くらし情報『「全然違う…」戸惑うことも。小規模と大規模、どっちの保育所がいい!?』

2020年12月17日 08:30

「全然違う…」戸惑うことも。小規模と大規模、どっちの保育所がいい!?

目次

・集団行動とヒトの目
・異年齢の子どもとの交流
・保育者との距離感
・著者:小原水月
保育所のイメージ


子どもが1歳のときから0~2歳児対象、定員10人の事業所内保育所を利用していました。しかし提携園が自宅から遠かったため、子どもが3歳のときに地元にある定員200人のこども園に転園。当時、規模の差や経営方針の違いに戸惑うことも多々ありましたが、落ち着いてみるとそれぞれにいい所があるように感じています。小規模の保育所と大規模の子ども園を利用してみて、私が見聞きして感じたことをお伝えします。

集団行動とヒトの目

事業所内保育所では10人の子どもたちに3~5人の保育者が付いていて、人数に余裕があり、何でも子どものペースに合わせて進めることができました。

子ども園では20人のクラスに保育者は2人。カリキュラムがしっかりと組まれていて、スケジュール優先で進みます。わが子ははじめこそ自分勝手な行動をとっていたようですが、徐々に周りの様子を見て、周りに合わせた行動を取れるようになりました。
トイレ、手洗い、あいさつといった日常生活に必要なものを身につけるスピードが格段に上がったように感じています。

異年齢の子どもとの交流

事業所内保育所では、0歳から3歳までの子どもたちが1日中ひとつの部屋で過ごしていました。

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