2023年8月30日 17:40
「嫁の掟10ヵ条」を突きつけいびり倒す義母⇒形勢逆転となったきっかけはある救世主の存在で…?!
姑の暴走が止まらない!
その後、頻繁に義母に呼び出され、義実家の家事を押し付けられるようになったパニ子は疲労困憊。そんななか調子に乗った義母がパニ子に「嫁の掟10ヵ条」と書かれた紙を手渡します。
「こんなの受け入れられるかっての!」と怒るパニ子。けれども、親方に迷惑をかけたくないと思うと、義母には逆らえません。義実家では義母に、自宅ではアツシにグチグチ嫌味を言われながら、平日は仕事・休日は義実家の家事をこなす生活を送り、パニ子の心はボロボロになっていきます。
この出会いは偶然? それとも必然?
ある日、束の間の休息を得たパニ子は、カフェの名物メニューバケツプリンをやけ食いしていました。すると、老齢の女性から話しかけられます。女性は「コーヒーでお腹いっぱいになっちゃったから、手を付けていないプリンを食べてほしい」言い、ありがたくいただくパニ子。
プリンを食べながらパニ子は「この女性のこと、どこかで見た覚えがあるな……」と思いますが、誰だか思い出せません。「失礼ですがどこかでお会いしましたか?」と尋ねますが、女性は「あら忘れちゃったの? でもいいのよ、思い出さなくて」