年間セックス率「最下位」の日本が、5歳から性教育が始まる国デンマークから学ぶこと。
「性欲を満たすため」を含め、237つも特定される。このテーマについて研究しているトロント大学のミューズ博士は「私が前向きな目的でセックスをしていると、私の性欲や満足度は増加する。パートナーもおそらくそれを察知し、それが2人の関係にもプラスの効果をもたらす。私たちの満足感が2人の良好な関係につながるのだ」と述べる。(引用:THE WALL STREET JOURNAL)つまり「相手を喜ばせたい」や「距離を縮めたいから」などのポジティブなセックスはお互いの欲を満たす以上に人間関係にもプラスに影響するのだ(参照元:THE WALL STREET JOURNAL)私たち日本人も性に対してタブーなイメージをもつよりも、きちんとしたコミュニケーションの一つであるという認識をもっと高めたほうがいいのかもしれない。さもなければ、「人間がいなくてもセックスができる社会」がいつの日か訪れてしまうだろう。
—————Text by Asuka YoshidaーBe inspired!