2022年7月29日 14:00
「ワンオペ育児がつらい!」限界を迎えた私が実践した、夫のイクメン化計画とは?
感情的にならないように、事実として起きていることをありのままに話しました。すると、夫は自分がいない時間に家でどんなことが起きているのか、関心を寄せるようになりました。
2つ目は、私の話を聞いたうえで、夫に何ができるのか考えてもらうことです。話をしたあとで、私は「何かできそうなことはない?」と夫に尋ねるようにしました。その結果、夫は「早く帰るようにする」「育児や家事の時間を作るようにする」と、家事や育児を自分事として捉えてくれるようになりました。
夫に対してやらなかったたった1つのこと
逆に、夫に対してやらなかったことが1つあります。
それは、具体的に指示を出すことです。家事や育児には流れがあります。
流れを理解していないと、効率的に動くことはできません。私は、夫にまずは家事や育児の流れを理解してもらい、そのうえで仕事の状況や体力も踏まえて、可能な範囲で家事や育児に協力してほしい、と思っていました。そのため、あえて具体的に指示は出さず、自分でできることを考えさせたのです。
今では、夫は平日は洗濯、ゴミ出しなどを自発的にしてくれるように。