「あの子が勝手にやってる」子どもの前で自分を守る発言ばかりの母。話にならない?<子どもトラブル>
きれいごとを並べて、今回のトラブルを穏便に収めようとするのでした。
さらに、校長先生が呼んだという教育課の支援教育部のマネージャーからは「大人同士なんだから話し合いをして仲直りを」と言われ、校長先生と同様、穏便に済ませたい魂胆が見え見えなことに、ふくこさんはがっかりしてしまいます。
そんな中、偶然なのかSさん親子がふくこさんの目の前に現れました。
あまりの衝撃に、ふくこさんの心臓は大きく鳴り響きますが、「親の私が怯んでどうする」と自分を鼓舞して……。
自分を守ることしか考えてない…
今後、ケイくんがまた被害に遭わないようにするためにも、あえて冷静に話し合いを試みようとしたふくこさん。
しかし、Sさんの母は「あの子が勝手にやった」「私は頼んでいない」「私は注意しました」と自分を守ることしか考えていない発言ばかり。保護者でありながら、Sさんの兄を見捨てるような発言を続けるのでした。