#002「恋愛観や政治的な見解が合わない人も呼びたい」大学生2人が“壁のない”30時間イベントを開催する理由|#すべてをつくる 都市型フェス『M/ALL』への道
音楽、アート、都市を繋ぐ新感覚都市型フェス『M/ALL』が5月26日(土)に東京・渋谷で開催される。同フェスにフィーチャーし、イベント運営メンバーと参加アーティストにインタビューをしていく企画、第2弾。今回取材をしたのは、イベント開催会場の一つ渋谷の「GALLERY X BY PARCO」でキュレーションを務める中川えりなさん、haru.さん。二人は普段、それぞれのインディペンデントマガジン/イベントの運営をしている。中川えりなさんが立ち上げたMaking-Love Clubは「政治も愛もセックスも、カルチャーの最前線に」をテーマに掲げ、年4回、イベントの開催とマガジンの発行をしているクリエイティブ・コレクティヴである。haru.さんが編集長を務めるHIGH(er) magazineは、毎号多くの若手クリエーターとコラボレーションし、フェミニズムや政治といったトピックも包括的に取りあげているメディアだ。東京のユース達のなかでも一際アイコニックな存在として、度々メディアにも取り上げられる二人が、今回のイベントを通して私たちに見せてくれるものとは—。
ーM/ALLのオフィシャルインスタグラムはえりなさんが担当されているとうかがいましたが、他国で起きている社会問題を取りあげたドキュメンタリーを投稿されていたのが印象的です。