2023年6月19日 08:00
「眠くなるお薬入れますねー」ド緊張のなか、ついに手術が始まって!?<7.5cmに腫れた卵巣>
浣腸という過酷なミッションを乗り越えたわみださんは、シャワーを浴びて手術着と着圧ソックスに着替えます。その後、9時半ごろに看護師さんが点滴を打ってくれたのですが、手首に近い位置に針が刺さっていて、手を動かそうとすると針のところがチクっと痛むため、編み物で時間を潰すことを断念。手術予定時刻の13時半まではあと4時間もあり、暇を持て余したわみださんは、仕方なく動画を観ることに。
それからしばらく経ち、予定時刻を30分ほど過ぎたころに、ようやく看護師さんから「オペ室に向かいましょう」との案内が。オペ室に入ると、手術台のまわりに執刀医や麻酔医、看護師さんたちが並んでいました。手術台に乗せられたあとは次々に準備が進んでいき、わみださんは「ついに手術が始まるんだ」と、このときに緊張がピークを迎えたそうです。
入院初日は精神的に余裕のあったわみださんですが、看護師さんと一緒にオペ室に向かうときから「いよいよ手術が始まるのか」と、実感が沸いてきたようですね。とはいえ、麻酔で眠ってしまえば手術はほとんど一瞬のうちに終わるはず。