くらし情報『スケボーと起業には共通点がある。無価値な落花生を「3カ月で3万個売れるピーナッツバター」に変えた男』

2018年2月2日 07:24

スケボーと起業には共通点がある。無価値な落花生を「3カ月で3万個売れるピーナッツバター」に変えた男

九十九里町にあるいろんなものを組み合わせた日帰りツアーが「HAPPY DAY TRIP」です。ピーナッツバターだって、「形が悪いから価値がない」とされていた落花生に新しい価値を見出して、より多くの人にその魅力を届けることができたんですから、「何もない」と言われる九十九里町も、工夫次第でもっと広いところに届けることができると考えています

誰も見出さなかったところから価値を創り出せたワケ

誰もその価値を見出していなかった落花生を生まれ変わらせ、何もないと思われていた九十九里町町の埋もれていた価値を掘り起こす。中野さんのその視点は、意外にもスケートボードに通ずるという。

スケーターって、みんなが通り過ぎるなんてことのない階段や手すりや花壇にすごくワクワクするんです。今そこにあるものから新しい価値を見出せる視点がある。たとえば誰もが「いらねえよ」と言った落花生を、「これピーナッツバターにしたら最高じゃん!」とか。廃校になった保育園を、「これツアーの拠点にしたらいいじゃん!BBQなんてしたら最高だよ!」って。落花生と同じように、埋もれていた価値を掘り起こすことができるんです
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今年で5周年を迎えたHND。

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