くらし情報『あの“冷戦時代の音楽密輸人”が日本へ。当時の超貴重映像とDJを体感せよ!(50名限定)Berlin Atonal×HEAPS』

あの“冷戦時代の音楽密輸人”が日本へ。当時の超貴重映像とDJを体感せよ!(50名限定)Berlin Atonal×HEAPS

今から30年以上も前、冷戦時代のドイツで「ベルリンの壁」をすり抜け、西ベルリンからラディカルな音楽が禁止されていた東ベルリンに、“パンクミュージック”を密輸していた男が存在する。Be inspired!の姉妹メディア「HEAPS MAGAZINE」で昨年まで連載をしていた、マーク・リーダーだ。2月に彼が来日し、東京と京都で開催される音と光を実験的な表現で探索するフェスティバル『Berlin Atonal』に参加することが決定した。一歩間違えたら秘密警察に連行されるという危険を犯して、“正義感”で音楽を密輸してきた男は、日本に何を運んでくれるのか?今回のイベント『Berlin Atonal』を共催するHEAPS MAGAZINEからの告知文は以下。*****

目次

・国境警備隊・秘密警察を出し抜いた「マーク・リーダーの偉業」を簡単に振りかえる
・「新しいサウンドの可能性を探求せよ」実験的クリエイションの仕掛け人Berlin Atonal


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立ち入り禁止のフェンスをおもしろ半分によじ登っちゃいました、借りてきたCDをこっそり自分用にコピっちゃいました、どころの話ではない。冷戦時代のドイツで「ベルリンの壁」をすり抜け、禁じられていた音楽を詰めこんだ「カセットテープ」を東に「密輸」しちゃいました。一歩間違えれば秘密警察に連行される危険を冒した(それも正義感から)、命知らずな男がいる。

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