「どうして?」絶対に食事の準備をしない夫。義母に相談するとまさかの答えが!
とのこと。
何とも理解に苦しむ子どもっぽい内容に感じられ、それ以上怒る気になれなくなってしまった私。あまりにも理解できなかったので、夫婦喧嘩の際はいつも私の味方になってくれるほど仲の良い義母に相談してみることにしました。
すると、義母は「ごめんね。あの子は小さいころ、私たち親が仕事で忙しくて食事の準備をしてあげられなくて自分でできるようにしていたのだけれど、そのときの寂しい気持ちを思い出すから、率先してやりたがらないのかもしれないね」と、夫が幼いころのことを教えてくれました。
義母の話を受けて完全に納得できたわけではありませんが、夫がもし食事の準備を自分でするたびに、子どものころに経験した寂しい気持ちを思い出してしまうのであれば、少しかわいそうだと思うようになりました。
最近は、夫の考え方に共感をしつつ「こうやったらいいんだよ」と少しずつ食事の準備のやり方を教えることで、夫も協力的になってきてくれています。どうしても嫌なのであれば、無理のない範囲で食事の準備をできるようになってくれたらうれしいです。
また、夫が経験した寂しい経験を子どもにはさせないようにしたいと思っています。