トランプ大統領に「毛嫌いされる人々」がアメリカに必要だと証明された日。
#BradleyCoatings just fired 18 workers for participated in #ADayWithoutImmigrants, stop buying this products
— J.C.Zarcus (@Zarcus) 2017年2月18日
<BradleyCoatingsはストライキに参加した従業員18人をクビにした。彼らの商品を買うな>
誰が本物のアメリカ人?
(Photo by Gage Skidmore)
「メキシコ人はレイプ魔だ」(引用元:BBC)などとメキシコ人をひとくくりにして中傷したり、その反移民の姿勢で大統領の座に就いたトランプ氏だが、皮肉なことに家系を辿れば彼もヨーロッパからの白人系移民である。「移民ではないアメリカ人」に該当するのは17世紀にヨーロッパから移民が押し寄せて以来迫害され続けているネイティブアメリカンぐらいだろう。トランプ大統領の「反移民主義」に合わせれば、彼自身も追い出されるべき存在なのだから彼の政策や発言はおかしな話だ。一見、日本人には関係ないことのようにも見えるかもしれないが、今回の「移民のいない日」