【整理収納アドバイザーのお片付けノート】食器棚 〜収める編〜[PR]
冷蔵庫の横であり、シンクの目の前であり、食洗器の真後ろであるこの場所は、家族から一番使いやすいと好評の場所。
グラスを手に取り、冷蔵庫のドリンクを注ぐ。
食洗機で洗い上がったグラスを元の場所に片付ける。
どれをとっても作業効率がよい場所です。
一度食器棚に収めたことがあるのですが、「遠い」「片づけにくい」と家族からブーイングの嵐。
結局、家族が使いやすい場所に置くことが、一番協力を得やすいのだと実感し、この場所が定位置化したのでした。
ちなみに、食器棚の右側の扉には、パスタ皿、どんぶり皿、そうめん皿、大皿…と定食スタイル以外のメニューで使う器たちが並びます。
よく使うお皿はどれも白が多く、好きな色。
同じ色でも素材で雰囲気が変わるのを楽しむのが今のブームです。
家族と分担できる食器棚にする
眠る食器を生み出さないコツは、奥行の空間を無駄にしないこと。
奥のものが取り出しにくい状態だと、つい手前のお皿ばかりに頼って奥のお皿を死蔵させてしまったり、いざ使いたい時には埃をかぶらせてしまったりする経験はありませんか?
収納用品で空間を縦に区切ると、引き出して奥のものまで使える仕組みをつくることができますよ。