表情をしっかりと見せたり。そういうギャップとか、いろんな姿を見せられるのが僕らの強みでもあるなと思っています。杢代アバターを使用しても全然世界観が変わらなかったり、逆にげんじぶがやったら普通だけど他の人はできないことだよ、とよく言われる演出も多いんです。そういう何に挑戦しても、軸がぶれないのがげんじぶの強みだなと思っていて。でも挑戦できているということは多分ファンの方は飽きないということなんじゃないかな。それが僕たちの魅力でもあると思いますね。吉澤ステージのどこを観ても楽しいんじゃないかな、と思います。推しとか、メンバーみんな、とかだけじゃなくて、セットもすごく楽しいですし、ファンの方がペンライトを消す曲があるんですけど、そんな周りの人たちの様子を見て「こういうのもあるんだ」と知ってもらうとか。僕らだけじゃない楽しさがあるんですよね。長野げんじぶのライブはMCが少なく、曲続きのことが多いんですけど、それも僕たちの魅力かな。げんじぶらしい世界観を伝えるのにはこれが一番いいなって思うし、やってる方はきついんですけど(笑)ずっと音が鳴っているし、照明やセットにも本当に気合いが入っているので、要人が言っていたようにどこを見ても楽しいですし、今回キャラクターを3Dアバターで作っているので僕たちがそのステージ上にいなくても、おもしろい演出がある。ジェットコースターみたいな流れの中のライブなので、ずっと見ていただきたいようなライブをしているのが僕たちの強みかなと思います。それぞれがライブ前・ライブ中にやっていることは?――ライブに向けての体づくり、という話もありましたが、ライブ前、ライブ中のルーティーンや、やっていることはありますか?小泉ライブ前は、いつもよりたくさん喋るようにしています。僕、基本的に朝、眠くなりやすいのでいっぱい喋っておかないと頭が回らないなと思って。大倉ライブ前に絶対オロナミンCを飲んでます。昔から好きで、飲むと気合いが入るんですよね。目が覚める、体が起きるというか。長野僕もそういうことで言ったらライブ中にドクターペッパーを飲みます。――ライブ中に、ですか?長野袖に置いて、早替えとか、はけるときに飲んでます。炭酸ってやる気出ません?「やってるわ~、ライブ!」って思うんですよ。杢代あ~もう言っちゃったら引き返せないね。長野そういうのじゃないって!和人が本当はドクターペッパー飲みたくないのに飲んでるんじゃないか、って言ってくるんですよ。杢代ドクターペッパー好きだから、スタッフさんが段ボールで用意してくださったんですよ。長野ありがたく飲んでます!杢代僕はライブのリハが始まったぐらいから、たくさん食べるようになりましたね。普段はあまり食べなくても大丈夫なタイプなんですけど、リハが始まったら、朝ごはんもしっかり食べて、リハの合間もプロテインバーを食べて、プロテイン飲んで。体も動かしますし、筋肉もつきますから、本当によく食べていましたね。コンビニに行ったら、メンバーにも「その量食えないだろ」という量を買っていました。小泉時間もないのに買って、間に合わないんですよ。杢代毎回おなかいっぱいでリハをしていました。大倉いいことだ。吉澤僕は出る直前の袖で首を回します。無意識にやってる感じなんですけど。杢代どんなふうにやってるのか、今やって今やって。吉澤(首を回してから)本当に、ただ回すだけなんですけど。一同笑吉澤これまでも緊張する場面とか、お守り的なことですね。杢代本番前に指を鳴らします、とかなんでもいいじゃん。吉澤いや、首回すことに意味があるから。大倉潤くんはライブ前に原曲聴いてるよね。この間の春ツアーの名古屋公演でもそうだったんですけど、イヤホンして、げんじぶの曲を聴いて、その原曲をちゃんと歌うっていう。武藤case.2あたりからですかね。リハでも、そのライブでしかやらない演出になると、楽曲がインスト音源に近い状態で作られることが多いから、原曲自体を聴かない期間ができて、忘れちゃうといけないと思って。長野潤くん真面目なんですよ、新幹線で移動するときも、ずっとリハ映像観ていますから。大倉ほんと真面目なんです。――桜木さんはいかがですか?桜木僕は憧れているアーティストさんのライブを暇さえあれば観ています。新幹線とか、リハ終わったあととか、メイクのときとか。観ているのはそのときによって全然違うんですけど。よく見るのがBTSさんとか、西島隆弘さんとか。刺激をもらいましたね。5大都市ツアーオフの楽しみは食?――秋ツアーでは全国5大都市を巡るということで、オフがあったらしてみたいことなどはありますか?小泉札幌行ったらやっぱり味噌ラーメン。大倉俺も行きたい!小泉そして福岡行ったら博多のラーメンですよ!食べたいものが多すぎる!大倉また名古屋も行かせてもらうので、ひつまぶし!小泉あと、札幌で海鮮丼も食べたいです。もう食ばっかりですね(笑)長野9月なのでわからないですけど、北海道でスキーしたいですね。――9月……だと雪はまだかもしれないですね。長野あとは牧場。牧場でアイスクリームとか乳しぼりしたい。牛乳好きなので。大倉7人で乳しぼり選手権やる?誰が一番うまいか。長野絵がシュールすぎない?桜木福岡行ったら、ハウステンボス行きたいですね。大倉いいね!長崎だっけ、ハウステンボス。杢代僕は北海道で回らない寿司を食べたいですね。一同あ~!杢代たぶん、めっちゃ高いと思うんですけど、北海道まで行ったら出しちゃうと思います。本場のとれたてを食べたい。小泉あと温泉入りたいですね。桜木わあ!入りたい!小泉寒い中の温泉ってめっちゃ好きなんですよね。大倉わかる!小泉9月だと北海道は寒いかな?その中で入りたいですね。吉澤あとジンギスカン食べたい。大倉いいねー!吉澤コロナ前に家族旅行で北海道に行ったんですけど、そのときに食べたジンギスカンがすごくおいしくて。真冬の中並ぶからすっごく寒いんですけど、それでも食べたい理由がわかりました。また行きたいな。大倉やっぱり、やりたいことはほぼ食だね。秋ツアーまでの時間「楽しくなりそうな予感がしている」――春ツアーを経て、秋ツアーでこういうことをやってみたいな、というのはありますか?杢代現時点でひとつ決まってるのが、1公演で1回しかやらない曲があるので同じライブがひとつもないんです。それぞれがレアなライブになると思いますね。ツアーで5大都市というのも初めてなので、やっぱり多くの方に来ていただきたいですし、1回だけしかないライブに来てよかったな、と思ってもらいたい。価値じゃないですけど。もっと僕たちのことを好きになってもらえると思います。――秋ツアースタートの9月4日まで、5カ月ほどあります。それまでの間、観測者のみなさんにはどんなふうに待っていてほしいな、というのはありますか?杢代その5カ月の間にも色々と計画しているので、楽しくなりそうな予感がしてますよね?大倉はい!杢代少しずつ秋ツアーの楽しみ度合いが上がるような5カ月間にしていきたいので、げんじぶの動きを常に見守っていてほしいです。――意気込みもお聞きしていいですか?大倉秋ツアーに向けて僕たちも5カ月って結構長いようで意外と短い気がするんですよ。目の前のげんじぶのお仕事もきちんとやりつつ、秋ツアーに標準を合わせて、どんどんどんどん自分たちも7人で高めていきたいですね。春ツアーを超えるような、ツアーにしたいと思っています。なので観測者の皆さんには、ファンクラブやブログ、SNSなどで活動を報告していければなと思っているので、なんか僕たちの報告も、見てもらいつつ過去の『原因は自分にある。』から、今までの『キミヲナクシテ』まで全部、曲を聴いてもらえたらなと思っていますし、新曲が出たらその曲についても、たくさん皆さんと話せればいいなと思ってます。げんじぶの中で一番大人なのは……!?――ツアーとは少し話が離れるんですが、今年の4月1日から成人年齢が18歳になって、大倉さん、小泉さん、吉澤さん、長野さん、杢代さんが一斉に成人ということになります。大倉そうですね。和人も今年誕生日を迎えたら成人という形になりますね。――そこで、最後にげんじぶの中で一番大人だな、と思うメンバーは誰かお聞きしたいです。大倉え~!?杢代そんなの僕たちパッと決められないんで、取捨選択、切っていって残った人だよ、これはもう!長野消去法?杢代だって決められないでしょ。こいつはないな、ってところから……。長野まず和人だよ。杢代えーっ!?決勝戦までいくつもりだったんだけど!(笑)大倉場面による気がする。俺の中では和人って仕事の面ではすごく大人だな、って。プライベートでいるときはもちろん年相応というか、17歳だな、って思うんですけど、仕事になると立ち居振る舞いもすごく大人になるので。杢代ありがとうございます!大倉ごはん食べにいくときとか、旅行に行こうってなったときもすぐに調べてくれたり。年下だけど、引っ張ってくれているので、そういう部分もすごく大人なんじゃないかな、と思いますね。杢代ありがとうございます!!僕が大人だと思うメンバーは、潤くん……はないんですけど。武藤やめてくれよ、今、「おっ!」と思ったのに。杢代潤くんはないんですけど、あのー……大人だな、と思うところは人それぞれ違うんですよ。あの、でもなんか最近はこのね、やっぱね、この……。大倉話始めただけで、誰にするか決めてないんだろ。杢代よくわかったね!潤くんではないっていうことだけ。大倉そこしか決めてなかったでしょ。杢代いや、本当に難しいんですよ。最年長は潤くんなんですけど、一番最年長っぽくないところが僕たち年下のメンバーがのびのびできているっていうか。年功序列がないので。――いい意味で見守ってくれている、ということなんですね。杢代こう、包み込んでくれるという面では潤くんですかね。武藤それなら最初から俺って言ってくれたら……。杢代すみません!すみません!――では、最年長の武藤さんから、これから成人となるみなさんに向けて一言お願いします。大倉これ難しいぞ。杢代カッコつけモード入るぞ!武藤そうだなあ~。遊んでいたいという気持ちを……忘れないことがいいかもしれない。一同笑杢代出たよ、この感じ。武藤それからやっぱり、お母さんお父さんを大切に。大倉いや~響くね。小泉間違いないけどね。親孝行もしないと。武藤うん、「お父さんお母さん大事に、遊び心も忘れずに!」ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント原因は自分にある。のサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!取材・文 / ふくだりょうこ撮影 / 友野雄
2022年04月28日哲学的な歌詞や独特なサウンドで、音楽シーンに革命を起こし続けている気鋭のグループ「原因は自分にある。」が、スペースシャワーTV公式LINE LIVEにて、4月28日(木) 20時より『ワンマンライブげんじぶ空間:case.3』の特別配信を行うことが決定した。ライブ演出では、モーションキャプチャーによるメンバーの3Dアバターを出現させ、次元を超える存在感をいかんなく発揮した“げんじぶ”初の東名阪ツアー『げんじぶ空間:case.3』。チケット即完の本公演の映像がどこよりも早く公開されるこの特別配信は、観測者(ファンの名称)にとっても、そうでない人にとっても、自宅にいながら原因は自分にある。の世界観に浸ることができる貴重な機会となる。さらに5月14日(土)には、スペースシャワーTVプラスにて『原因は自分にある。 「ワンマンライブげんじぶ空間:case.3 」特別版」』の放送が決定。この番組ではメンバーインタビューやライブの裏側に密着した様子が放送される予定で、ライブの特別配信とあわせて楽しみたい内容だ。<配信概要>原因は自分にある。『ワンマンライブげんじぶ空間:case.3』特別配信配信日:4月28日(木) 20時~スペースシャワーTV公式LINE LIVE:<放送概要>『原因は自分にある。 「ワンマンライブげんじぶ空間:case.3 」特別版』放送局:スペースシャワーTVプラス放送日:5月14日(土) 21:00~21:30<リリース情報>配信リリース中「キミヲナクシテ」「青、その他」「結末は次のトラフィックライト」<ライブ情報>『ワンマンライブ げんじぶ空間:case.4』日程2022年9月4日(日)開場17:45 / 開演18:30 福岡・Zepp Fukuoka2022年9月9日(火)開場17:45 / 開演18:30 東京・Zepp DiverCity2022年9月10日(水) 1部 開場12:45 / 開演13:30 2部 開場16:45 / 開演17:30 東京・Zepp DiverCity2022年9月19日(月)開場17:45 / 開演18:30 北海道・Zepp Sapporo2022年9月23日(金) 1部 開場13:45 / 開演14:30 2部 開場17:45 / 開演18:30 愛知・Zepp Nagoya2022年9月24日(土) 1部 開場13:45 / 開演14:30 2部 開場17:45 / 開演18:30 大阪・Zepp Namba関連リンクOFFICIAL SITE:
2022年04月22日4月5日、7人組ダンス&ボーカルグループ「原因は自分にある。」のワンマンライブ「げんじぶ空間:case.3」がZepp Hanedaにて行われた。3月28日にZepp Nambaで、30日にはZepp Nagoyaで公演を行い、今回がツアーファイナル公演となる。昨年末にはワンマンライブ「げんじぶ空間:case.2」が行われたが、そこから4カ月。彼らの更なる成長と可能性を魅せつけたライブとなった。今のげんじぶが詰め込まれたファイナル公演ステージには2段構えのセット、設置された7つのスクリーン。定刻になると、暗転。心地よいOvertuneと共にスポットライトが会場を照らしていく。ステージ上段に姿を現したのは杢代和人。彼の「いってきます」という言葉と共に始まったのは3月12日にリリースの新曲『青、その他』。モノクロの衣装が光の中に映える。佇むだけでも絵になり、その中でそれぞれのボーカルをじっくりと聴かせていく。間髪入れず、3月21日にリリースされたばかりの『結末は次のトラフィックライト』では息の合ったダイナミックなダンスで魅せる。3曲目は透明感のある長野凌大のボーカルから始まる『シェイクスピアに学ぶ恋愛定理』。「ツアーファイナル、ステキな思い出を作っていきましょう!」という長野に呼びかけに、会場の色とりどりのペンライトが揺れる。冒頭2曲ではクールな表情だったが、ここではメンバーの笑顔をカメラがとらえ、7つのスクリーンに映し出される。長野を中心にステージ中央でギュッと集まるような振りもキュートだ。かと思えば『以呂波 feat.fox capture plan』で重厚な世界観を演出。4曲全てで違う表情を見せ、観測者(原因は自分にある。ファンの呼称)の心をかき乱していく。MCでは武藤潤が「ワンマンライブ「げんじぶ空間:case.3」始まりました!」と客席に向かってご挨拶。自己紹介のあと、長野が杢代に向かって「本日はこのMCで和人さんがやりたいことがある」と話を振る。杢代がやりたいことと、というのは、『青、その他』の冒頭で杢代が言っている「いってきます」。全公演、杢代が担当しているが、「みなさん、ほかのメンバーの『いってきます』も聞きたいですよね?」と提案。ここで杢代が「いってきます選抜」を選出し、大倉空人、小泉光咲、武藤潤を指名。一旦、後ろにはけたあとに再び登場、カメラに向かって笑顔で「いってきます」というルールだ。大倉は杢代から「お手本の『いってきます』見せて!」に応えて、さわやかな笑顔と共に決め(はけ際に『I love you』のおまけつき)、小泉は「いってきますっちゃ!」と宮城の方言で地元愛も込めつつ、披露した。そして、武藤は「潤くんは奇想天外の男だから(きっと違うことをやってくれるはず)」と杢代からの無茶ぶりに応え、「武藤潤はどこにいるでしょうか!」とおどけつつ、大倉・小泉とは異なる2階から登場。そこから一転、クールに「いってきます」を決めて観測者を沸かせた。今回、生カメが入ってるからこそ、できることでもある。メンバーのアバターが3次元に入れ替わるキュートな演出そして、そのあとはノンストップでげんじぶ空間へと誘われていく。黒いジャケットを羽織って登場すると、先ほどまでとはガラリと印象が変わる。『柘榴』を赤いスポットライトの中で魅せ、『豪雨』、『J*O*K*E*R』とクールな楽曲を続けていく。MCでは明るく会場を笑わせていた武藤だが、髪型も相まって大人の魅力で艶やかさを添えた。『夢に唄えば』ではポップにさわやかなパフォーマンスを見せ、続く『嗜好に関する世論調査』では、モーションキャプチャーを取り入れたアバターが登場。3次元のメンバーに代わりキュートなダンスをスクリーン上で見せた。エレクトロアレンジの『ジュトゥブ』ではアバターと衣装チェンジした生身のメンバーが入れ代わり立ち代わり登場。虚構と現実の境界線があいまいになりそうな演出で楽しませる。MCが少ないげんじぶのステージだが、一瞬たりとも観客の視線をステージから逃がさない。集中力が途切れることなく、げんじぶワールドに引きずり込まれていくのを感じる。そして、ラフな衣装にチェンジしたげんじぶが披露したのは4月6日リリースの新曲『キミヲナクシテ』、『夜夏』。ステージを大きく使いつつ、陰影を活かした大人っぽいステージを演出する。「まだまだ盛り上がっていきましょう!」と大倉が客席に呼びかけ、『ギミギミラブ』で全員でクラップ&ジャンプ。ライブも後半戦に入っても重力を感じさせない軽やかなジャンプでボルテージをあげていく。吉澤要人の低音が楽曲に厚みを持たせる『0to1の幻想』では全員で手を振り、会場の一体感を高めた。再び衣装をチェンジすると、それぞれのソロダンスへ。ダンスひとつをとってもそれぞれの個性が出ている。しなやかさ、キレ、やわらかさ、パワー、ポップさ……にも関わらず、7人が揃うと大きなパワーを発する。ラスト、7人揃ってのダンスで使われていたのはBATTLE STREETのころの楽曲『stargazer』がモチーフとなっており、ファンを喜ばせた。明日地球が終わるなら、ライブをやりたいパワーそのままに、ライブ会場に壮大な世界観を作り出す『藍色閃光』、ポップな物語仕立ての『ネバーエンドロール』と歌う曲によってどんどん会場のカラーが変わっていく。大人の恋を歌う『半分相合傘』は聴くたびに、げんじぶの違う魅力が覗く。今は少し背伸びした曲のように感じられるが、彼らが大人になったときにどれだけのファンの心を締め付けることになるだろうか。サビ前の吉澤の『これでどっちも悪いね』のセリフには堪えきれず小さな声が会場のあちこちから漏れた。また、小泉のセリフパートも生で披露され、その場ならではの空気感と表情を作り出した。続いて『幽かな夜の夢』ではワンコーラスを歌い終えたところで演奏が止まり、静寂が会場を包み込む。小泉の「ありがとう」というセリフから、武藤が「互い違いの色に気づかない振りしていられないな」とアカペラで歌い上げた。そして、「ラストはこの曲です」と吉澤が口にしたタイトルは『青、その他』。ライブの1曲目として披露した『青、その他』をまた違う魅せ方をする。杢代の「いってきます」から始まったライブは、最後の曲でまたワンステップ、成長した姿を見せていることを示唆しているのかもしれない。暗転し、そのままステージの奥へと消えていくメンバー。余韻が広がる会場に、アンコールの手拍子が響く。アンコールは『原因は自分にある。』でスタート。サビでは客席も一緒になって体を動かし、残り少ない時間をめいいっぱい楽しむ。MCでは、初めての5都市をめぐる秋ツアーやメタバース特典会のお知らせを改めて伝えつつ、最終公演の感想を長野から桜木雅哉に振られる。桜木は「お越しくださったみなさん、ありがとうございます」と3公演を振り返ろうとしたところで、涙で声を詰まらせた。ツアー中、体調不良でステージに立てない場面もあった桜木。その姿に会場からは悲鳴に似たざわめきが広がる。最年少の桜木の涙に、大倉はタオルを渡し、メンバーからも声をかけ、拍手が沸き起こる。「今回のツアーで自分に足りないものを知ることができてよかったし、メンバー6人、観測者、スタッフの大切さも改めて知ることができた」と涙をにじませながら語り、「秋ツアーもがんばって突っ走っていこうと思います」と決意を口にした。そんな桜木の背中を隣にいた長野が優しく触れるシーンも印象的だった。そして、最後の挨拶を担ったのは杢代。「今回のリハーサル期間では、青春だったり人生をかけて活動しているな、と実感して。明日、もし地球が終わるとしたら、たぶん、ライブをすると思う。それぐらい、ライブが好きで、観測者のことが好きで、それぐらい活動に命をかけてやっています」と自身の活動への想い、ライブにかける熱量を語った。「秋ツアーの先も見据えて活動をしているので1秒でも長く原因は自分にある。のことを考えて感じて、そしてライブに足を運んでもらえると嬉しいです。着実に夢に向けて突き進んでいると実感しています。どうか、どうか、手を離さずに僕たちのことを見守って、ときには応援したり、たまには心の支えになる存在でありたいと思っています。みなさんの人生の原因にこれからもなれるようにがんばっていきますので、秋ツアー、そしてその先へとこれからも共に歩んでいきましょう」と力強く語り、『黄昏よりも早く疾走れ』で駆け抜けた春のツアーを締めくくった。杢代の言葉にもあったように、着実に進み続け、新たな魅力を発信しつづける「原因は自分にある。」。秋ツアー、そしてその先で彼らがみせてくれるであろう景色を楽しみに待ちたい。原因は自分にある。ワンマンライブ「げんじぶ空間:case.3」Zepp Haneda公演のプレイリストを公開中!▼LINE MUSIC▼Spotify撮影 / 米山三郎、取材・文 / ふくだりょうこ
2022年04月07日原因は自分にある。が、秋ツアー『げんじぶ空間:case.4』の開催と新曲「キミヲナクシテ」のリリースを発表した。本日3月28日に東名阪春ツアー『げんじぶ空間:case.3』の初日公演を大阪・Zepp Nambaにて行った原因は自分にある。。アンコールのMC内では、本日の初日公演を振り返り、この後も続くワンマン初めての名古屋、そして東京への期待も語るなかメンバーの武藤潤から「僕たち秋ツアーが決定しました!」と嬉しい報告が。自身最大規模となる福岡、東京、札幌、名古屋、大阪の5都市をまわるツアーということ、さらに各地でしかみることができない演出があることが伝えられ、会場のファンは秋ツアーへの期待をペンライトで表していた。さらに、全ての楽器をこなす10代の天才マルチアーティスト“izki”が手がけた新曲「キミヲナクシテ」が本日初披露され、最終公演の翌日4月6日にリリースされることが発表された。同時に公開されたジャケット写真は、WON「ヘイトキラー」のジャケットやMV内のイラストを手がけたイラストレーター・まつせ獏が描いており、楽曲と合わせて見てもらいたい、考察させるジャケットになっている。■大倉空人 コメント今回の秋ツアーは初の5大都市で行うということで、福岡はリリイベぶり、北海道は初上陸ということでもうすでにワクワクした気持ちでいっぱいです。春ツアーで僕たちが学んだことや観測者の想いを胸に、秋ツアーは"げんじぶらしさ"のクオリティーをあげていきたいですし、また新たなげんじぶも魅せていきたいと思っています。足を運んでくださった観測者と今回のツアーも素敵な空間を作っていきたいと思います。各公演でしかやらない演出もありますのでぜひ楽しみにしていてください。■武藤潤 コメントキミヲナクシテは、展開の仕方が特徴的な楽曲です。僕が初めて聴いた時は天才的だと感じました。切なさが伝わってきます。しかし、なぜかラスサビを聴くと気持ちが少し晴れた気分になれるのが、この曲のすごいところだと感じます。このような素晴らしい楽曲をいただき本当に感謝しています。一つの作品として一度聴いたらぜひ最後まで聴いてもらいたいです。原因は自分にある。の楽曲じゃなかったとしても、僕はこの楽曲を何度も聴くと思います。<ライブ情報>『げんじぶ空間:case.4』9月4日(日) 福岡・Zepp Fukuoka開場 17:45 / 開演 18:309月9日(火) 東京・Zepp DiverCity開場 17:45 / 開演 18:309月10日(水) 東京・Zepp DiverCity1部:開場 12:45 / 開演 13:302部:開場 16:45 / 開演 17:309月19日(月) 北海道・Zepp Sapporo開場 17:45 / 開演 18:309月23日(金) 愛知・Zepp Nagoya1部:開場 13:45 / 開演 14:302部:開場 17:45 / 開演 18:309月24日(土) 大阪・Zepp Namba1部:開場 13:45 / 開演 14:302部:開場 17:45 / 開演 18:30【チケット料金】1F:全自由整理番号付:6,900円(税込)2F:全席指定:6,900円(税込)※ご入場時に、別途ドリンク代をいただきます。※3歳以上はチケットが必要となります。※3歳未満のお子様は必ず大人1名につき1名まで膝上に限り無料。ただしお席が必要な場合はチケットが必要です。※チケットの譲渡、および転売は禁止とさせていただきます。※出演メンバーは都合により変更・キャンセルとなる場合がございます。変更に伴う払い戻し受付はございません。購入リンク:『ワンマンライブ げんじぶ空間:case.3』※終了分は割愛3月30日(水) 愛知 Zepp Nagoya ※SOLD OUT1部:開場 13:45 / 開演 14:302部:開場 17:45 / 開演 18:304月5日(火) 東京 Zepp Haneda ※SOLD OUT1部:開場 13:45/開演 14:302部:開場 17:45 / 開演 18:30<リリース情報>「キミヲナクシテ」2022年4月6日(水) リリース「キミヲナクシテ」ジャケット2ndアルバム『虚像と実像』発売中●初回限定版【CD+DVD】●通常盤【CD only】『虚像と実像』初回限定盤ジャケット『虚像と実像』通常盤ジャケット【CD収録】※全形態共通M01. 黄昏よりも早く疾走れM02. 犬と猫とミルクにシュガーM03. 豪雨M04. 以呂波 feat. Fox capture planM05. 半分相逢傘M06. 灼けゆく青M07. J*O*K*E*RM08. 0to1 の幻想M09. 夜夏M10. 藍色閃光【DVD収録】※初回限定版のみ■2021.01.23 仮想げんじぶ空間:case.3-多世界解釈-・Overture・柘榴・嗜好に関する世論調査・原因は自分にある。・シェイクスピアに学ぶ恋愛定理-MC-・スノウダンス・Up and Down・In the Nude・嘘から始まる自称系-MC-・ラベンダー(Piano ver.)関連リンク原因は自分にある。OFFICIAL SITE原因は自分にある。Twitter原因は自分にある。LINE原因は自分にある。Instagram原因は自分にある。TikTok
2022年03月28日「病気になる原因」 と「病気が治らない原因」は自分でつくっています樺沢 紫苑 著『精神科医が教える病気を治す 感情コントロール術』Audible版株式会社あさ出版(代表取締役:佐藤和夫、所在地:東京都豊島区)は、世界最大級のオーディオブック及び音声コンテンツ制作・配信サービスであるAmazon Audible(以下オーディブル)にて、樺沢 紫苑 著『精神科医が教える病気を治す 感情コントロール術』( のオーディオブックの配信を2022年3月25日に開始いたしました。今日からできる治るための心の持ち方・思考・習慣を音声でもお届け病気がなかなか治らない人、治りやすい人では何が違うのか?本書は、累計200万部以上のベストセラー作家で、精神科医として30年間に何千人もの患者を診てきた著者が、最新の精神医学と脳科学から、病気がなかなか治らない人の共通点、治るための心の持ち方・思考・習慣を紹介します。環境や季節の変化によるストレスで体調を壊しやすい時期にぴったりの1冊を、書籍版に加え音声でもお届けいたします。書籍紹介タイトル:精神科医が教える病気を治す 感情コントロール術Audible版 – 完全版再生時間:4 時間 14 分著者:樺沢 紫苑ナレーション:けんぞう価格:3,000円(10%税込)配信開始:2022年3月25日ASIN:B09VRX5Z1JAudible: 【目次】第1章 あなたの病気が治らないのには「理由」がある第2章「不安」を取り除けば病気は治る第3章「悪口」が病気を悪くする第4章「受け入れる」だけで病気は治る第5章「表現する」と病気は治る第6章 家族が「寄り添う」と病気は治る第7章「感謝」で病気は治る【著者プロフィール】樺沢 紫苑(かばさわ しおん)著者樺沢紫苑精神科医、作家。1965年、札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒。札幌医大神経精神医学講座に入局。大学病院、総合病院、単科精神病院など北海道内の8病院に勤務する。2004年から米国シカゴのイリノイ大学に3年間留学。うつ病、自殺についての研究に従事。帰国後、東京にて樺沢心理学研究所を設立。「情報発信を通してメンタル疾患、自殺を予防する」をビジョンとし、YouTube27万人、Facebook15万人、Twitter10万人、メールマガジン15万人など、累計60万人以上に精神医学、心理学、脳科学の知識、情報をわかりやすく発信している。著書は、シリーズ累計80万部の大ベストセラーとなった『学びを結果に変えるアウトプット大全』(サンクチュアリ出版)、『精神科医が教える ストレスフリー超大全』(ダイヤモンド社)など30冊超。累計200万部以上。【報道関係各位】『精神科医が教える病気を治す 感情コントロール術』AmazonAudible配信開始.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月25日7人組ボーカルダンスグループ・原因は自分にある。が、3月2日に東京・Zepp DiverCity(TOKYO)で開催されたライブイベント『Tune Live 2022』に出演した。『Tune Live 2022』はフジテレビ系音楽情報番組『Tune』の放送5周年を記念したイベント。DOBERMAN INFINITY、Da-iCEなど話題のグループが出演したが、その中でも原因は自分にある。は“異色”なパフォーマンスで魅了した。Overtureが流れると、満席の客席の中にペンライトが輝き出し彼らの登場を待ちわびる様子が光の動きから読み取れる。壮大なピアノが会場に響き、ステージ上のメンバーが明らかになるとペンライトの光も波が大きくなり「幽かな夜の夢」からライブがスタート。1曲目から“ゲンジブ節”とも言える哲学的な歌詞と爽快なギターサウンドでゲンジブの色を魅せる。そして隙間なく、ゲンジブの代表曲となる「シェイクスピアに学ぶ恋愛定理」と続く。MCでは、メンバーの長野が「D6(DOBERMAN INFINITYのファンの名称)の皆さん、6面(Da-iCEのファンの名称)の皆さん、D.Y.Tのファンの皆さん、観測者(原因は自分にある。のファンの名称)の皆さんの“原因”になれるように頑張ります。」と話し、メンバーの武藤からは「3月に2作配信リリースされます。爽やかな中にげんじぶらしさを感じる曲になっているのでチェックしてください!」と、ファンにとってはサプライズとなる嬉しい発表もあった。続けて、Spotifyバイラルチャートインし話題となった「豪雨」を披露。“禁断の恋”をテーマに描かれている楽曲となっているが、平均年齢18歳の彼らがパフォーマンスで表現すると一つの作品となり、なんとも息を呑むように見入ってしまう。続けて、アップチューンなラップ曲「0to1の幻想」で激しく客席を煽り、観客も縦ノリに。そして、自己紹介曲「原因は自分にある。」で、“ゲンジブとは”をここで証明し、畳み掛けるように続くのは、タイトルからもわかるゲンジブらしさ「嗜好に関する世論調査」で会場中に“2択”という疑問を投げかけた。最後の挨拶では、先ほどまでの舞台上の姿とは違う少年らしい愛くるしさが垣間見えたゲンジブ。ライブを終えてからもワクワクする期待を観客に与え続ける彼らの魅力を感じられるようなステージとなった。Photo:大塚秀美<公演情報>『Tune Live 2022』3月2日(水) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)セットリストM1. 幽かな夜の夢M2. シェイクスピアに学ぶ恋愛定理-MC-M3. 豪雨M4. 0to1の幻想M5. 原因は自分にある。M6. 嗜好に関する世論調査<配信情報>原因は自分にある。「青、その他」2022年3月12日(土) 配信リリース原因は自分にある。「結末は次のトラフィックライト」2022年3月21日(月) 配信リリース<リリース情報>原因は自分にある。2ndアルバム『虚像と実像』Now On Sale●初回限定盤【CD+DVD】●通常盤【CD only】『虚像と実像』初回限定盤ジャケット『虚像と実像』通常盤ジャケット【CD収録】※全形態共通M01. 黄昏よりも早く疾走れM02. 犬と猫とミルクにシュガーM03. 豪雨M04. 以呂波 feat. Fox capture planM05. 半分相逢傘M06. 灼けゆく青M07. J*O*K*E*RM08. 0to1 の幻想M09. 夜夏M10. 藍色閃光【DVD収録】※初回限定盤のみ■2021.01.23 仮想げんじぶ空間:case.3-多世界解釈-・Overture・柘榴・嗜好に関する世論調査・原因は自分にある。・シェイクスピアに学ぶ恋愛定理-MC-・スノウダンス・Up and Down・In the Nude・嘘から始まる自称系-MC-・ラベンダー(Piano ver.)<ライブ情報>原因は自分にある。『ワンマンライブ げんじぶ空間:case.3』3月28日(月) 大阪 Zepp Namba ※SOLD OUT開場 17:45 / 開演 18:303月30日(水) 愛知 Zepp Nagoya ※SOLD OUT1部:開場 13:45 / 開演 14:302部:開場 17:45 / 開演 18:304月5日(火) 東京 Zepp Haneda ※SOLD OUT1部:開場 17:45 / 開演 18:302部:開場 17:45 / 開演 18:30■チケット料金指定席:6,900円(税込)※入場時に、別途ドリンク代をいただきます。関連リンク原因は自分にある。OFFICIAL SITE原因は自分にある。Twitter原因は自分にある。LINE原因は自分にある。Instagram原因は自分にある。TikTok
2022年03月03日原因は自分にある。が、本日3月2日にお台場で開催された『Tune Live 2022』に出演し、MCで3月に配信曲2曲をリリースすることを発表した。3月12日にリリースされる「青、その他」は、ピアノサウンドから始まる春の予感を感じさせる温かさと、どこか儚く寂しい感情をあわせ持つ歌詞で聴き手にイメージを委ねる楽曲となっており、3月28日より始まる春ツアー『げんじぶ空間:case.3』のテーマ曲にもなっている。3月21日にリリースされる「結末は次のトラフィックライト」は、「青、その他」で描いた世界観を別軸から描いており、アップテンポな疾走感あふれるギターサウンドに寂しさを感じる歌詞が特徴の楽曲となっている。新曲2曲は、“青”と“赤”という対比の色で表現されており、楽曲の考察やどのようにリンクするのかなどそれぞれの解釈で楽しめる作品に仕上がっている。<リリース情報>2ndアルバム『虚像と実像』発売中●初回限定版【CD+DVD】●通常盤【CD only】『虚像と実像』初回限定盤ジャケット『虚像と実像』通常盤ジャケット【CD収録】※全形態共通M01. 黄昏よりも早く疾走れM02. 犬と猫とミルクにシュガーM03. 豪雨M04. 以呂波 feat. Fox capture planM05. 半分相逢傘M06. 灼けゆく青M07. J*O*K*E*RM08. 0to1 の幻想M09. 夜夏M10. 藍色閃光【DVD収録】※初回限定版のみ■2021.01.23 仮想げんじぶ空間:case.3-多世界解釈-・Overture・柘榴・嗜好に関する世論調査・原因は自分にある。・シェイクスピアに学ぶ恋愛定理-MC-・スノウダンス・Up and Down・In the Nude・嘘から始まる自称系-MC-・ラベンダー(Piano ver.)<ライブ情報>『ワンマンライブ げんじぶ空間:case.3』3月28日(月) 大阪 Zepp Namba ※SOLD OUT開場 17:45 / 開演 18:303月30日(水) 愛知 Zepp Nagoya ※SOLD OUT1部:開場 13:45 / 開演 14:302部:開場 17:45 / 開演 18:304月5日(火) 東京 Zepp Haneda ※SOLD OUT1部:開場 17:45 / 開演 18:302部:開場 17:45 / 開演 18:30■チケット料金指定席:6,900円(税込)※入場時に、別途ドリンク代をいただきます。関連リンク原因は自分にある。OFFICIAL SITE原因は自分にある。Twitter原因は自分にある。LINE原因は自分にある。Instagram原因は自分にある。TikTok
2022年03月02日大人気マンガシリーズ、今回はかっぱ太郎(@kappataro3)さんの投稿をご紹介! 「弟が生まれて壊れた母との18年間」第54話です。弟が騒いでしまい、夫と義母にきつく当たられる母。結局弟を連れて家に帰ることになりましたが…?新幹線の中で…出典:instagram疲れた…出典:instagramスーパーに行くことに出典:instagramでも…?出典:instagram大変なことに…!!出典:instagram思い出す医師の言葉出典:instagram家に帰っても…出典:instagram!!?!出典:instagram事態は悪化して…出典:instagram暴走してしまう弟。母も限界を迎えてしまいそうですが…?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@kappataro3)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月24日7人組ボーカルダンスグループ・原因は自分にある。の特別番組が、スペースシャワーTVにて放送されることが決定した。昨年12月に2ndアルバム『虚像と実像』をリリースした原因は自分にある。は、2021年を締めくくるワンマンライブ『げんじぶ空間:case.2』を大阪・東京で2日間3公演にわたって開催。スペースシャワーTVでは、昼夜の2部にわたってZepp Haneda(TOKYO)にて行われた30日の東京公演の一部をスペースシャワーTV公式LINE LIVEで配信。さらに、スペースシャワーTVプラスではライブ映像に加え、メンバーインタビューや裏側に密着したドキュメンタリーを含めた貴重な特別番組をオンエアする。<番組情報>『げんじぶ空間:case.2』SPECIAL LIVE特別配信配信日程:1月22日(土) 20:00~ スペースシャワーTV 公式LINE LIVE視聴予約リンク:『ワンマンライブ げんじぶ空間:case.2』特別版放送日時:1月30日(日) 22:00~22:30 スペースシャワーTVプラス番組HP:原因は自分にある。オフィシャルウェブサイト
2022年01月18日■前回のあらすじ自分のせいで、会社でうつ病になった人が出たと告白する夫・健也。息子だけでなく、部下に対しても厳しくしていたことが発覚し…。 >>1話目を見る 半年前、夫は課長に昇進しました。もちろん喜んでいましたが、元々真面目な性格の夫はプレッシャーも大きかったようです。 夫は「どうすればいいのかわからない」と言います。こんな事態になった原因が、どこにあるかわかっていないようでした。夫は昔から自力で努力して、そして会社でも認められるように頑張ってきたのだとあらためて感じました。しかし今のままでは、幸太は自分自身を「ダメな人」と思い込んでしまい、何事にもチャレンジしない人になってしまいます。そして会社でもすでにチームの人たちに精神的被害が出ていて、今後さらに仕事上でも支障をきたすことが考えられます。このままでは絶対ダメだ! そう思った私は…。次回に続く(全5話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・緑山緑子/イラスト・ ちゃんこ
2022年01月17日