<貸してママ友>「え、また?」なんでも買わずに済ませるママ友の図々しさについにママがブチ切れると
するとどこからともなく現れるK君親子。
花火を見たK君は羨ましがり、K君ママは当然のように貸してもらえば? と発言します。以前から度重なるK君ママの図々しい言動に、うんざりしていたママ友たちはその様子を黙って見ていました。
「花火貸して~」
言うやいなやK君は花火に火をつけ始め、1本だけでは終わらずみんなの花火をひとりで何本もたのしむ始末。K君ママもそんな息子にカメラを向けながら一緒にはしゃいでいます。
「貸してって言うけど、使用済みの花火返せるの?」
お礼もお詫びもないK君ママに、我慢の限界がきたママ友は直接本人に問うのでした。
K君親子の行き過ぎた勝手な行動には困ってしまいますね。大人はある程度我慢できても子どもが不憫な思いをしてしまうかもしれない以上、大きなトラブルに発展する前に状況の改善をしたほうがいいかもしれません。
ママ友が直接指摘したことで、K君ママが自身の行いを省みるきっかけになるといいのですが……。親しき中にも礼儀ありといわれるように、仲のいいコミュニティ内でも周囲へ配慮する気持ちは持っていたいものです。
著者:マンガ家・イラストレーター もっち
<貸してママ友>「私たち友達じゃん」は?ママ友の態度を注意すると、ママ友が開き直りまさかの