2020年12月17日 08:30
「全然違う…」戸惑うことも。小規模と大規模、どっちの保育所がいい!?
そうすることで、子どもたちは主に自分より小さい子への接し方を教わっていたようです。
子ども園は10時から14時までは各学年に別れてクラス単位の活動をしていますが、朝・夕は0歳から6歳までのすべての学年の子どもが一緒に過ごしています。自分より小さい子にゆっくり、やさしく接する、年上の子に付いて遊びを教えてもらう。このような環境を通してわが子は相手に合わせて対応するということが身についてきているようです。
保育者との距離感
事業所内保育所ではどの保育者もわが子の一挙手一投足を知ってくれていて、私は一緒に子育てをしてくれているようにも感じていました。
子ども園では保育者と顔を合わせてもあいさつ程度。しっかりと話をするのは1学期に1回ある個人面談のときくらいです。子どもに子ども園での様子を聞きはするものの、要領が得られないこともしばしば。
日中の子どもの様子がわかりづらく、私はしばらくの間戸惑いと不安を感じていました。しかし慣れてしまえばわずらわしさがなく、気楽でよいと考えられるようになっています。
小規模な事業所内保育所と大規模な子ども園。