ポーラ美術館開館15周年記念「100点の名画でめぐる100年の旅」名画がいざなう時間旅行へ
会場では、各界で活躍する17名の方から寄せられた「この絵が名画である理由」というコメントが紹介されています。多彩な視点で寄せられたコメントから、作品の新たな魅力に気づけるかもしれませんね。
●巨匠たちがいざなうタイムトラベル
1860年からおよそ100年のあいだに描かれた名画を、時代の流れに沿い、テーマごとに展示する本展。その20のテーマと展示作品の一部をご紹介します。
1)大自然を歩く―印象派前夜(1860-1870年代)
2)雲と煙―モネとモダニズム(1870年代)
3)人物の研究―セザンヌとドガ(1870年代)
4)光を描く―モネからスーラ(1880年代)
5)美しき女性たちーマネとルノワール(1880年代)
6)カンヴァス上のサムライたちー日本近代洋画の黎明(1880年代)
7)印象派の向こう側ーポスト印象派の挑戦(1890年代)
8)モネ、水の世界へ(1890年代)
9)1900年ー時代は動き、芸術が変わる(1900年)
10)色とかたちの冒険ーフォーヴとキューヴ(1900-1910年代)
11)Boujour 巴里ーパリと日本の画家たち(1910年代)