「彼氏がストーカーだったの?」彼氏を陥れ私を狙う男に騙されたその巧妙な手口とは<夫はストーカー>
いつも相談をしていたため、つい恐介に相談すると「早く別れるべきですよ」と言われ、夏子さんは完全に彼氏がストーカーだと勘違いしてしまいました。
急な別れ話で逆上されては……と悩んでいた夏子さん。
そんなとき、恐介がこっそり設置した監視カメラを見つけますが、そんなことを夏子さんは知りません。
合鍵を持っているのは彼氏の春希だけと疑念が確信に変わってしまいました。
夏子さんはこのことをきっかけに春希に別れを告げました。
いきなりのことで受け入れられない春希をよそに、夏子さんは一方的に電話を切るのでした。
彼氏である春希がストーカーだと勘違いして、別れを告げてしまった夏子さん。
ストーカーのせいで怖い思いをしていた夏子さんは、すぐさま解決したいと冷静な判断がしにくい状況だったのでしょう。
「なぜ付き合っているのにストーカーする必要があるのか」と違和感を覚えていたものの、証拠の多さに彼氏が犯人だと決めつけてしまいました。
これがすべて恐介によるものだったとは、ゾッとしますね……。