「危ないから止めなさい!」公園で放置子かもしれない男の子を注意した私→返ってきた言葉に絶句…!
と10回くらい大声で私に言ってきます。
私は男の子の言葉に驚きながらも、こちらが言い返してもヒートアップするだけだと思い、悩んだ結果、その後はあえて男の子を無視することにしました。こちらが無視すると、男の子は声を掛けてくることはありませんでした。
強い言葉で気を引きたかったんだなと、今になったら男の子の気持ちもわかります。そのときは息子になにかあっても怖いのでヒートアップしないようにと無視するのが精一杯だったのです。
数日経つと、男の子は公園に来ることはなくなりました。振り返ると、私の口調が強く、注意の仕方が良くなかったかな?と少し反省しています。保護者が近くにいればよかったのですが、近くに見当たらないとき、どのように対処するのが正解なのか悩ましいと感じた出来事でした。
自治体の子育てセンターに行く機会があったら相談してみようと思います。イラスト/まげよ
著者:鈴木 ゆう
監修者・著者:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。