2023年5月7日 23:40
「そこはダメ〜」料理上手な彼女を演じていた私。彼にあるところを見られてしまい?!
私の夫は、手作りの料理も喜んでくれますが、レトルト食品も大好きです。ここでは、そんな夫の食の好みについて知るきっかけになったあるエピソードについてお話しします。
「料理が得意な彼女」な私
交際当時、私たちはひとり暮しをしていたので、お互いの家を行き来していました。彼が私の家に遊びにくるときは手料理を作ってもてなし、彼はいつも「おいしいおいしい」と喜んでくれました。「花音ちゃんと一緒にいると、手作りのものが食べられてうれしい」と言われ、できあいのものは出さないように心がけていた私。
あるとき、彼に「洗面所のタオル変えてもいい?」とタオルの収納場所を聞かれます。
「本棚の隣だよ」と教えますが、彼は間違えて別の棚を開けてしまったのです。そこは食品パントリーで、中にはカップラーメンやレトルトカレーなどのインスタント食品をストックしていました。
彼から「手作り派」と思われていた私にとって、一番見られたくない棚を開けられてしまい、とても気まずい気分になりました。
見られたくない部分を見られてしまい…
棚を開けた彼は一瞬驚いた表情をしていましたが、明るい表情で「こういうものも食べるんだね」