くらし情報『「僕は色を聴いている」。英国サイボーグと「テクノロジーと人間の未来」を考えるイベントを創りませんか?』

「僕は色を聴いている」。英国サイボーグと「テクノロジーと人間の未来」を考えるイベントを創りませんか?

いつからかスマホが自分が好きそうなアーティストをオススメしてくれるようになった。それだけではない。大量の曲をスマホに入れて持ち運べるし、外出しなくてもオンラインで買い物できる。手を離して、目をつぶっていても車で目的地まで辿り着けるようになった。そんな私たちの生活の変化は、総じてAIやドローンなどのテクノロジーの“おかげ”だ。テクノロジーが生活を便利する中で、財経新聞によると、いまの時代を生きる10代の若者たちの約半数がAI(人工知能)に仕事を奪われることを本気で危惧しているという。自分で好きな音楽を探したり、自分で車を運転しなくなりつつある社会で、いよいよテクノロジーに既存の人間の仕事や暮らしが奪われることを容易に想像できるようになった。ここで読者の方々に一つ問いかけたい。
「テクノロジーは私たちの人間性を減らすのか?増やすのか?」人類にとって、テクノロジーの発展による人間疎外の問題は、旧くて新しいテーマだ。 そんな中で、テクノロジーと人間の関わりに新しい視座を提供してくれるかもしれないと感じさせてくれる男がいる。それが英国政府公認のサイボーグアーティストのニール・ハービソン(Neil Harbisson、以下ニール氏)

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