欧州ではこのスウェーデンの例を筆頭に2004年には家庭、学校内での体罰を全面禁止した。
しかしそれとは逆に、日本では未だに体罰に対する議論がなされている。
ちなみに、日本の子どもの幸福度は6位とまずまずながらも、生活上のリスクはダントツの1位であった。
これはいじめを受けたことのある子どもが約25パーセントいたことが原因である。
家庭での叱り方によって子どもが手を上げられることに慣れ、そしてそれが学校で教師によって起こっても、はっきりと「悪」と言えない環境を作りだしているのであろう。
スウェーデンの親子法にのっとるのであれば、日本は教育で「違法」ばかりを犯している。
議論ばかりしてもなにも前には進まない。
まずはスウェーデンのように言葉で脅すことも法律によってNOとしてしまう「親子法」のようなものの制定を考えてみてもいいのかもしれない。
via. The Washington Post, CNN.com, Instagram, 国立社会保障・人口問題研究所, Tatsumaru Times, 日経DUAL, セレクトオーストラリア, まんまみーあ, Friends
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