2024年4月20日 08:00
「先に乗っていいよ」義祖母が譲ってくれたエレベーター⇒お言葉に甘えた結果、背筋の凍る事件が…!
義親族一家と一緒に旅行に行ったときの話です。義母、義祖父母、義伯母、義兄一家の総勢13人での旅行でした。大人数なので移動もひと苦労。そしてホテルでエレベーターを使った際、心底ヒヤッとした出来事が起こったのです――。
エレベーターで起こった事件
先日、義親族と一緒にテーマパークを目的とした旅行に行きました。わが家の5歳の長男と、義兄の息子である甥っ子は誕生日が1カ月違いで、親族が集まるといつも行動を共にする仲良しです。
ホテルに宿泊した際、みんなで大浴場に行こうとしたときのことです。大浴場の近くのエレベーターは定員が6人で、全員は乗れなかったので先発組と後発組に別れることに。
長男と甥っ子が先にエレベーターに入り、次に車いすに乗っている義祖母に先に乗ってもらおうと、エレベーターの外から義兄がボタンを押していたのですが、義祖母が私に「〇〇ちゃん(次男)のベビーカーが先でいいよ」と言ってくれました。私がお礼を言い、エレベーターに乗り込もうと歩いている最中に、なぜかゆっくりとエレベーターのドアは閉まってしまいました。
すぐ近くにいた義兄が手を入れようとしましたが、時すでに遅し。