堀田真由主演「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」から、四姉妹と彼女たちをとりまく男性陣をとらえた場面写真が初解禁となった。アメリカの作家、ルイザ・メイ・オルコットが手掛けた不朽の大ベストセラー「若草物語」を原案にした本作は、「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を現代に置き換えて描かく社会派シスターフッドコメディ。場面写真では、ドラマの助監督として奔走する次女・涼(堀田真由)。ハローワークの窓口で相談員として働く長女の恵(仁村紗和)。服飾学校で夢を追う四女・芽(畑芽育)。秘密を抱えた三女・衿(長濱ねる)、四姉妹それぞれの個性溢れる姿が印象的にとらえられている。また、涼と9年ぶりに再会する幼なじみの行城律(一ノ瀬颯)。ハローワークで恵と職場恋愛中の正規職員・小川大河(渡辺大知)。芽と急接近するミステリアスな沼田灯司(深田竜生)など、姉妹たちを取り巻く男性陣の場面写真も一挙公開。2024年――果たして、幸せに恋愛は必要か?きまじめ長女、がむしゃら次女、おっとり三女、したたか四女。この時代をもがき生きる、愛すべき彼女たちの四者四様の幸せを追いかけていく。新日曜ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」10月6日(日)より毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年09月26日俳優の堀田真由が22日、都内で行われた日本テレビ系新日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』(10月6日スタート、毎週日曜後10:30)の制作発表会見に出席した。今作は、アメリカの作家のルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー『若草物語』が原案となる。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。堀田真由(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が“四姉妹”として共演する。会見にはそのほか、堀田をはじめ、仁村紗和、畑芽育、長濱ねる、一ノ瀬颯、渡辺大知、深田竜生(少年忍者)がズラリと集結。すでに撮影も重ねており、堀田は「めちゃくちゃ楽しいですね。家のシーンが増えてきて、四姉妹でセットで撮影することが増えてきましたが、みんな前室にいますよね。ずっとしゃべってます(笑)」と笑顔を浮かべた。堀田が演じる涼は、勝気で口が達者な町田家の次女。「恋も結婚もしない!一生姉妹で暮らしたい!」と願う涼は、脚本家を目指してテレビドラマの世界に飛び込むも、“ある理由”から筆を折り、ドラマ制作会社の助監督として慌ただしい日々を送っている。改めて役作りに話題が及ぶと、堀田は「今回まず最初にこだわったのは、前髪をオン眉にして、初めてパーマをかけさせていただきました」と明かし、その理由については「よく走るシーンがあるので、髪がストレートよりパーマがかかっているほうが動きに躍動感が出るかなと。あとは私の勝手な印象なんですけど、前髪がぱっつんの方って、おしゃれもあるけど、その方の芯の部分にこだわりを持っているイメージ。まずはビジュアル面で『こういうふうにしたい』と提案させていただいました」と語った。「前髪がここまで短いのは初めて」と照れ笑いを浮かべた堀田は「顔が洗うのはめっちゃ楽なんですけど、(セッティングは)結構めんどくさくて、朝から大変です」とぶっちゃけて、笑いを誘っていた。
2024年09月24日2人組ユニット・いきものがかりの新曲「ドラマティックおいでよ」が、堀田真由が主演を務める日本テレビ系新日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』(10月6日スタート、毎週日曜後10:30)の主題歌に決定したことが21日、発表された。今作は、アメリカの作家のルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー『若草物語』が原案となる。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。堀田(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が“四姉妹”として共演する。同楽曲は、いきものがかりが今作のために書き下ろし、初回放送で解禁となる。1度聴いたら忘れられないキャッチーなメロディーと、爽快感あふれる歌声、主人公・涼のがむしゃらな生きざまとリンクした歌詞がポイントとなる。いきものがかりは「物語にあふれている世界で、じゃあ、一番大切なはずの『私自身の物語』はどう書けばいいのか。なかなか簡単に答えはみつかりません。どこから手をつけていいのか、向かい風にどう立ち向かえばいいのか。この物語の主人公の奮闘を、自分自身と重ねて応援する人たちが、テレビの前にたくさんいるのだと思います。すべてのひとに、そのひとらしい、すてきなドラマティックが起きますように」と思いを伝えた。堀田は「いきものがかりさんの音楽は、学生の頃から自分のそばにある大切な音だったので、ドラマの楽曲を提供してくださるとお聞きしたときは、とても幸せな気持ちでした」と喜びのコメント。「人生を一生懸命に生きる登場人物たちに歌詞が重なり、どんな姿も私なんだ!と肯定してくれる力強さからポジティブなエネルギーを感じます。気づけば口ずさんでしまうメロディーも軽やかで、より作品の世界観が広がり、ドラマティックな物語を皆さまにお届けできそうです」と期待を高めた。
2024年09月21日堀田真由主演の新ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」のポスタービジュアルが公開された。ルイザ・メイ・オルコットの大ベストセラー「若草物語」を原案とした本作は、舞台を現代に置き換えて描く社会派シスターフッドコメディー。今回完成したポスターには、物語の中心となる町田家の四姉妹(堀田真由・次女/仁村紗和・長女/畑芽育・四女/長濱ねる・三女)が登場。モチーフは、四姉妹の朝の支度時間。洗面台の鏡の前で一緒に身支度を整える、四者四様の個性と仲の良さが際立つ、爽やかでキュートな一枚となっている。あらすじ日本のとある小さな町。一つ屋根の下、たくましく騒がしく生きてきた町田家の四姉妹。勝気で口が達者な次女・涼(堀田真由)は、脚本家志望だったものの、訳あっていまはドラマ制作会社で助監督として働き、慌ただしい毎日を送っている。恋愛至上主義の風潮に抗いながら生きる涼のもとに、ある日大御所脚本家が書いたドラマの監督を務めるチャンスが巡ってくる。一方、結婚願望強めの長女・恵(仁村紗和)は、ハローワークの非正規職員。周囲に内緒で職場恋愛中だが、彼から結婚をはぐらかされる。したたかで甘え上手な四女・芽(畑芽育)は、ファッションデザイナーになる夢を叶えるべく、服飾専門学校で腕を磨く日々。「結婚するならお金持ち限定」と割り切り、エリート大学生の彼氏と順調に交際を続けてきたものの全ての計算が狂い始める。心優しくおっとりとした三女の衿(長濱ねる)。役者を志す衿は、脚本家を目指す涼にとって一番の理解者だったのだが、姉妹が暮らす家に衿の姿はない。心にぽっかりと穴が空いた涼の前に、幼なじみ・律(一ノ瀬颯)が9年ぶりに現れ――。「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」は10月6日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年09月17日俳優の堀田真由が主演を務める日本テレビ系新日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』(10月6日スタート、毎週日曜後10:30)のポスタービジュアルが17日、公開された。今作は、アメリカの作家のルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー『若草物語』が原案となる。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。堀田(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が“四姉妹”として共演する。ポスタービジュアルは、“四姉妹の朝の支度時間”がモチーフとなっている。忙しい朝の時間帯に、洗面台の鏡の前で、一緒に身支度を整える町田家の四姉妹の様子を表現。四者四様の個性と仲の良さが際立つ、さわやかでキュートなビジュアルになっている。
2024年09月17日俳優の堀田真由が主演を務める日本テレビ系新日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』(毎週日曜後10:30)の初回放送日が、10月6日に決定した。このほど、ティザー映像が公開され、一ノ瀬颯がクランクインを迎えた。今作は、アメリカの作家のルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー『若草物語』が原案となる。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。堀田(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が“四姉妹”として共演する。チャペルを舞台に撮影されたティザー映像は、がむしゃら次女・涼(堀田)、きまじめ長女・恵(仁村)、したたか四女・芽(畑)、おっとり三女・衿(長濱)という個性豊かな四姉妹のキャラクターと、それぞれの仲むつまじさが印象的な仕上がりとなっている。また、涼の幼なじみ・行城律を演じる一ノ瀬もクランクインを迎えた。撮影が行われたのは、結婚式場を舞台に、涼と律が9年ぶりに運命的な再会を果たすシーン。堀田と一ノ瀬は、初共演とは思えないほど、初日から息の合った掛け合いを繰り広げていた。撮影合間の休憩時間には、一ノ瀬自ら小道具のカメラで堀田の写真を試し撮りするなど、まるで本当の幼なじみのような姿が垣間見える場面も。そんな2人のほほ笑ましい様子に、撮影現場も終始和やかムードに包まれていた。晴天の下、穏やかな雰囲気に包まれたクランクインとなった。今作の注目ポイントのひとつとなっているのが、20年来の親友でもある涼と律の関係性。大人になって再会を果たした幼なじみ2人がどのような展開を迎えるのか。
2024年09月08日堀田真由が日テレ系ドラマ初主演、仁村紗和、畑芽育、長濱ねると4姉妹役で共演する日曜ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」。この度、初回放送が10月6日(日)に決定、チャペルを舞台に撮影されたティザー映像も解禁となった。本作は、アメリカの作家、ルイザ・メイ・オルコットが手掛けた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ティザー映像では、がむしゃら次女・涼(堀田真由)、きまじめ長女・恵(仁村紗和)、したたか四女・芽(畑芽育)、おっとり三女・衿(長濱ねる)という個性豊かな四姉妹のキャラクターと、それぞれの仲睦ましさが印象的な仕上がり。本ティザー映像は、YouTubeの日テレドラマ公式チャンネルやドラマ公式X(旧Twitter)、TikTok、Instagramでも公開中。また先日、4姉妹と母・町田満美役の坂井真紀の“町田家”に続いて、涼の幼なじみ・行城律役を演じる一ノ瀬颯もクランクインを迎えた。この日撮影が行われたのは、結婚式場を舞台に、涼と律が9年ぶりに運命的な再会を果たすシーン。今回が初共演とは思えぬほど、初日から息の合った掛け合いを繰り広げていた堀田と一ノ瀬。撮影合間の休憩時間には、一ノ瀬自ら小道具のカメラで堀田の写真を試し撮りするなど、まるで本当の幼なじみのような姿が垣間見える場面も。そんな2人の微笑ましい様子に、撮影現場も終始和やかムード。晴天の下、穏やかな雰囲気に包まれたクランクインとなった。今作の注目ポイントの1つとなっているのが、20年来の親友でもある、涼と律の関係性。大人になって再会を果たした幼なじみ2人の今後も目が離せない。あらすじ2024年、日本のとある小さな町。一つ屋根の下、たくましく騒がしく生きてきた町田家の四姉妹。勝気で口が達者な次女・涼(堀田真由)は、脚本家志望だったものの訳あっていまはドラマ制作会社で助監督として働き、慌ただしい毎日を送っている。「私は恋も結婚もしない。一生姉妹で暮らしたい!」――恋愛至上主義の風潮に抗いながら生きる涼のもとに、ある日大御所脚本家が書いたドラマの監督を務めるチャンスが巡ってくるが…。一方、結婚願望強めの長女・恵(仁村紗和)は、ハローワークの非正規職員。周囲に内緒で職場恋愛中だが、彼から結婚をはぐらかされたり、上司からひそかに送られてくる“おじさん構文”全開の私的なメッセージに頭を悩まされたり…堂々巡りの日々からなかなか抜け出せない。そんな姉たちを尻目に、したたかで甘え上手な四女・芽(畑芽育)は、ファッションデザイナーになる夢を叶えるべく服飾専門学校で服作りの腕を磨いている。「結婚するならお金持ち限定」と割り切り、エリート大学生の彼氏と順調に交際を続けてきたものの、ある“沼オトコ”との出会いを機に、全ての計算が狂い始め…。そして、心優しくおっとりとした三女の衿(長濱ねる)。役者を志す衿は、脚本家を目指す涼にとって一番の理解者だったのだが、いま現在、姉妹が暮らす家に衿の姿はなく…。そんな衿の“不在”によって心にぽっかりと穴が空いた涼の前に、すっかり大人の男性になった幼なじみ・律(一ノ瀬颯)が9年ぶりに姿を現し…。新日曜ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」は10月6日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年09月08日不朽の名作「若草物語」を原案に、堀田真由(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が四姉妹を演じる「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」。この度、一ノ瀬颯が堀田演じる主人公・涼の幼なじみ役に決定した。本作は、アメリカの作家ルイーザ・メイ・オルコットが手掛けた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディ。今回発表となった一ノ瀬が演じる行城律(ゆきしろ・りつ)は、四姉妹の次女・町田涼(堀田真由)の20年来の幼なじみ。早くに両親を亡くし、ホテル経営者である祖父のもとで育った律は、新聞社の文化部で記者として働いているという役どころ。涼にとって律は、性別の垣根を越えた“唯一無二の親友”。一方、律にとって涼は、幼い頃からひそかに想いを寄せる“好きな人”。高校時代の“ある出来事”をきっかけに、一度は彼女への想いを断ち切ろうとした律だったが、ひょんなことから運命的な再会を果たし…。一ノ瀬颯一ノ瀬は、2019年「騎士竜戦隊リュウソウジャー」で主演を務め俳優デビュー。これまで大河ドラマ「麒麟がくる」、「いちばんすきな花」をはじめ数多くの作品に出演。今年4月にはドラマ「Believe-君にかける橋-」に出演し、11月には映画『十一人の賊軍』の公開も控えているなど、現在ドラマや映画に引っ張りだこの若手人気俳優。2021年からは「王様のブランチ」にもレギュラー出演するなど、活躍の幅を広げている。行城律 役/一ノ瀬颯よりコメント幼少期より馴染みのあった「若草物語」の世界に、“行城律”として生きられることを、心から光栄に思います!原案小説の骨子を継承しつつも、現代にぴったりとマッチする物語、かつ登場するキャラクターも多種多様なので、あらゆる方に楽しんでいただける作品になると確信しています。活気溢れるキャストとスタッフで、令和版「若草物語」を作り上げていくのがとても楽しみです。シーンによって変わるテンポ感や空気感、堀田真由さん演じる涼と律の関係性にもぜひご注目ください!プロデューサー:森有紗よりコメント私自身が原案小説「若草物語」の中で特に好きなところが、四姉妹の次女・ジョーと、その幼馴染・ローリーの唯一無二の関係性。少女向けの物語の世界では、「シンデレラ」しかり「白雪姫」しかり、古くからヒロインと素敵な男性が結ばれる結末が王道であり鉄板。しかし小説「若草物語」の著者であるルイーザ・メイ・オルコットは、およそ150年前、自身の日記の中で、「ジョーとローリーを結婚させたりはしない」とはっきりと記しています。時代は移り変わり、人々の価値観も多様化していく中、ジョーとローリーそれぞれをモデルにした涼と律はどのような結末を迎えるのか…? 原案小説のローリーのイメージにもぴったり合う一ノ瀬さんが律を演じてくださることになり、私自身心強くもあり、うきうきと胸躍るような気持ちです。是非皆さまにも、“涼と律ならではのハッピーエンド”を見届けていただけると嬉しいです。新日曜ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」は10月、毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年08月20日ルイーザ・メイ・オルコットの不朽の名作「若草物語」を原案にした日曜ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」が10月スタート。堀田真由が次女、仁村紗和が長女、畑芽育が四女、長濱ねるが三女の四姉妹を演じる。本作は、「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる社会派シスターフッドコメディ。世界中で150年以上愛され続ける“四姉妹の物語”が、令和ニッポンに蘇る。主演の堀田真由は、今作が日テレドラマ初主演。NHK連続テレビ小説「わろてんか」(2017年)で注目を浴び、昨年はNHK「大奥」「風間公親-教場0-」「CODE-願いの代償-」「たとえあなたを忘れても」など1年間でドラマ8本、映画5本の計13作品に出演し、「2024年エランドール賞」新人賞と「第45回ヨコハマ映画祭」最優秀新人賞に選出。堀田真由さらに今年4月期のTBS日曜劇場「アンチヒーロー」ではクールな弁護士役を好演して話題を集めるなど、いま最も支持されている若手俳優の1人。今作で堀田は、勝気で口が達者な町田家の次女・町田涼(りょう)を演じる。「恋も結婚もしない!一生姉妹で暮らしたい!」と願う涼は、脚本家を目指してテレビドラマの世界に飛び込むも、“ある理由”から筆を折り、現在はドラマ制作会社の助監督として慌ただしい日々を送っている、という役どころ。堀田真由しっかり者の長女・町田恵(めぐみ)を演じるのは、仁村紗和。結婚願望強めの恵は、ハローワークの非正規職員として肩身の狭い思いをして働きながら、ひそかに職場恋愛中。しかし恋人からは結婚をはぐらかされ、モヤモヤを募らせる日々。これまで数々の話題作で存在感を発揮してきた仁村が、日本テレビ系ドラマにレギュラー出演するのは今作が初となる。仁村紗和(C)Erina Fujiwara明るく甘え上手な末っ子・町田芽(めい)を演じるのは、ドラマ「9ボーダー」や主演映画『うちの弟どもがすみません』など話題作が相次ぐ次世代のブレイク俳優・畑芽育。ファッションデザイナーを夢見て服飾専門学校で腕を磨く芽は、恋愛面ではしたたか。エリート大学生と順調に交際を続けるも、ある1人の男性との急接近を機に、恋と夢のはざまで大きく揺れ動く。畑芽育おっとりとした心優しい三女・町田衿(えり)を演じるのは、凛とした透明感と瑞々しい演技で活躍の場を広げる長濱ねる。役者志望の衿は、脚本家を目指す涼にとっての一番の理解者でもあり、特別な絆で結ばれたソウルメイト。しかしそんな衿には、姉妹たちに言えない“ある秘密”があり…。長濱ねるきまじめな長女、がむしゃらな次女、おっとりな三女、したたかな四女。この時代をもがき生きる愛すべき彼女たちの本当の幸せとは?四者四様の幸せを追いかける、社会派シスターフッドコメディが誕生。「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」「紅さすライフ」の松島瑠璃子が脚本を担当する。キャスト&プロデューサーよりコメント到着■次女・町田涼 ・・・ 堀田真由町田家の次女・町田涼を演じさせていただきます。多くの人々に愛されている「若草物語」のジョーがモデルです。家族の幸せを一番に考え、笑ったり怒ったり、自分の心に素直で愛おしい女性です。脚本のあたたかな言葉に励まされ、彼女の周りを巻き込む大きなパワーからは私も、日常の様々なことに気付き、優先すべき自分の幸せとはなんなのかを教えてもらっています。女性としての幸せや価値観。そして、町田家の姉妹の物語を皆様お楽しみに!■長女・町田恵・・・ 仁村紗和町田家の長女・町田恵役の仁村紗和と申します。「若草物語」は私自身もとても大好きな物語なので参加することができてとても嬉しいです。現代の方々にもたくさん共感していただける内容だと思います。幸せの基準は人それぞれ違うし、正解なんてありません。時に傷ついたり悩んだりしながら自分の中の大切なものに気付いていく。自分の夢や幸せ、人生に向き合う四姉妹の物語を見守って頂けると嬉しいです。姉妹仲良くチーム一丸となって観てくださる方々が日曜の夜、良い時間を過ごせますよう頑張ります!お楽しみに!■四女・町田芽 ・・・ 畑芽育町田家の四女・芽役を務めさせていただきます。自分の名前と同じ役名をいただくことはそう滅多にないことなので、台本をいただいた時に運命的なものを感じました。主演である堀田真由さんとは約1年ぶりの共演なのですが、姉妹として作品をご一緒させてもらえるとは想像していなかったのでとても嬉しかったです。堀田さん、仁村さん、長濱さんをはじめとした共演者の皆様、そしてスタッフの皆様方と、これから一緒に作品をつくれることにとてもワクワクしています。日曜日の夜が楽しみになるような、誰かの心に寄り添えるあたたかく愛おしい時間をお届けできるよう、全力で努めます。楽しみにお待ちいただければ幸いです!■三女・町田衿 ・・・ 長濱ねる初めてお会いしたときから、キャスト、スタッフ、皆さんの柔らかな空気と温かいお人柄のおかげで、四姉妹としてこのドラマを作っていくことへの高揚と安心感を覚えました。昔から大好きな「若草物語」という作品を、今の時代に改めて皆さんに届けられるという意義をしっかり考え、撮影期間を過ごしていきたいです。すでに楽しい日々になりそうな予感がしています!ぜひ皆様もワクワクしてお待ちいただけますと幸いです。■プロデューサー:森有紗初めて「若草物語」を読んだ幼子の頃、私は次女のジョーに恋をしました。いつかジョーみたいになりたい――焦がれるような想いを抱いて早二十数年。すっかり大人になったある日、ジョーのモデルでもある著者、ルイーザ・メイ・オルコットの日記に触れ、彼女に対する憧れと親しみはますます膨れ上がっていったのです。こうして昨年の初夏、とある別ドラマの撮影中、現場見学に来ていた脚本の松島瑠璃子さんに、「もしジョーが、あの四姉妹が、私たちの近くにいたら…?」という何気ない着想を話したことから、ふわふわとしたアイデアが少しずつ形になり、いつの間にやら季節は一周し……今に至ります。ジョーを敬愛する“同志”でもある松島さん、包容力溢れる監督陣、そして、堀田真由さん、仁村紗和さん、畑芽育さん、長濱ねるさんという、これ以上ないほどに愛らしくも頼もしいキャストの皆さまにお集まりいただき、私自身が誰よりも一番小躍りしています。彼女たちが魂を吹き込む四姉妹が、一人でも多くの方に愛していただけますように。そして願わくば、このドラマが誰かの心を少しでも明るく照らしてくれたら、これ以上の喜びはありません。新日曜ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」は10月、毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年08月12日長谷川博己主演の新ドラマ「アンチヒーロー」に、堀田真由が出演することが分かった。本作は、司法の世界を舞台に、「正義の反対は、本当に悪なのだろか…?」を視聴者に問いかけ、スピーディーな展開で常識が次々と覆されていく、逆転パラドックスエンターテインメント。今回出演が明らかになった堀田さんも、先日発表された北村匠海と同じく、主人公の“ヒーローとは言い難いアンチな男”(長谷川さん)の事務所で働く弁護士として登場。昨年は、「大奥」や「風間公親-教場0-」など8本のドラマに出演し、「たとえあなたを忘れても」では、地上波連続ドラマ初主演も果たし、それら俳優としての実力が評価され、「2024年エランドール賞」で昨年1年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈る新人賞を受賞した堀田さん。今回彼女が演じる弁護士は、自分の正義を貫く弁護士か、それとも彼女もまたアンチヒロインなのか注目だ。「緊張感を持って撮影に臨んでいます」と話す堀田さんは、「弁護士役ということで業界用語や専門知識、普段触れることのない世界に飛び込むことは怖さもありますが、長谷川博己さんをはじめ、先輩方の背中を見ながら社会という大きなテーマに振り落とされないよう一生懸命ついていきたいと思います」と意気込みを語っている。日曜劇場「アンチヒーロー」は4月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月28日明日1月26日(金)公開予定の『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』の公式SNSが、高橋文哉と堀田真由のオフショットを公開した。「君と世界が終わる日に」シリーズは、ゴーレムウィルスという嚙まれたら化け物になってしまう謎の感染症によって突然、日常を奪われた、竹内涼真演じる主人公・間宮響ら人々の過酷なサバイバルと人間ドラマ。明日から公開が始まる劇場版は、ユートピア編を描く完結作だ。特権階級が区分けされた2棟の高層タワー、一方は上層階級の人々が住み、もう一方の研究タワー最上階では、ゴーレムウィルスに対するワクチン開発が行われ、そこには娘・ミライが捕らえられている。響と共に闘いながら、その研究タワーを登っていくとび職人・柴崎大和を高橋さん。大和の幼なじみで心優しくも芯の強い看護師・羽鳥葵を堀田さんが演じている。今回公開されたのは、そんな2人の笑顔のオフショット。SNSにでは、「ふ…ふたりともか…かわいい」、「2人のラブストーリー期待して見に行きます!」、「いい!!すごくいい!!」、「2人とも笑顔すてき」、「映画絶対見に行きます」、「早く見に行きたーい」などと公開を待つファンからのコメントが見られる。『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』は1月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 君と世界が終わる日に FINAL 2024年1月26日より全国にて公開ⓒ2024「君と世界が終わる日に」製作委員会
2024年01月25日女優の堀田真由が、13日に都内で行われた映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(1月12日公開)の公開記念舞台挨拶に重岡大毅(WEST.)、間宮祥太朗、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、戸塚純貴、森川葵、飯塚健監督とともに登壇した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条、岡山、西野、堀田、戸塚、森川、間宮)と唯一の“部外者”久我(重岡)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■森川葵、あっさりとしたリアクションの重岡大毅にツッコミ入れる自身の役どころを「いろんな人をかき乱す役」と話した堀田は、お気に入りシーンについて聞かれると「雅美(森川)と温子(堀田)の殴り合いのシーン」と回答。このシーンが撮影されたのは初日だったそうで、「(森川とは)はじめましてではなかったんですけど、『お久しぶりです~』と話してすぐに殴り合って……(笑)」と明かす。森川も「『馬乗りになります』と言われて、『馬乗り!?』と驚いた(笑)」と振り返った。しかし、この喧嘩のシーンでいちばん大変だったのは戸塚だったようで、「いちばん被害を受けていたのは僕。止めに入ってはシバかれて……」と苦労をにじませていた。ここまでの話を聞いていた重岡は「へぇ~」と相槌。このあっさりとした反応に森川は、「すごい他人事じゃない!?」とツッコミを入れていた。
2024年01月13日東京・福岡・大阪「美くびれデザインJapan Tour」「美筋ヨガ」考案者で、合同会社Link H代表の廣田なお氏によるワークショップツアー「美くびれデザインJapan Tour」が開催される。同氏には『10分で4cm伸びる!細くなる! 脚長革命』『たった5日でウエスト-7cm 美くびれデザイン』などの著作があり、SNSでも人気。ワークショップツアーの日程は3月29日(金)が東京・渋谷、7月12日(金)が福岡・天神、9月13日(金)が大阪・梅田で、参加費はそれぞれ5000円である。なお、参加希望者はイベント管理やグループ運営サービスを提供しているPeatix(ピーティックス)のサイトから申し込む必要がある。「美筋ヨガ」を生で サイン会・2ショット撮影会も廣田なお氏は『林修の今知りたいでしょ!』『ひるおび』など、多数のテレビ番組に出演。インスタグラムのフォロワー数は30万人以上、YouTubeチャンネルの登録者数は33万人以上である。2022年9月に刊行した『たった5日でウエスト-7cm 美くびれデザイン』の発行部数は14万部を超える。同書では「ほぐす+のばす+鍛える」の簡単3ステップにより、くびれたウエストを手に入れられるメソッドが掲載されており、ワークショップでは、「美筋ヨガ」を生で体験することができる。また、ワークショップ終了後には、同氏によるサイン会、2ショット写真撮影会も実施される予定となっている。日時: 3月29日(金)場所: 渋谷ソラスタ コンファレンス 4A東京都渋谷区道玄坂 1丁目21番1号日時: 7月12日(金)場所: レソラNTT夢天神ホール福岡県福岡市中央区天神2-5-55 5階日時: 9月13日(金)場所: ブリーゼプラザ 小ホール大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー7階時間はいずれも19:00開場 19:30~21:00(Peatixのサイトより引用)(画像はプレスリリースより)【参考】※たった5日でウエスト-7cm 「美くびれデザイン」Japan Tour 2024 ‐ Peatix※廣田なおインスタグラム
2024年01月04日堀田真由と萩原利久が共演するドラマ「たとえあなたを忘れても」が12月17日(日)今夜、最終回を迎える。この度、堀田さん、萩原さん、風間俊介、岡田結実のクランクアップ写真が到着した。本作は、浅野妙子のオリジナル脚本で描くヒューマンラブストーリー。大切なものを失いながらも、懸命に生きる男女を描く、切ない純愛物語だ。先週の第8話では、再び記憶を失ってしまう空(萩原さん)と、それでも空の側にいようと決意する美璃(堀田さん)の姿が描かれた。しかし終盤では、実は、空が記憶を失ったふりをして美璃から離れようとしていたことも明らかに。ようやく思いを通わせた2人に安心したのもつかの間、ラストシーンでは、とある家で目を覚ます空の姿が。そして今夜は、2人がある答えに辿り着くという。そんな本作は先日、美璃と空、心療内科医・保(風間さん)、空の幼なじみ・沙菜(岡田さん)が揃ったとあるシーンでクランクアップ。岡田さんは「苦しいシーンの多い役どころで辛い時もありましたが、現場に来ると、個性豊かすぎる面々が揃っていて…(笑)。楽しい日々でした」と笑顔。風間さんは「神戸に行く度にみんなの顔を見ていたので、これからも神戸に行く度にこの作品を思い出す…そんな時間でした。また別の現場で会った時は神戸での思い出話をしましょう!」とふり返る。記憶障がいを抱えているという人物を演じた萩原さんは、「今までトップクラスに難しかったと思います。初めてのこともたくさんあって」と思い返しながら、「スタッフやキャストの皆さんに支えられて今日までやってこられました。いい経験をたくさんさせてもらえたので、次以降の作品で活かして、またお会いできるように頑張ります」と深々とお辞儀。「神戸での撮影は大変なこともあったと思いますが、神戸に戻るのが嫌だなと思ったことは一度もなくて。それはスタッフの皆さんや、お芝居含め、お人柄がどんどん好きになるキャストの皆さんと一緒に過ごせたからです。そのおかげで美璃として真ん中に立たせてもらえました」と感慨深げな表情をのぞかせたのは、主人公を演じた堀田さん。美璃というキャラクターについては「本当に難しくて、毎日“これでいいのかな?”と静かに心折れる瞬間がたくさんありました」とふり返り、萩原さんへ「どんな瞬間も助けていただいて、最後まで一緒に戦ってくれてありがとうございました」と感謝を伝える一幕も。そして最後には、「お疲れ様でした!」と笑顔で呼びかけると、温かな拍手が巻き起こり、和やかな雰囲気に包まれた。さらに、本作のBlu-ray&DVD-BOXのリリースが決定。本編映像のほか、メイキングや制作発表会見、豪華キャストによるスペシャル座談会の様子など、ここでしか見られない映像特典も満載だ。第9話あらすじ何度も傷つきながら、ようやく自身の心の核心にたどり着いた美璃(堀田真由)は、空(萩原利久)との結婚を決意。空も、また記憶を失ってしまう怖さを含め、“生きている実感”を与えてくれる美璃とともに、これからの人生を歩んでいく覚悟を決める。美璃たちの大胆な決断は、保(風間俊介)や沙菜(岡田結実)を驚かせる。だが、美璃と空の覚悟の深さを知った2人は、その想いを尊重し、門出の後押しをしてくれる。ところが、美璃の母・ゆかり(加藤貴子)は猛反対。記憶を失う可能性のある空に結婚の責任は果たせないと考えるゆかりから、美璃たち2人は厳しい言葉で詰め寄られてしまう。一方、空の母・理佐子(檀れい)は…。「たとえあなたを忘れても」最終話は12月17日(日)22時30分~ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送。「たとえあなたを忘れても」Blu-ray&DVD-BOXは2024年4月5日(金)リリース。(シネマカフェ編集部)
2023年12月17日オクトネットは、廣田 尚久氏の新刊「ウクライナ戦争と和平法則」を2023年11月10日にAmazon他各書店で発売したことをお知らせします。ウクライナ戦争と和平法則突如として始まった、ロシアによるウクライナ侵攻。2年近くが経過し、終結の兆しがいまだ見えない中、この紛争は遠い他国の問題ではなく、物価の高騰や日露関係の変化を通じて、私たちの生活に直接影響を及ぼしています。武力を伴う紛争(戦争)は、人命の喪失という悲劇をもたらすだけでなく、経済的な圧迫や地政学的な不安定さを世界中の国々にもたらしています。こうした現状を踏まえ、弁護士で紛争解決学の専門家である廣田 尚久氏が、その最新作『ウクライナ戦争と和平法則』をリリースいたしました。本書は、第一次世界大戦から現代に至るまでの歴史上の戦争の流れを解析し、特にウクライナ危機に焦点を当てたものです。本書の脱稿後に勃発したイスラエルのガザ地区への猛攻撃を含め、広い範囲に応用できるはずです。廣田氏のこれまでの経験を活かした深い洞察力と独自の視点により、複雑に絡み合う現代の国際関係や、紛争の本質に鋭く切り込んでいます。また、資本主義に対する疑問を提起し、現代社会における経済システムの問題点にも光を当てています。この一冊は、ただの歴史分析に留まらず、現代社会が直面する重要な問題への解決策を模索する試みとして、多くの読者にとっての新たな指針を提供するでしょう。<目次>第一章 戦争の歴史第一節 第一次世界大戦第一次世界大戦の勃発/第一次世界大戦の参戦国/戦時経費の調達/ブレスト=リトフスク条約の締結と末期の戦闘/ドイツの休戦と革命/コンピエーニュの休戦協定/ヴェルサイユ講和条約第二節 第一次世界大戦から第二次世界大戦までワイマール体制下ドイツのハイパー・インフレーション/ナチズムの台頭第三節 第二次世界大戦チェコスロヴァキア併合とポーランド侵攻の開始/第二次世界大戦のはじまり/独ソ戦の開始と反ファシズム連合の成立/太平洋戦争に拡大/戦局の転換/ドイツと日本の敗退第四節 第二次世界大戦後の世界国際連合とブレトンウッズ体制/冷戦とその激化/社会主義陣営の崩壊第二章 ウクライナ戦争第一節 ウクライナ戦争の勃発プーチン論文/ウクライナ戦争前夜/プーチンの開戦理由/戦闘の開始/ウクライナ戦争の情勢と戦況第二節 和平への模索和平交渉の開始/停戦協議の内容/ブチャでの民間人殺害/人道回廊と穀物輸出合意第三章 和平法則第一節 総論的な和平法則囚人ジレンマの法則/真逆の法則/対話と合意の法則/正義に蓋の法則/「目には目を」不可能の法則/懲罰無効果の法則/和平先行の法則第二節 手続的な和平法則調停有効の法則/仲裁有望の法則第三節 実体的な和平法則規範使用の法則/過酷条件回避の法則/卓抜の法則第四章 パラダイムシフト第一節 戦争の種子種子の除去とパラダイムシフト/講和について第二節 戦争から平和へのパラダイムシフト軍縮と核廃絶/国家の壁/ポスト資本主義の展望<書籍概要>タイトル: ウクライナ戦争と和平法則著者 : 廣田 尚久価格 : 990円(税込)発売日 : 11月10日(初版)ページ数: 218ページ仕様 : 新書ISBN : 978-4-86641-709-7発行元 : 東京図書出版URL : <著者プロフィール>廣田 尚久(弁護士、紛争解決学の専門家)東京大学法学部卒業後、国土交通省中央建設工事紛争審査会などの調停人・仲裁人として活躍、紛争解決センターを設立。著書に「紛争解決学」「地雷」「上手にトラブルを解決するための和解道」「共存主義論」など多数。【書籍に関するお客様からのお問い合わせ先】著述家・弁護士 廣田 尚久TEL : 03-6423-1367お問い合せメール: t-hirota@mrj.biglobe.ne.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月14日堀田真由主演、萩原利久共演の「たとえあなたを忘れても」第8話が、12月10日(日)22:30時より放送される。本作は、夢を失った女性と記憶を失った男性、大切なものを失いながらも懸命に生きる男女が運命的に巡り会うヒューマンラブストーリー。堀田さんが、ピアニストになる夢に挫折して現実から逃れるように東京から神戸に引っ越してきた河野美璃を演じ、萩原さんが記憶障がいをもつキッチンカーの青年・青木空を演じる。そして、美璃の従兄弟で心療内科の医師・遠山保役に風間俊介、空と同様の記憶障がいをもつ宮下茜役に畑芽育、空の両親役に丸山智己、檀れいが出演する。第8話あらすじある朝、いつものようにキッチンカーにやってきた美璃(堀田真由)は、空(萩原利久)から突然、他人行儀な笑顔と言葉を向けられる。車内の壁一面に貼られていた2人の思い出の写真もない。恐れていたことが起きた絶望感に襲われる美璃。空は再び記憶を失くしてしまったのだ…。ショックのあまり一日中家にこもっていた美璃の部屋に、空の異変を知った茜(畑芽育)が訪ねてくる。いまこの状況で美璃にとっての“最悪”は空が死ぬこと。でも空は生きている。障害を抱えてこの先も生きていく空と付き合うかどうかは、美璃次第だと声をかけ…。その後美璃は、勇気を振り絞って空のキッチンカーに赴き、改めて自己紹介をして、恋人に戻るのは難しくても、従業員としてここで働くと宣言する。しかし、「一人のほうが気楽だから」と、空に拒絶されてしまい…。「たとえあなたを忘れても」第8話は12月10日(日)22:30時~ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月10日堀田真由主演、萩原利久共演の「たとえあなたを忘れても」第6話が、11月26日(日)22時より放送される。本作は、夢を失った女性と記憶を失った男性、大切なものを失いながらも懸命に生きる男女が運命的に巡り会うヒューマンラブストーリー。堀田さんが、ピアニストになる夢に挫折して現実から逃れるように東京から神戸に引っ越してきた河野美璃を演じ、萩原さんが記憶障がいをもつキッチンカーの青年・青木空を演じる。そして、美璃の従兄弟で心療内科の医師・遠山保役に風間俊介、空と同様の記憶障がいをもつ宮下茜役に畑芽育、空の両親役で丸山智己、檀れいが出演する。第6話あらすじある日、茜(畑芽育)は、記憶を失う前に通っていた高校の同級生から声をかけられる。思いがけず自分の知らない過去と、記憶を失ったきっかけをも知った茜は、ショックのあまり、それを隠していた母の光恵(須藤理彩)に当たり、保(風間俊介)の診察にも来なくなってしまう。その頃、美璃(堀田真由)は、病院でのピアノコンサートに向け準備を進めつつ、難しいフレーズで指がもつれ、演奏途中で止まってしまった音大時代のトラウマを思い出しては、不安な日々を過ごしていた。コンサートの情報を聞きつけ、連絡をくれたまりあ(森香澄)や、東京からわざわざ聴きに来るというゆかり(加藤貴子)にも、冷たい態度をとってしまう美璃。プレッシャーに負け、ついにはコンサートをやめることまで考え始める美璃を、空(萩原利久)が優しく勇気づける。美璃は、空に促されるまま、2人で初めて廃墟を訪れた時に即興で演奏した曲の続きを弾き始める。その音に誘われ、いつの間にか音信が途絶えていた茜が姿を現し…。新しい一歩を踏み出すため、それぞれが自分の過去と向き合おうとしている。「たとえあなたを忘れても」は毎週日曜日22時~ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月26日女優の堀田真由が16日、東京・表参道で行われた「ディオール ホリデー ポップアップ」プレビューに登場した。堀田は、胸元がセクシーな黒のドレス姿で登場。ネックレス、ブレスレット、イヤカフを輝かせながら、笑顔でフォトセッションに応じた。11月18日~12月25日まで開催される同ポップアップは、ディオール 2024年クルーズ コレクションに登場したバタフライモチーフに彩られ、店内には、ゴールドやホワイトカラーのバッグやドレス、限定アイテムをはじめ、11月発売の新作ファイン ジュエリーなどホリデーギフト選びのイマジネーションを刺激するさまざまなアイテムが並ぶ。
2023年11月16日俳優の鶴田真由さんが、2023年10月31日に放送されたバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。収録日の時点で、現在53歳であることを伝え、共演者から驚きの声が上がりました。鶴田真由、53歳の姿にさんまも驚き鶴田さんは、1988年に俳優としてデビューし、テレビドラマ『妹よ』(フジテレビ系)や『お仕事です!』(フジテレビ系)など、さまざまな作品に出演。1996年には、映画『きけ、わだつみの声 Last Friends』で、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しました。2023年、53歳になった現在でも、連続テレビ小説『らんまん』(NHK)に出演するなど、長きにわたって活躍をし続けています。そんな鶴田さんは、今回『踊る!さんま御殿!!』に初出演だったとのこと。MCである、お笑いタレントの明石家さんまさんは、番組冒頭で鶴田さんの印象をこのように話しました。もう本当に、いつまでもきれいな人っているねんな。上品な、きれいな53歳やなぁ。踊る!さんま御殿!!ーより引用これには、ほかの出演者たちも大きくうなずき、視聴者からも共感の声が上がっています。・久しぶりに見たけれど、本当にきれい。こういう歳の取り方をしたい。・鶴田さん、いくつになっても美しい…!・50代なんて信じられないです!なお鶴田さんは、自身のInstagramに、番組に出演した際の写真を投稿。「みなさまのお笑いを楽しく堪能させていただきました」と、収録の感想をつづっていました。 この投稿をInstagramで見る 鶴田 真由(@mayutsuruta)がシェアした投稿 どんな時も、素敵な笑顔でその場を和ませる、鶴田さん。いくつになっても、変わらぬ姿でテレビの前の私たちを、魅了し続けることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年11月02日堀田真由主演、萩原利久共演の「たとえあなたを忘れても」第2話が、10月29日(日)22時より放送される。本作は、夢を失った女性と記憶を失った男性、大切なものを失いながらも懸命に生きる男女が運命的に巡り会うヒューマンラブストーリー。堀田さんが、ピアニストになる夢に挫折して現実から逃れるように東京から神戸に引っ越してきた河野美璃を演じ、萩原さんが記憶障がいをもつキッチンカーの青年・青木空を演じる。そして、美璃の従兄弟で心療内科の医師・遠山保役に風間俊介、空と同様の記憶障がいをもつ宮下茜役に畑芽育、空の両親役に丸山智己、檀れいが出演する。第2話あらすじ一杯のメロンジュースをきっかけに同じ時を過ごすようになった美璃(堀田真由)と空(萩原利久)だったが、一緒に出かける約束をしたその日、空は待ち合わせ場所に現れなかった。一か月後、偶然にも空のキッチンカーを見つけた美璃は思わず空のもとに駆け寄るが、空は美璃との約束も美璃のことすらも覚えていないようだった。そんな美璃に、ひとりの女性・藤川沙菜(岡田結実)が「空はあなたのこと、忘れてます。やから、あなたも空のこと、忘れたほうがいいと思います。」声をかける。突然忘れてしまうとはどういうことなのかと混乱する美璃。心療内科医でいとこの保(風間俊介)に聞いてみても答えは一向に見つからない。そんな中、美璃が音楽教室をやめたことを知った保は、病院にピアノがあることを告げる。しばらく弾いていなかったピアノに触れる美璃。その音色に誘われ、宮下茜(畑芽育)がやってくる。彼女は、自分が保の患者で、17歳までの記憶がないことを事もなげに美璃に打ち明ける。その後、何度も空のキッチンカーに足を運んでしまう美璃は、意を決し沙菜に空のことを教えてほしいとお願いする。美璃の真剣な眼差しに、重い口を開く沙菜。そして空の過去が語られる…。「たとえあなたを忘れても」は毎週日曜日22時~ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月29日堀田真由主演ドラマ「たとえあなたを忘れても」が10月22日(日)今夜、放送スタートする。恋愛ドラマの名手・浅野妙子が書き下ろす本作は、大切なものを失いながらも懸命に生きる男女が、運命的に巡り会う切ない純愛物語。地上波連続ドラマ初主演となる堀田さんが、ピアニストになる夢に挫折し、現実から逃れるように東京から神戸に引っ越してきた河野美璃。大好きなメロンジュースをきっかけに出会う、記憶障がいをもつキッチンカーの青年で相手役となる青木空を萩原利久が演じる。ほかにも、風間俊介が美璃の従兄弟で心療内科の医師・遠山保、畑芽育が空と同様の記憶障がいをもつ宮下茜、丸山智己と檀れいが空の両親役で出演する。第1話あらすじピアニストになる夢に挫折した河野美璃(堀田真由)は、現実から逃れるように実家を出て、従兄弟の心療内科医・遠山保(風間俊介)が働く神戸で一人暮らしをしている。音大時代の奨学金返済があるため、自由気ままとはいかないものの、音楽教室のピアノ講師として、いまも離れがたい音楽を身近に感じながら、ささやかな生活を送る。ある日、音楽教室からの帰り道に見慣れないキッチンカーを目にする。大好きなメロンジュースに心惹かれるが、1杯700円は贅沢すぎる。ぐっと堪え、別のジュースを注文する美璃の様子に、キッチンカーの店主・青木空(萩原利久)の温かな眼差しが注がれる。数日後、音大時代の同期・衛藤まりあ(森香澄)の紹介で、音楽出版社の面接を受けることになった美璃は、景気づけに、空のメロンジュースを購入。その小さな変化に気づいた空は、美璃に声をかける。それから毎日、美璃は空のキッチンカーに通い始めるが…。「たとえあなたを忘れても」は10月22日(日)22時~ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送開始。(シネマカフェ編集部)
2023年10月22日堀田真由主演のヒューマンラブストーリー「たとえあなたを忘れても」のメインビジュアルが完成。最新版PR映像も公開された。ピアニストになる夢に挫折した河野美璃(堀田さん)は、現実から逃れるように実家を出て、従兄弟の心療内科医・遠山保(風間俊介)が働く神戸で一人暮らしをしている。音大時代の奨学金返済があるため、自由気ままとはいかないものの、音楽教室のピアノ講師として音楽を身近に感じながら、ささやかな生活を送る。ある日、音楽教室からの帰り道、見慣れないキッチンカーを目にする。メニューをのぞき、大好きな「メロンジュース」に心惹かれるが、1杯700円はいまの美璃には贅沢すぎる。ぐっと堪えて別の安いジュースを注文する美璃の様子に、店主・青木空(萩原利久)の温かな眼差しが注がれる。数日後、音大時代の同期・衛藤まりあの紹介で、音楽出版社の面接を受けることになった美璃は、景気づけに空のメロンジュースを購入。その小さな変化に気づいた空は、微笑みとともに美璃に声をかけ――。完成したビジュアルは、手を繋いで頭を寄せ合う美璃と空の姿が写し出され、大切な人を想う切なさや愛おしさが感じられる一枚となっている。また、美璃と空が一緒に過ごした記憶の数々が映し出される最新映像も公開。“社会の役に立たないもの”をモチーフに紡がれる切なくも美しい世界には、2人を取り巻く存在として、様々な事情を抱えた人物も登場。そして主人公たちの過去、現在、そして未来にも関わる面々を演じる追加キャストも一挙公開となった。美璃がアルバイトを始める携帯ショップの上司・森亜弓役で松井玲奈、美璃の音大時代の同級生のピアニスト・衛藤まりあ役で森香澄、とある過去を持つ空の父役で丸山智己、空と同じ記憶障がいを抱える茜(畑芽育)の母役で須藤理彩、美璃を見守る母役で加藤貴子が出演。松井さんは「亜弓は、自分なりの正しさを持っているが故に、正論で人を傷付けてしまう瞬間もある人。カットがかかると『怖い』と言われることもありますが、彼女の別の一面を、真実味を持って演じられたらと思います」と意気込み、森さんも「私自身、小さい頃からピアノを習っていて、ピアニストを目指していた時期もあったので、まりあと重なる部分は多かったです」とキャラクターについて語る。丸山さんは「当たり前にやってくる毎日や近くにいてくれる人が少しだけ愛おしく思えるような、そんなドラマになったら幸いです」とコメントし、須藤さんは「美璃と空の恋愛の行方は勿論ですが、家族の愛、友人の愛も沢山詰まったドラマです」と本作を説明。加藤さんは「たくさんの登場人物に、いっぱいハラハラしたり胸が締め付けられたり、共感して、『誰かを真剣に愛したいな』、『これからも愛し続けたいな』と思っていただけたら幸いです」と話している。そのほか、藤川沙菜(岡田結実)の同僚・川井ユカ役の中村里帆、遠山が働く病院の院内薬剤師・樋口充役の平井亜門、美璃と同時に携帯ショップで働き始める山内和樹役の南北斗と、若手俳優陣も参加する。「たとえあなたを忘れても」は10月22日(日)22時~ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送開始。(シネマカフェ編集部)
2023年10月05日連続ドラマW「OZU ~小津安二郎が描いた物語~」第4話の詳細が明らかになり、成田凌、堀田真由、吉田羊が出演することが分かった。我が道をゆく大学生・岡嶋は、長くて立派な髭がトレードマーク。岡嶋は道端で偶然出会い自分の髭を褒めてくれた広子が気になり始める。髭が原因で就職活動の不採用が続いた岡嶋は、広子に言わずに自慢の髭を剃ってしまうのだが…。本作では、映画監督・小津安二郎さんが監督した初期サイレント映画群を、オムニバスドラマ形式で現代リメイク。これまで、第1話「出来ごころ」で田中圭が主演するほか、第2話「生れてはみたけれど」(柄本佑主演)、第3話「非常線の女」(前田敦子主演)が発表された。続く第4話は、1931年に公開されたナンセンスコメディ『淑女と髯』がリメイク。立派な髭が原因で、恋も就職も上手くいかないバンカラな大学生が、髭を剃ったことで人生が一変する物語となっている。成田さんが、立派な髭が原因で恋も就職も上手くいかないものの、何事も真っ直ぐに向き合う大学生・岡嶋を演じ、WOWOWオリジナルドラマ初出演にして主演を務める。今回の出演に成田さんは、「真っ直ぐな人間を、真っ直ぐに演じてみようといまはワクワクしてたまりません。一生懸命頑張ります。もっさりと蓄えた髭、意外と似合ったのでお楽しみに」と呼びかけた。また、そんな岡嶋と道端で偶然出会い、岡嶋の髭を褒めるちょっと変わった大学生・広子を堀田さん、広子の母・奈美江を吉田さんが演じる。そのほか、岡嶋の数少ない友人であり、よき理解者の行本役で須賀健太、行本の妹・幾子役で森田想。花瀬琴音、増田朋弥、山崎竜太郎、吉岡睦雄、宇野祥平らも出演する。そんなちょっとおかしなラブコメディを描くのは、『婚前特急』『まともじゃないのは君も一緒』など長年コンビを組む脚本・高田亮と監督・前田弘二。前田監督は「今はなかなかお目にかかれないこのナンセンスコメディの味わいを、現代を舞台にトーキーで作れることが楽しみでなりません。自由で愉快なナンセンスコメディを復活させる気合いで全力で作ります。ぜひご期待ください」とコメントしている。連続ドラマW「OZU ~小津安二郎が描いた物語~」は11月12日より毎週日曜日22時~WOWOWプライム/WOWOW4Kにて放送、WOWOWオンデマンドにて各月の初回放送終了後同月放送分を一挙配信(全6話)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月05日堀田真由と萩原利久が4度目の共演にして初めて挑む、本格ラブストーリー「たとえあなたを忘れても」に、高い人気と実力を誇る4名のキャスト、風間俊介、岡田結実、畑芽育、檀れいの出演が決定。堀田さんと萩原さんが紡ぎ出す切なくも美しい恋のメロディーに、ときに寄り添い、ときに相対しながら、様々なハーモニーを奏でる主要人物を演じる。過去への後悔と未来への不安に翻弄される主人公・美璃(堀田さん)と、ただひたすらに“今”を生きる記憶障害の空(萩原さん)。愛おしい人は目の前にいるのに、積み重ねた時間はある日突然消え、その記憶の中に自分が存在しない…。そんな局面に遭遇し、戸惑い、もがきながらも、心の奥底で求め合う美璃と空の恋模様を描く本作に欠かせない、2人と関わる人物が明らかに。まずは、美璃を幼少の頃から知る従兄弟の遠山保。心療内科の医師として神戸に勤務しており、誰よりも美璃の幸せを願って彼女の保護者的役割を果たしているが…。美璃たちに比べ大人で、空の障害に関しても専門家として頼れる存在となる保。反面、役割の陰に隠れ本音が窺い知れないキャラクターを、立体的に人物を描き出すことで定評のある風間俊介が演じる。遠山保役/風間俊介一方、空を支える人物として登場するのが藤川沙菜。空の幼なじみで、空が記憶を失くす度にサポートし、彼が安心して生きられる人生の座標を示し続ける女性。そんな芯の強い女性・沙菜を演じるのは岡田結実。持ち前の太陽のような明るさで空を導く沙菜に扮しつつ、美璃との間に生まれる複雑な感情の機微も繊細に表現していく。藤川沙菜役/岡田結実また、保の患者で、空と同様の記憶障害を持つ宮下茜には、「最高の生徒~余命1年のラストダンス~」で主演を務めた畑芽育。主治医である保に好意を抱いている茜は、徐々に美璃や空とも関わるように。天真爛漫で、一見すると記憶障害の苦しみとは無縁のようだが、やがて失われた過去に苛まれる日が彼女にも訪れ…。そんな茜の姿を畑さんがどう描き出すのか、注目だ。宮下茜役/畑芽育そして、もう1人、空を見守る重要人物として登場するのが、空の母親の青木理佐子。空は理佐子を母親と認識していないため、理佐子は毎日、客として空のキッチンカーに足を運ぶ。息子に忘れられた母親がどれだけ傷つき、どれほどの寂しさを抱えながら日々を過ごしているのか、深い心の描写が求められる難役に、檀れいが挑む。青木理佐子役/檀れい主演の堀田さんと相手役の萩原さんに、風間さん、岡田さん、畑さん、檀さんの豪華共演陣が加わり、美璃と空のラブストーリーは、多彩な人物が織りなす豊かなヒューマンドラマとして動き出す。【出演者コメント】遠山保役/風間俊介シャボン玉や花火の光のように、儚さを感じる切ない物語だと感じました。さっきまで確かにあったはずなのに、フッと今までが夢だったかのように日常に戻ってしまう。誠実に、この物語の人物たちと向き合っていきたいと思います。私が演じる保は周囲に気を配り、話を丁寧に聞く人物のように思います。保を“どう演じるか”、ではなく保として“人物にどう向き合うか”を大切にし、この美しい物語の一部になれる幸せを噛み締めながら、演じていきたいと思います。藤川沙菜役/岡田結実登場人物達の相手を想う気持ち、想いすぎて時には交わらなかったり、うまく行かなかったりそういうのって私の人生にもあったなあって重なる部分がありました。でも、何かを忘れていたとしてもその人が私にくれた温かさみたいなものは何年経っても感覚的に覚えているものだったりする。沙菜は自分のことよりも空を凄く大切にしていて、空に関わる全ての事も大事に想っていて、だからこそ心配になるところや愛おしいところが沢山あるので、その全てを愛情を持って演じる事が出来たらいいなと思っています。宮下茜役/畑芽育茜は一見、明るくはつらつとした女の子に見えるのですが、空と同様に記憶障害を抱えています。日々茜のことを考えてはとても愛おしい女の子だなぁと感じています。それぞれが複雑な事情を持ちながら、それでも前を向いて人生を歩んでいく姿に勇気をもらえるようなドラマだと思います。美璃と空をはじめ、2人を取り巻く様々なキャラクターたちとその関係性にも注目していただきながら楽しんでもらえたら幸いです。青木理佐子役/檀れい記憶障害の息子を持つ母親役ですが、ドラマで見えている部分はほんの一部で、その裏にある実際には描かれていない部分が理佐子を演じる上でとても重要でした。家族を想う気持ちや息子に対する想いなど、いつも以上に心の襞をきめ細やかに演じられたらなと思っています。美璃と空、まさに水彩画のような世界観の二人の心あたたまるストーリーをお楽しみください。「たとえあなたを忘れても」は10月22日(日)より毎週日曜22時~ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送開始。(シネマカフェ編集部)
2023年09月22日この秋スタートの新ドラマ「たとえあなたを忘れても」より、堀田真由と萩原利久のビジュアル撮影時のメイキング映像が公開された。本作は、恋愛ドラマの名手・浅野妙子による書き下ろしドラマ。夢を失い、生活苦に陥ってしまった女性と、記憶を失ってしまう“解離性健忘症”を抱えながらも、キッチンカーを運営し懸命に生きる男性の恋物語だ。今回SNSに投稿された映像は、音楽教室のピアノ講師・河野美璃役の堀田さんと、美璃がメロンジュースをきっかけに出会う青木空役の萩原さんが、ビジュアル撮影に臨んでいる様子が収められている。今作が4回目の共演となる2人だが、“見つめ合う”カットの要求には、照れからか笑いが起こる。微笑ましい撮影の様子にSNSでも「かわいい~」、「ずっと見てられます」、「癒される2人すぎる!!尊」、「観てるこっちが照れちゃうヤツ」、「可愛いがすぎるよ!」、「何回見てもいい」と反響。「早く本編観たい!」、「ドラマ楽しみすぎる」と、より放送が楽しみになったという声も見られる。「たとえあなたを忘れても」は10月22日(日)22時~ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送開始。(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日昨年、NHK大河ドラマ初出演となった『鎌倉殿の13人』で北条義時の、肝の据わった正室・比奈役を好演した堀田真由(25)。今年に入り『大奥』「徳川家光×万里小路有功 編」でも3代将軍・徳川家光を堂々と、また繊細に演じ切った。その後も出演作が途切れることのない堀田の主演映画『バカ塗りの娘』が、舞台となった青森の先行公開に続いて、全国で公開を迎えた。“バカ塗り”とは、漆を塗っては研ぐを繰り返し、完成までに四十八工程を経て作り上げられる津軽塗を、親しみを込めて指した言葉だ。堀田は本作で、父(小林薫)と同じ津軽塗職人の道に進もうとする女性・美也子を演じ、実際に漆塗りの作業と津軽弁に挑戦した。結果「役と繋がれた瞬間を持てた」「美也子になれた」という堀田にインタビュー。親子であり師弟でもある関係性を演じた小林薫とのエピソードや、そうした先輩たちから感じる刺激も聞いた。○■まさか自分が漆塗りの職人の役を演じる日が来るとは――とても贅沢な時間に浸れる映画でした。作品への最初の印象を教えてください。“バカ塗り”という言葉を見て、すごくインパクトのあるタイトルだなと思いました。脚本を読み進めていくと、何度も塗っては研ぐといった工程を繰り返して作り上げていく津軽塗のことを、そう指すのだと。もちろん津軽塗については知っていましたが、“バカ塗り”という言い方は聞いたことがなかったので、知らないことってまだまだあるんだなと思いました。おばあちゃんの家に漆塗りの食器があり、お正月などに使っていたので、どこか身近に感じてはいたのですが、まさか自分が作る側の職人としての役を演じる日がくるとは、思ってもみませんでした。――美也子を演じるにあたって、どんな部分を意識しましたか?鶴岡(慧子)監督からは、思っていた以上に「もっとゆっくりテンポを置いて話してほしい」とお話がありました。私自身、言葉を選んだりしながら時間をかけて話すほうだと思っていたのですが、特にお兄ちゃん(坂東龍汰)に髪を切ってもらうシーンは「本当に話を聞いてるのかな?」と思うくらいの間を置くように言われました。「美也子ちゃんには、それぐらいの空気感を出してほしい」と。そこを意識しながら演じました。――堀田さんから見て、美也子は「もっと言いたいことを言えばいいのに。もっと主張したらいいのに」と感じるときはありませんでしたか?私も、普段から言えることと言えないことがあります。たとえばお仕事で、自分が「こういう作品をやりたい」といった、自分自身のことは言えます。でも人に対して「もうちょっとこうであったらいいな」といったことは言えなくなるので、そういう部分はすごく似ているなと、分かる気がしました。○■“当たり前”のことって、実はなかなかできることじゃない――方言に苦労されたと伺いました。小林薫さんも大変だったとコメントされていますが、大先輩が真摯に向き合っている姿を目の当たりにされていかがでしたか?クランクインのときに弘前空港で合流したんですけど、ずっとイヤホンをつけてらっしゃったんです。最初は音楽を聴いてらっしゃるのかなと思ったのですが、繰り返し方言を聴いてイントネーションを確認されていたんです。薫さんもそうですけど、先輩方もみなさんたくさん努力をされているのだなと。その方からしたら当たり前なのかもしれませんが、そういう“当たり前”のことって、なかなかできることではないので、本当にかっこいいなと思いました。私自身も「もっともっと準備していかなければ」と思いましたし、今回、薫さんは美也子のお父さんであり職人の役でもあって、師弟関係なので、横で作業を見ながらお芝居させていただきました。薫さんの漆塗りを吸収されるスピードが速くて、本当に職人さんにしか見えないんです。私自身は、手先もそんなに器用ではないのですごく苦労していたのですが、薫さんが隣で圧倒的な職人の姿を見せてくださっていたので、ただただ私は身を委ねて「ついていくぞ!」という感覚でした。○■尊敬する先輩は「いろんな知識を持たれている方」――そうした先輩方の姿を見ると、ご自身の職業ながら「やっぱりステキな仕事だなぁ」としみじみする瞬間というのはあるものですか?今回だと職人さんに目の前で習いながら、間近で薫さんの姿を見させていただきましたが、努力する姿を全く見せない方もいますし、むしろそうした場合のほうが多いです。分かりやすく言うと、長いセリフも絶対に噛まないとか。あと、かっこいいなと感じるのは、いろんな知識を持たれている方ですね。撮影の最中の雑談でも、ひとつの話題が10にも100にも広がっていくような先輩は、日ごろからいろんなことにアンテナを張っていないと不可能だと思うので、とても尊敬します。――最後にもうひと言いただきたいのですが、冒頭の美也子が漆を塗っているシーンもステキでした。手元のアップだったので、「本当に堀田さんが塗っているのかな?」とも思ってしまったのですが、実際に堀田さんが塗られていて驚きました。今回、職人の役を演じて、撮影中に漆でかぶれることもありました。でもそれを「隠さなきゃ」というより、美也子になれたんだと思えました。これまで作品を経験してきたなかで、役と共存できたと感じた瞬間って、なかなか全部がそうできてきたわけではないのですが、今回、青森の弘前というステキなロケーションで撮影させていただき、役と繋がれた瞬間を持てました。またここからお芝居をやり続けていこうと思えるひとつのきっかけにもなった作品だと感じています。正直、手元のアップは緊張しましたが、基本的には、漆塗りのシーンも全て自分でやらせていただきました。そこもぜひ見ていただけたら嬉しいです。■堀田真由1998年4月2日生まれ、滋賀県出身。2015年、WOWOW『テミスの求刑』でデビュー。2017年から放送されたNHK連続テレビ小説『わろてんか』で注目を集める。主な出演作にドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(19年)、映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』(21年)シリーズなど。2022年、『鎌倉殿の13人』でNHK大河ドラマ初出演。2023年は、ドラマ10『大奥』(NHK)で3代将軍・徳川家光を演じて高い評価を受け、その後もフジテレビ月9『風間公親-教場0-』をはじめ、話題作への出演が続いている。(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年09月09日主演に堀田真由、相手役に萩原利久を迎え、脚本家・浅野妙子の書き下ろし恋愛ドラマ「たとえあなたを忘れても」が、日曜夜10時の連続ドラマ枠として10月にスタート。「日曜の夜ぐらいは...」「何曜日に生まれたの」に続く注目の第3弾となる。大切なものを失いながらも懸命に生きる男女が、運命的にめぐり会う切ない純愛物語を恋愛ドラマの名手・浅野妙子が紡ぐ本作。脚本の浅野妙子は、「神様、もう少しだけ」(1998年)でHIV/AIDSを、『ラスト・フレンズ』(2008年)ではDVや性同一性障害を題材に取り入れ、苦難の中の結晶のような恋愛ドラマを紡いできた唯一無二のラブストーリーテラー。今回のドラマでは、夢を失い生活苦に陥ってしまった女性と、記憶を失ってしまう“解離性健忘症”を抱えながらも、キッチンカーを運営し懸命に生きる男性の恋物語を紡いでいく。主演は、本作が地上波連続ドラマ初主演となる堀田真由。2015年にドラマデビューし、NHK連続テレビ小説「わろてんか」(2017年)で注目を集め、役と一体化する“自然な演技”を持ち味に時代モノからアニメ声優まで数々の話題作に出演、2023年はNHKドラマ10「大奥」、フジテレビ「風間公親-教場0-」、主演映画『バカ塗りの娘』などに出演し、人気と実力を兼ね備えた若手俳優。相手役を務める萩原利久は、2008年にデビューしバラエティ番組での活躍後、本格的に俳優としての活動にシフトすると、様々な役どころで印象的な演技を披露。W主演ドラマの「美しい彼」(2021年)はシーズン2を経て劇場版が公開されるヒット作に、2023年に入って出演作品は「月読くんの禁断お夜食」「真夏のシンデレラ」、さらに映画『キングダム 運命の炎』『ミステリと言う勿れ』など一気に知名度を上げている。堀田さんが今作で演じる主人公は、ピアニストになる夢に挫折し、現実から逃れるように東京から神戸に引っ越してきた河野美璃。音楽教室のピアノ講師という職はあるものの、収入は乏しく、「社会の役に立たない」自分にため息をつきながら毎日をやり過ごしている。そんな美璃が、大好きなメロンジュースをきっかけに出会うのが、萩原演じる青木空。空には記憶障害があり、自分が自分であることの証となる過去を持たないが、自ら運営するキッチンカーに客として訪れた人生にうつむきがちな美璃にも、屈託のない笑顔を向ける。美璃は、空の素性も知らぬまま、次第に惹かれていくが…。共演作品の多い堀田さんと萩原さんは4回目の共演となる今作で初めて恋人役を演じ、美璃と空として紡ぎ出す恋模様は、廃墟、誰にも弾かれないピアノ、叶わなかった夢、思い出せない過去など、象徴的に登場する「役に立たないもの」たちと共に、儚くも美しい旋律を奏で始める…。主演の堀田さんは、萩原さんに対し「心許せる存在であり、戦友でもある萩原さんとご一緒できる安心感もありながらも、4作品目にして違った関係性と空気感の2人をお届けできることが楽しみ」とコメント。「ピアノを弾くことだったり、オリジナルラブストーリーというのは初挑戦なので、そこにちょっとした緊張感もありますが、初主演は人生に1回しかできないので、今回の“1度きり“を思い切り楽しめたらいいなと思っております」と期待を寄せる。また、萩原さんも共演は「とても安心感があります」と言い、「丁寧に2人の関係性を演じていけたらいいなと思っています」と意気込む。そして、「こんなにも温度を感じる台本はなかなか出会えないなと思いました。描かれている人物がとても丁寧で、読んでいるだけで、どんどんその景色が見えてくるような。この感じた温度を細部まで視聴者の皆様に届けたいです」と、浅野さんの脚本について語った。脚本の浅野さんは、「何度も記憶を失い続ける青年と、その青年を愛する女の子の物語。まじりっけなしの純粋なラブストーリー」と語り、若者のテレビ離れ、恋愛離れが指摘される中でも「恋への憧れや萌芽は眠っているし、ドラマにはそれを呼び起こす力があると信じたい」とコメント。「恋愛は儚いもの」であり「昨日の恋が明日も明後日も続く保証はありません。時間の無駄といえば無駄です。でもそんな恋という儚い炎を、少しでも長く灯そうとする祈るような思いの尊さ、人生の妙味は成果ではなく一瞬一瞬の輝きのうちにあるということを、若い人たちに、少しでも感じ取ってもらえたらなと思っています」と期待を込めて語っている。「たとえあなたを忘れても」は10月22日より毎週日曜22時~ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月06日ユートピア編を描いた完結作『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』に、高橋文哉と堀田真由が出演することが明らかに。合わせて、ティザービジュアルと特報映像も公開された。2021年1月にSeason1の放送がスタートし、ゴーレムウィルスという嚙まれたら化け物になってしまう謎の感染症によって突然、日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと人間ドラマを描いた「君と世界が終わる日に」。その後も、Season4まで動画配信サービスHuluで独占配信された。竹内涼真演じる主人公・間宮響は、この事態に戸惑いながらも愛する恋人・小笠原来美(中条あやみ)を守るため、そこで出会う仲間たちと前を向きながら戦ってきたが、Season3では来美が亡くなってしまうという衝撃の展開を迎える。そして2人の間に生まれた娘・ミライが何者かに奪われ連れ去られてしまい、響はミライを探し、絶望の淵を彷徨い続ける。響に残されたたった一つの希望は、ユートピアと呼ばれる人類最後の希望都市。特権階級が区分けされた2棟の高層タワーがそびえ立ち、一方は上層階級の人々が住むタワー、もう一方の研究タワー最上階では、人類の存亡をかけたゴーレムウィルスに対するワクチン(治療薬)の開発が行われていた。そこには、ゴーレムウィルスの抗体を持った来美の血を引くミライが、抗体ワクチン用の研究材料として捕らえられていた。果たして、響はミライを救うことができるのか――。絶対諦めない男・間宮響を竹内さんが引き続き演じるほか、主演を務める「フェルマーの料理」の放送を控える高橋さんが、これまでのイメージを打ち破るとび職人役に初挑戦。ぶっきらぼうでありながらも、真っすぐで熱い男・柴崎大和を体当たりで演じ、響と共に闘いながら、ユートピアにそびえたつ研究タワーを登っていく。また堀田さんは、大和の幼なじみで心優しくも芯の強い看護師・羽鳥葵を演じる。さらに、映画本編の映像を使用した特報映像が初公開。ゴーレム化した来美の人生に自らの手で幕をおろす響の衝撃的なシーンに、“極限ゾンビサバイバル完結”のコピーが浮かび上がり、これまでのシリーズを通した響の変化や成長がフラッシュし、命を狙われる響の様子が。それぞれが必死な形相で守りたいものを守るべく奔走していく姿と共に、「俺はミライの父親だ!」と悲痛な叫びも虚しく最後には響が撃たれる。合わせて公開された、来美に贈るはずだった婚約指輪を下げた大事なネックレスを握りしめる響が一点を見つめ、ミライを取り戻す覚悟と決意をひしひしと感じさせるティザービジュアルは、9月15日(金)から全国の劇場にて順次配布予定だ(※一部地域を除く)。監督は「美食探偵 明智五郎」「霊媒探偵・城塚翡翠」の菅原伸太郎、脚本は「下町ロケット」「半沢直樹」の丑尾健太郎が務める。キャストコメント・竹内涼真文哉くんは凄く気持ちのいい人で、見ていてとても清々しかったです。持っている熱量と突き抜けていくパワーがカッコよくて、「きみセカ」にはその熱さが欠かせません。大和役にも凄くハマっていたので、引き受けてくれて嬉しかったです。堀田さんは、可愛らしく柔らかい雰囲気を纏っていますが、お芝居では強い意志が出る瞬間が結構あって、とても頼もしく感じました。あとは、この2人のシーンにめちゃくちゃきゅんきゅんしちゃいました(笑)是非こちらにも注目して頂きたいです。今回はシリーズの集大成となるファイナルプロジェクトです。これまでの中でも最高の作品にするために、チーム全員命懸けで撮影に臨みました!是非劇場で皆さんにお会いできる日を僕も楽しみにしています。・高橋文哉Season1をやっていた時から観ていた作品なので、出演が決まった時は素直にすごく嬉しかったです。この作品の本をいただいた瞬間に、今まで見せたことのない僕の顔・芝居・声をこの作品で届けたいと思いました。真っすぐで男気溢れる役柄は、演じたことがなかったので正直最初は不安でしたが、監督や竹内涼真さんにたくさん助けていただきました。作品にも人にも役にも愛がある涼真さんのようになりたいと思って、現場で少しずつ真似をしていたら、周りから似てきたねって言ってもらえて嬉しかったです。(笑)今まで作ってきたスタッフさんやキャストの皆さんと共に大切に演じましたので、是非存分に楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。・堀田真由これまでドラマ、Huluで配信されていることはもちろん知っていたので映画化と聞いたときは、驚きと共に「きみセカ」の集大成となる作品となるのかなと思いました。そんな大事な部分で葵という素敵な役を演じさせていただけることに喜びと少しの責任を感じました。今回、葵は幼馴染の大和とはぐれてしまうこととなるのですが、本当だったら心が折れそうな瞬間が何度もあったと思うんですけど、それを見せない彼女の強さを出せたらいいなと思いながら演じさせていただきました。これまでドラマやHuluを観てくださっている方も劇場版から観ていただく方も楽しめる作品となっています。300人くらいのエキストラの皆さんと一緒に演じた映画ならではのスケールの大きいシーンもあるので、楽しみにしていただけたらいいなと思っています。『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』は2024年1月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 君と世界が終わる日に FINAL 2024年1月26日より全国にて公開ⓒ2024「君と世界が終わる日に」製作委員会
2023年09月04日青森県弘前市を舞台に、親しみを込めて“バカ塗り”とも呼ばれる津軽塗の職人の道に進もうとする女性・美也子を主人公にした映画『バカ塗りの娘』が公開された。主演を務めた堀田真由と、本作で共演した宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が作品を振り返った。本作は、日本ならではの伝統工芸品が生まれていく様を、青森の豊かな土地をバックに丁寧に映し出しながら、家族のドラマを乗せて描く。堀田と宮田に、作品を振り返ってもらうとともに、自身の家族への思いを聞いた。また美也子が父や祖父から影響を受けてきたことにちなみ、仕事で影響を受けた先輩とそのエピソードについて尋ねると、堀田は富田靖子、宮田は中居正広と、それぞれの先輩の名を挙げた。○■「宮田さんは久しぶりに会っても変わらない」「堀田さんもちゃんと若者」――お芝居では初共演ですね。共演される前の印象と、共演されてみて変化した部分などはありますか?堀田:宮田さんはご一緒させていただく前と後とで、印象が変わりません。どんな方に対しても同じ距離感でいてくださって、今日も久しぶりにお会いしたのですが、そう感じさせない方。本編でも、私たち家族と、宮田さん演じる尚人さんも家族の一員として一緒にお酒を飲むシーンがありましたけど、みんなと家族のような感じで。もともとテレビでお見掛けしていた印象もそうでしたし、実際にお会いしたときの印象も、本当に気さくで、宮田さんは誰に対しても変わらずそこにいてくださいます。宮田:堀田さんとは、キスマイの番組にゲストで来てくださったときにもお会いしました。そのとき、すごく穏やかでゆっくりとお話される方だなと思ったんです。でも裏では意外とゲラゲラ笑っている姿を見たりして、「あ、堀田さんもちゃんと若者だ!」って、ちょっと安心しました(笑)堀田:番組のときは、番宣で「女優」って感じで猫かぶってたんですかね(笑)宮田:番組は「女優さんは女優さんって感じで来てくれ」って求めるんですよ(笑)堀田:たぶん緊張していたんです。普段とは違う場所に行かせていただくので。映画の撮影現場では安心して、さらにゲラゲラ笑っていたと思います。宮田:今回は僕が緊張してました。お芝居の現場は自分のフィールドではないので。堀田さんをはじめ、本当に素敵な役者さんやスタッフさんたちの、このチームの中に自分が入るということにはすごく緊張もしましたけど、楽しみでしたし、嬉しかったです。○■堀田は方言と津軽塗に挑戦、宮田は新宿二丁目のバーに――今回、堀田さんは津軽塗の職人として実際に漆に触りながらお芝居を、宮田さんは堀田さんの兄・ユウ(坂東龍汰)の恋人・尚人を演じました。それぞれに挑戦、苦労された点などはありましたか?堀田:方言と、やっぱり漆ですね。挑戦が詰まった作品でしたし、役柄としても、私は今までこうした内気なキャラクターはあまりありませんでした。勝ち気だったり芯が通った人物を演じることが多くて。関西出身なので、東北の言葉にも馴染みがなくて、頭で理解はしてもなかなか言えませんでした。年齢によって方言も違ってくるので、私と小林薫さんと、それぞれに先生が付いてくださったのですが、ちょっとでも違うと先生がすぐに走ってくるので、ふたりで「わー、来ないでー!」と叫びながらやってました。宮田:あはは!堀田:津軽塗職人で美也子のお父さん役の小林薫さんも「やめてくれ~」って。それぐらいふたりともいっぱいいっぱいでした。津軽塗は、職人さんに実際にご指導いただいて、ホテルに帰ってからもずっと練習していました。――宮田さんは、本作での挑戦はいかがでしたか。宮田:堀田さんと比べたらそんなに挑戦といったこともないんですけど、ピアノを弾くシーンが少しだけあったので、家で練習はしました。ユウの恋人ということに関しては、それが当たり前という役どころだったので、特別に立てることもなく。ただ、ちょっとお話を聞きたいなと新宿二丁目のバーのママに会いに行ったら、楽しくて通っちゃいました。ただただ愉快なママで、役の参考になったかは分かりません(笑)○■キャリアを積んでいくうえで影響を与えてくれた先輩――津軽での撮影でよく覚えていることはありますか?堀田:廃校で撮影しているときの空が本当にキレイでした。夕日も星もとてもキレイで。やっぱり空気が澄んでるなと思いましたね。あとは、私は自転車を漕ぐシーンが好きです。すごくのどかな場所でのびのびと撮影させていただいて。自分の地元にもちょっと近い感じがして、ほっとできた撮影期間でした。宮田:あの自転車を漕いでいるシーンはめちゃくちゃ気持ちよさそうでしたね! 僕は期間中に何軒かご飯屋さんに行ったんですけど、お店に入ると、「みんな友達なの?」って感じの距離感なんです。一度、店員さんから「キスマイの宮田さんですよね」と言われて、冗談めかして「シー! ナイショですよ」ってやったんです。そしたら、すぐあとに店の人が全員知ってて、「ナイショって言ったじゃん」と言ったら「みんな家族みたいなものなんで」と。「なんかいいな」って思いました。――美也子は職人の父や祖父の仕事を間近に見て、影響を受けてきました。お二人が今のお仕事で影響を与えられた方を教えてください。堀田:助言をいただいた先輩で浮かぶのは同じ事務所の富田靖子さんです。ご一緒させていただいたとき(『超高速! 参勤交代リターンズ』)、母と娘の役だったのですが、当時、泣く芝居にプレッシャーを感じていて、全然できなかったんです。そしたら富田さんが「泣けないときは泣けないんだよ。いいんだよ」と言ってくださって。絶対こうしなきゃいけないんだ! みたいな考えを覆してくださった。影響を与えてくださった先輩です。宮田:僕はいろんな話をしてくださった中居正広さんです。僕らは7人でデビューしたグループなのですが、「7人いるからって7分の1じゃなくて、ちゃんと全部1分の1できなきゃダメだ」と教えてくださったんです。確かにそうだなって。グループ活動していくうえで、今でも自分の心にある言葉です。○■芸能界に進もうとしたとき、それぞれの家族の反応は?――本作は、家族の物語でもあります。美也子の父は、娘が津軽塗の家業を継ぐことに難色を示しますが、お二人のご家族は、芸能界に入ろうとされたときどんな反応でしたか?堀田:祖母が、宝塚を大好きで、幼少期からよく観に行かせてもらっていました。母の兄である伯父も、舞台に出たりしていて、日本を離れてニューヨークに住んでいた人だったので、表舞台に立つことに対して家族に否定的な感覚はなく、私が芸能界に入りたいと言ったときも誰も否定しませんでした。むしろ「忙しくて帰ってこられないくらいになれ」と背中を押してもらいました。宮田:僕は母がKinKi Kidsの大ファンで、小さい頃から「硝子の少年」を聴きながら育ったので、母から「ジャニーズ事務所のオーディションに行くよ」と言われたときには、「ついにこの日が来たか」という感じでした。母は、自分が中学生の頃から「息子ができたらジャニーズに入れる」と周りに言っていたらしく、父もその頃から母を知っていたので、「母ちゃんはすごいんだ」と言ってます。――すごいですね。本作からは、“離れていても繋がっている”といった家族の形が伝わってきますが、では、お二人の場合は。堀田:私は休みの日でも家族に自分から電話して、3時間くらい喋っています。家族は絶対的な支えであり、見守ってくれる人なので、全部喋りますね。特に母には仕事のことはもちろん、友達関係のことも、恋愛のこともなんでも。ビデオ通話で話してます。母のほうは面倒くさそうですけど(笑)宮田:僕は母が近くに住んでいるのでよく会っています。他愛もない話をするのがいい時間だなと思っています。母も退職して、楽しそうにしていますが、デビューしたばかりの頃は、仕事で遅くなったりしてもご飯を作って待ってくれていたので、今は逆に僕のほうが母に何かしてあげたい気持ちになってきています。○■本編でも語られる、仕事を“続けていくこと”への思い――美也子のおじいちゃんが、“バカ塗り”は「面白くて、やればやるほどやめられなくなる」と思いを口にします。お二人は、現在のお仕事を“続けていくこと”にどんな思いがありますか?堀田:あのシーンはすごく好きです。美也子としてもとても心に残った言葉だと思いますが、私自身も一緒にそこで聞いている感覚がありました。「やり続けることか」と。お芝居を含め、お仕事って本当に摩訶不思議で、やればやるほどやめられなくなる。私自身もうすぐ8年になります。もちろん楽しいことだけでなくつらいこともありますけど、少しずついい意味で楽にもなってきて、自分らしくいられるようになってきたと感じています。宮田:続けることってすごく覚悟がいることだと思いますし、やめることも覚悟がいることだと思うんです。どっちを選んでも覚悟が必要だし、そう考えると、続けるというのは、覚悟し続けなきゃいけないことなんだと思うし、それってステキなことだと思います。僕自身はエンターテインメントを作ったり表現するのが好きなので、この映画を通して、改めて僕も続けようと思いました。――最後にひと言ずつお願いします。堀田:新しいものが周りにあふれていて、いろんなものが自動化したり機械化したりしています。手作業でものを作ることがどんどん減っているなか、こういった題材の作品に携わらせていただくという、私自身とても貴重な経験をさせていただきました。たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです。宮田:すごくゆっくりと時間の流れる、本当にいい映画です。胸を張ってそう言える作品に出演させていただいて、この映画をいろんな人に伝えることのできる、今の環境をすごく幸せに感じています。ぜひいろんな方に観ていただいて日本の伝統を知ってもらって、もし行ってみたいと思ったら、青森に行ってみるというのも映画の楽しみのひとつかなと思います。聖地巡礼も楽しいと思います。ぜひ全部込み込み、増し増しで楽しんでください。■堀田真由1998年4月2日生まれ、滋賀県出身。2015年WOWOW『テミスの求刑』でデビュー。2016年NHK連続テレビ小説『わろてんか』で注目を集める。主な出演作にドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(19年)、映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』(21年)シリーズなど。2022年、『鎌倉殿の13人』でNHK大河ドラマ初出演。2023年は、ドラマ10『大奥』(NHK)で3代将軍・徳川家光を演じて高い評価を受け、その後もフジテレビ月9『風間公親-教場0-』をはじめ、話題作への出演が続いている。■宮田俊哉1988年9月14日生まれ、神奈川県出身。2011年にKis-My-Ft2のメンバーとしてCDデビュー。12年に、ドラマ『私立バカレア高校』、映画『劇場版 私立バカレア高校』でドラマ・映画ともに初出演を果たす。13年にはKis-My-Ft2の派生グループである舞祭組としてもCDデビューを果たす。歌手、俳優、タレント、声優などマルチに活躍。主な出演作に、ドラマ『華麗なる一族』(21年)、『ドクターホワイト』(22年)、アニメ『デリシャスパーティ プリキュア』(22年)、映画『劇場版 BEM 〜BECOME HUMAN〜』(20年)など。(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年09月03日堀田真由と小林薫が父子役で共演した『バカ塗りの娘』より本編映像が解禁された。第1回「暮らしの小説大賞」を受賞した「ジャパン・ディグニティ」(高森美由紀著)を映画化した本作。ロケ地となった青森では、8月25日より一足先に公開を迎え、現在も絶賛公開中。本作を鑑賞した青森の観客からは「津軽塗のシーンがとにかく素晴らしい」「心に沁みる作品」「それぞれの登場人物が踏み出す姿に私も勇気をもらった」など本作を絶賛する感想が続々と寄せられている。この度解禁されたのは、堀田さん演じる美也子が、小林さん演じる父・清史郎に、津軽塗に挑戦する決意を伝え、父から娘へ津軽塗が受け継がれるシーンの本編映像。美也子の体調を心配した清史郎が羽織を肩にかけると、美也子は写真に目を落としたまま、「おっとう。私もうちょっとやってもいい?漆」と、本格的に漆塗りを続けていきたいという真っ直ぐな気持ちを伝える。美也子が押し入れから取り出し眺めていたのは、家族がバラバラになる前の仲睦まじい写真。清史郎は写真に目をとめ、親子2人で家族の写真を眺めながら笑い合うのだった…。鶴岡慧子監督は、「父の清史郎は家族という幻想に囚われていて、それによって家族が自分から離れていってしまっているのに、なかなか自分の考えを変えられず苦しんでいる。美也子は家が好きだから、そこにいることが一番しっくりきているのに、何かうまくいかないなと思っている。ちょっとした思い込みが、それぞれをすれ違わせてしまっています。こういうことは実は色々な人が抱えている問題だと思ったので、そこを丁寧に描こうとしました。登場人物のちぐはぐさを描くことで、歪な家族幻想みたいなものに疑問を呈したかったんです」と青木家の家族に込めた想いを解説。続けて娘と父の微笑ましい様子が映し出されたこのシーンをふり返り、「一緒に家族写真を見る場面で、ようやく清史郎の気持ちが美也子の方に流れていくようになる。清史郎の中での変化として、こだわっていたしがらみが溶けていって、美也子に向き合えるようにしようと思いました」と語っている。堀田さんは「“家業を継ぐ”ということに、家族が反対をするというのを聞いたりもします。そういう想いも娘のことを想ってのことだと分かるんですけれど、一番近くで見ているからこそ、一番魅力に気づいているのは美也子だと思う」と撮影をふり返る。また小林さんも「“親が思うより、子どもはずっと大人”です。子どもは遥かに大人の目線でいろいろなことを考えていると思うんです。仕事についても、自分自身は今までやってきたやり方を壊すことは難しい。しかし娘がそこを危なっかしいながらも超えようとしていく姿は見守る。そのときのあたふたぶりが親なのかなと思うんです」と語った。津軽塗を通じて、バラバラだった家族が再び向き合っていく様子が垣間見える本編映像となっている。『バカ塗りの娘』は9月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バカ塗りの娘 2023年9月1日より全国にて公開※青森県先行あり(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年09月01日