収納のモチベアップ!オリジナルの箱が作れる専門店に潜入取材
乾くと貼った紙が頑丈になり、乾く前なら水蒸気などを当てて簡単に剥がせるのが特徴なのだとか。
ニカワを紙の裏に塗ったら、蓋を横にし、机上に押しつけるようにして接着します。
「印をつけていたから、安心して貼れました!紙を貼っていると職人さんになった気分を味わえますね」(小野)
ヘラで縁などをこすり、圧着したら蓋の完成。
つづいて、身を転がしながら紙を巻いていきます。
位置がずれず、空気を入れないようにする必要があるため、 巻く紙が長ければ長いほど難易度もアップするのだとか。
思わず小野の動きも慎重になっています……。
身を巻き終わったら、紙を上下の縁に折り込みます。手こずっている小野を見て、大西さんがサポート。
きめ細やかな指導が受けられるのもワークショップならではですね。
身の底に紙を貼ったら完成!
「お気に入りの化粧品を入れるのもいいし、お菓子を入れてもかわいいかも!何を入れるか、今からワクワクしちゃいます!」(小野)
「身に紙を巻くところが難しかったけど、大西さんのサポートがあったのできれいに仕上げられました!自分で作ったものだから、愛着を持って、長く使い続けたいですね」