苦労も笑いに転換していく生き方【東大卒ファッションデザイナー・雪浦聖子さん・インタビュー第2回】
30代になると、仕事に恋愛、結婚に迷い、そして出産のタイムリミットも近づいてくる。
「わたしは、どう生きればよいのでしょう……」悩める子羊ならぬ、いつの間にか、悩めるいいオトナになってしまった女史のみなさまへ向けて、同世代の、いろいろな場所で活躍している女性の生き方をご紹介します。
かなり珍しい経歴をお持ちのファションデザイナーの雪浦聖子(ゆきうら・せいこ)さんのインタビューの第2回目!飾らないリアルな言葉から、読者のみなさまもきっと、何か感じることがあるかと思います。
凛としているけれど、強すぎない。変に分かったふりをしない。いつも新鮮な気持ちで物事捉えられる女性になりたい
-普段、大切にしていることは、何かありますか?
ブランドのコンセプトが「clean & humor」なのですが、清潔感があって、すっきしているけど、でも遊び心を忘れないって言うようなものを作りたいし、自分もなんかそういう風に生きていきたいなと思っています。
-では、雪浦さん自身が、ブランドに結びついているのですね。ご自身のブランドのイメージする女性像は、ありますか?着て欲しい女性、なりたい女性とは、どのような女性ですか?
そうですね。