2023年7月15日 19:00
「ごめんなさい…」助手席が真っ赤に染まって大ピンチ!→彼のとった予想外の行動とは!?
短大時代、彼の車で再び…
当時私は短大生、彼は社会人。彼は学校帰りに車で迎えにきてくれるときがあって、私たちはよく公園の駐車場などに車を停め、日が暮れるまでおしゃべりしていました。その日は生理がきていたのに、話すことに夢中になっていたせいでナプキン交換を忘れていて……思い出したころには、もう経血が漏れていたのです。
彼の車の助手席に経血がついてしまい、私はすぐに彼に謝り、掃除を申し出ました。
「終わった……この人も私から去ってしまうんだ……」と、私は再び絶望。
ところが、彼は「体調大丈夫? 椅子のことは気にしないでね!」と言ってくれたのです。後日、彼が車で私を迎えにきてくれたときには、助手席はきれいになっていました。経血漏れを非難することなく、温かい言葉をかけてくれた彼には「こんなにやさしい人がいるんだ……」と感動したことを覚えています。
ちなみに、そのときの彼が、今の夫です。
学内実習中に経血漏れ
そのころ、医療系の短大に通っていた私は、毎日のように実習がありました。
ある日、ひとつの椅子が準備され、1人ひとり順番に椅子に座って実技をおこなうテストがあったのですが、そのタイミングで私はまたもや経血漏れをしてしまい……。