「夫の仕業だったの?」結婚前、妻を自分のものにすべく夫が驚愕の陰謀を企て<夫はストーカー>
そんなとき、夏子さんが誰かと親しげな会話をしていることに気づきます。
好きだよと話す夏子さんの声を聞き、彼氏がいると恭介は確信し嫉妬。
「夏子さんは俺だけのものなのに…」と、夏子さんに似た人形をやさしくなでます。
そして、夏子さんと彼氏を別れさせるために動き出すことを決意したのでした。
恭介は電話の会話から、ふたりのデート日を把握し尾行し、わざと彼氏・春希の視点で隠し撮りをして、後日夏子さん宅のポストに投函しました。
そして帰宅した夏子さんに電話をかけ、彼氏と夏子さんしか知らないデートの日時を話し、彼氏がストーカーだと錯覚させようとします。
まんまと夏子さんは罠にはまってしまい彼氏を疑い始めてしまうのでした。
夏子さんと彼氏をなんとかして別れさせたい恐介。
恐介の夏子さんへの執着はいつから始まったのでしょうか……。
自分の好意を優先させるために、人を陥れるなんて許されることではないですね。
夏子さんには一刻も早く、恐介の狂気に気づいてほしいと願うばかりです。
著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
「彼氏がストーカーだったの?」彼氏を陥れ私を狙う男に騙されたその巧妙な手口とは<夫はストーカー>