苦手だった虫を克服したママ!子どもと飼育することで広がった新しい世界
虫を飼っていてわからないことを虫博士のような男の子に聞いたり、虫好き男子のママに虫の展示が充実している博物館を紹介してもらったりと、交友関係の幅も広がったと感じます。お友だちと公園で遊んでいる最中にも虫が出現するとみんなで虫を観察し、虫取り遊びも一緒に楽しめるようになりました。
よかったこと3:観察するのが楽しい
幼虫を飼うと当然成長するので、飼っている間に成長を見守れるのが単純におもしろいです。あおむしが大量に葉を食べ、大量の糞をしてぶくぶくと太り、蛹になる前に糸をまとう……というような虫の成長過程に触れながら、毎日今日は元気かな? 大きくなったかな?と娘だけでなく、2歳の息子も一緒に、みんなで虫の様子を見るのは楽しいです。
まだ赤ちゃんだった小さなバッタが、毎日草をもりもり食べ、大きく成長したときは感激しました。わが家はまだ成功したことがありませんが、あおむしがさなぎになり、きれいなちょうちょになる姿を目撃するのが夢です。
もちろん、虫はお世話をしないと死んでしまうので、毎日公園でバッタの餌をとってきたり、すぐに糞だらけになってしまうあおむしの虫かごを掃除したりと手間はかかります。