【ありきたりな日常を楽しむためのヒント】味付け迷子から卒業!かんたん対処法[PR]
味の感じ方は、食べる時の温度によって変わります。なるべく食卓で食べる時と同じ状態になるよう、小皿などに移してから味見をすると、味のブレが少なくなりますよ。
これでOK!味が決まらない時の5つの対処法
1.まずは塩をひとつまみ入れる
塩はどんな料理にも欠かせない、味の引き締め役です。味がぼんやりしている時は、まず塩で調整するのが鉄則です。そこでピタッとこなくても大丈夫。次の対処に移りましょう。
2.その他の調味料を同量ずつ追加
続いて塩以外の調味料すべてを混ぜたものを作り、少しずつ足して様子を見ます。そうすると次第に足りない味が明確になってくるので、そのタイミングで必要な調味料だけさらに追加します。
3.コクが欲しい時は隠し味を少々
「濃さは良いけれど物足りない」という時は、隠し味の出番です。小さじ1程度でコクが出ておいしさが見違えるので、知っておくと何かと便利です。
<隠し味の例>
味噌汁に醤油/カレーにインスタントコーヒー/野菜炒めにめんつゆ/おでんにオイスターソース/肉じゃがにバターなど
4.味が濃くなってしまったら?
味が濃くなったからといって水を足しても、水っぽくなってしまうだけ。