●煎茶・・・一般的な緑茶。標準的な蒸し時間で蒸してから乾燥させます。
●深蒸し煎茶・・・普通煎茶よりも2~3倍の時間をかけて蒸したもの。苦味が少なく濃い味わい。
●抹茶・・・茶葉を細かく粉にしたものをお湯で溶いて飲むため、お茶の成分をそのまま摂ることができます。
●玉緑茶・・・葉の形を整える工程を省いた、葉が勾玉型の形をしたお茶。さっぱりした味わい。
●かぶせ茶・・・茶葉を摘む7日前から茶園を覆って栽培。
普通煎茶と玉露の中間的なお茶。
●玉露・・・お茶の新芽が伸び始めから20日間ほど、日光を遮り栽培したもの。旨味が強く、苦味・渋みが少ない。カフェインは多く、100g中160mg含むので(※1)集中力を出したい時などに一服するのも良いかもしれません。
ほうじ茶
煎茶や番茶などを強火で焙じて作った茶。香ばしい香りと味が特徴。高温でいることにより、カフェイン含有量は100g中20mg(※1)と少めです。カフェイン少なめのお茶をとりたい時にはおすすめです。
紅茶
銘柄名となっている産地の気候や風土によって、品質や香りが異なり、様々な個性を持っています。カフェインは浸出液100g中50mg(※1)