くらし情報『コラーゲンをとっても無意味?体内でコラーゲンを作る方法とは』

2019年12月1日 15:00

コラーゲンをとっても無意味?体内でコラーゲンを作る方法とは

タンパク質の一種であるコラーゲンを食べることで、コラーゲンの材料であるアミノ酸を摂取することにはなりますが、そのアミノ酸が再びコラーゲンとして合成されることははっきりとわかっていません。(※1)

低分子コラーゲン(コラーゲンペプチド)なら効果がある?
コラーゲンを酵素分解した低分子コラーゲン(コラーゲンペプチド)は、コラーゲンに比べ消化・吸収しやすく、サプリメントや美容食品に多く使われています。
もちろん、吸収しやすいことでコラーゲンとして合成される訳ではありません。しかし、低分子コラーゲンがコラーゲン合成を促す働きがあるのではないかと様々な研究が進んでいます。今後の研究に期待ですね。

肌や関節の働きを保つ栄養素は?

残念ながら、コラーゲンを食べるだけでは肌や関節の悩みへの効果ははっきりとしないようですね。ですが、以下の栄養素は科学的根拠がはっきりしており、日本人に不足しがちな栄養素でもあるため、意識して取り入れることで効果が期待できますよ。ビタミンC
コラーゲンを合成する際には、ビタミンCが必要で、不足するとコラーゲンの合成ができなくなってしまうため、食事からしっかりと補うことが大切です。

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