見た目はご飯にとても近いですが、お茶椀一膳のカリフラワーでご飯1/25の糖質量。さらに、1/2袋でダイエット中不足しがちな食物繊維が3.2gとれるという優れもの!糖質を抑えると便秘になりやすいという方にもおすすめです。糖質オフもできて、ダイエット中不足しやすい栄養素もとれるのは、うれしいですね。
ブロッコリータイプのものもあり、彩りもよくなるのでカリフラワーと合わせて使ってみるのもよいのではないでしょうか。
食べ過ぎた翌日以外でも、チャーハンやカレーなど少し高カロリーになりがちなお料理を、カリフラワーとブロッコリーをうまく活用すれば、糖質量が抑えられて罪悪感も軽減されますね。
全部を低糖質商品にしなくても、主食の半分だけ置き換えたり、どうしても高カロリーな食事をしたいというときに利用するのもおすすめです。
糖質を抑えた商品を使うと、カロリーや糖質の計算の手間が少なく、忙しいときのダイエットにも役立ちます。上手に活用してみてくださいね。
【執筆者】上杉理恵/管理栄養士
大手給食委託会社でのレシピ制作、大量調理業務を経験後、フィットネスクラブにて運動指導や食事指導、食育セミナーに従事。現在は、フリーランスで栄養や健康に関するコラム執筆や各団体等での食事指導にあたっている。