くらし情報『【4月30日から5月4日】古くから女性の恋愛運とココロを支えてきた花とは?』

【4月30日から5月4日】古くから女性の恋愛運とココロを支えてきた花とは?

歴代の皇帝や上流階級の人々に愛されてきました。「富貴草」「家神」「花王」「忘れ草」「天香国色」すべて牡丹の異称というから驚きですね。

大きな花弁が低い位置で、まるで女性が座っているかのように咲くことから、「座れば牡丹」といわれるのだとか。しっとりして落ち着いており、一度見たら忘れることができないあでやかな女性、といったイメージでしょうか。

牡丹の花のいのちは、二十日ばかり。牡丹は「深見草(ふかみぐさ)」とも呼ばれます。日一日と深まる恋心、恋の嘆きを、いにしえの人は深見草に託し、和歌を詠みました。

限られた時間、輝くばかりに大輪の花を咲かせる牡丹は、人の心の深い場所にある情熱をかきたてる花でしょう。
毎日にときめきを感じられないという皆さん。ぜひ牡丹の花に情熱の火を灯してもらいましょうね。

部屋にたった一輪飾るだけでも、牡丹は空気をがらっと変えてしまいますよ。世界三大美女・小野小町と芍薬(しゃくやく)
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古来中国では牡丹を「百花の王」と呼び、芍薬をそれに次ぐ「花の宰相(さいしょう)」と呼びました。芍薬はボタン科の多年草。あの絶世の美女、小野小町(おののこまち)に愛された花が芍薬だったそうですよ。

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