ポーラ美術館開館15周年記念「100点の名画でめぐる100年の旅」名画がいざなう時間旅行へ
●展覧会のみどころ
●まるで歴史の教科書!ポーラ美術館のコレクションから名作絵画ベスト100を一堂に紹介
フィンセント・ファン・ゴッホ《アザミの花》1890年油彩/カンヴァスポーラ美術館
近代美術史上重要な画家の作品を、体系的に収集しているポーラ美術館のコレクション。モネやルノワール、セザンヌ、ピカソ、そしてマティスのコレクションは、日本で最多です。
また、日本の洋画コレクションも充実しています。
開館15周年記念展では、西洋と日本の洋画が美術史上めまぐるしく展開した19世紀から20世紀にかけての100年間をコレクションでたどります。
●近代100年を名画でめぐる時間の旅
クロード・モネ《睡蓮の池》1899年油彩/カンヴァスポーラ美術館
1860年代から1970年代に制作された西洋絵画と日本の洋画計100点を、制作年代に沿った20のテーマに分けて展示する本展。産業革命や万国博覧会、さらに二度の世界大戦に翻弄されたこの100年で、社会は大きな変化を遂げました。そんな歴史のダイナミズムを、100点の名画を通して体感できるのが、今回のコレクション展です。
●この絵が名画である理由―一点一点の魅力を楽しむ
ピエール・オーギュスト・ルノワール《レースの帽子の少女》
ベスト100に選ばれた名画は、それぞれたくさんの見どころを持つ作品ばかり。