くらし情報『#005 長野と東京の2拠点生活をする男性が、「ホテルで一人暮らし」から「39人との共同生活」にシフトした理由|渋谷の拡張家族ハウス「Cift」が描く未来の生き方』

#005 長野と東京の2拠点生活をする男性が、「ホテルで一人暮らし」から「39人との共同生活」にシフトした理由|渋谷の拡張家族ハウス「Cift」が描く未来の生き方

小布施にいると自宅にもいつも地域内外の人が来ては、仕事に関わるような話をしていたから、常にオンモード。東京に出る時はさらに、必要なリソースをとりに行くから“狩りをしにいく”感覚。だから、誰にも干渉されることなく、一人で「自分」に戻れるような場所がほしかった。ホテルの部屋に入るともうウキウキで(笑)、すぐ風呂!そしてあがったらビール!(笑)っていう感じで過ごしてた。

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東京の特に若い世代…年齢ではないかもしれないけど、定住せずにぴょんぴょん移動し続けている人だと、例えば近所の年配の人から、ゴミ出しについてしつこく注意されたら、「じゃあもう出て行くよ!」ってなっちゃうと思うんだよね。自由に選べるからこそ深まっていかない。でもそうやって口うるさく言ってくるおばちゃんも、ちゃんとコミュニケーションをとっていったら、そこには何か事情だったり意味があるかもしれない。 Ciftは「暮らしを共にする」っていうことが肝だと思うんだけど、ちゃんと入り口も出口もオープンにはなっているけど、とはいえ、住まいを変えるのって大変だしさ。
1年とか2年とか一定期間でもいいから、住み続けるっていう意志をもってみんな入ってきてるでしょ。

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