くらし情報『<筋腫が巨大化>「ドボンッ」体のSOSサイン!?レバーのような血の塊が次々に飛び出して』

2023年4月25日 19:00

<筋腫が巨大化>「ドボンッ」体のSOSサイン!?レバーのような血の塊が次々に飛び出して

2021年春。子宮筋腫による重症貧血のため、しまむらさんは子宮全摘手術を受けました。同じような症状に悩んでいる方や受診に抵抗のある方に向け、自分の体と向き合うことの大切さをマンガを通じて語ります。

長期戦となる治療の始まり

「ドボンッ」体のSOSサイン!?レバーのような血の塊が次々に飛び出して #子宮筋腫と貧血で全摘 1


「ドボンッ」体のSOSサイン!?レバーのような血の塊が次々に飛び出して #子宮筋腫と貧血で全摘 1


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2021年の春、子宮全摘手術を受けたしまむらゆきえさん。きっかけは43歳ごろに子宮筋腫が巨大化し重症貧血になったことでした。実は以前から子宮筋腫はあったものの6cmほどの大きさで経過観察となっていたのですが、42歳のころに経血が水っぽくなり量が増え、43歳を過ぎたあたりで生理になるとレバー状の血の塊が出るように。

44歳になったしまむらさんは「これはおかしい」と思いながら婦人科の定期検診に訪れます。すると、子宮筋腫が10cmほどの大きさに肥大し、過多月経になっていると言われてしまったのです。さらに医師から顔色が悪いと言われ血液検査を受けたところ、ヘモグロビン値は6.9g/dlで「重症貧血」との診断が下されます。その後、医師から今後の治療方針についての提案が。

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