2023年5月31日 22:00
「子どもに手がかかるからって…」偶然聞こえた私の悪口⇒ショック…知ってしまった義父母の本音とは?
夫の実家は、車で3時間以上かかる遠方です。そのため、ゴールデンウィークやお盆などの長期休みに、義理の実家へ泊まりに行くのが恒例になっています。私は今回の出来事があるまで、うまく義父母と付き合えていると思っていたのですが……。
ドアの向こうから聞こえる私の悪口
子どもたちは義父母が大好き。義実家へ泊まりに行くことをいつも楽しみにしているし、私も義実家へ泊まることに抵抗はありませんでした。当時、3歳と2歳になったばかりの子どもたちを連れて義実家へ泊まったときのことです。2人ともイヤイヤ期で、私は常にイライラ。今振り返ってみると、心に余裕がなかった時期だと思います。
子どもたちを寝かしつけて自分も寝ようとしていたとき、ドアの向こうで義父母の会話が聞こえてきました。
「さっきも無視したよ。せっかく話しかけているのに」「子どもに手がかかるからって……もう少し気を使えないのか」
すぐに自分のことだとわかりました。義母に話しかけられたとき、子どもたち2人が同時に大泣きしていて、私は子どもをなだめるのに必死でした。泣き続ける子どもにイライラし、義母の話が聞こえていないふりをしていたのです。