2022年12月23日 00:30
寒さに耐えられない私とお祭りから帰りたがらない子どもたち。そこへ見知らぬ若者たちが驚きの行動に!
今度は座れる場所でジュースを飲みながらお祭りを見ていたときです。娘が鼻水をダラダラ流していました。私はそれに気付かずに息子との会話に夢中。
すると横に座っていた10代くらいの2人組のお姉さんが、私に声をかけてサッとティッシュを出し娘にどうぞと渡してくれました。私がお姉さんにお礼を言うと、お姉さんたちは「いいですよ。かわいい~」と言ってやさしく子どもたちに微笑んでくれました。
寒くなってきたら
お祭りは夜まで続き、夜はライトアップされてまた美しい台車を見ることができます。しかし、日中と夜では寒暖差が激しく、寒さに耐えられず私は子どもたちに「帰るよ」と言いました。
しかし、子どもたちは「まだお祭り見たい!」と帰ろうとしません。
すると隣りに座っていた若いカップルが「これ使ってください」とブランケットを貸してくれたのです。私はお礼を言って早速子どもたちにブランケットを羽織らせました。フワフワで温かいブランケットと同じくらいに温かいカップルの心づかいにとても救われました。
今回助けてくれた方たちはみなさんオシャレでイマドキの若者といった風貌でした。