くらし情報『p.23 洋服やカバンにつける「ピンズ」で、小さくともパワフルに自己主張する時代|『GOOD GOODS CATALOG』』

p.23 洋服やカバンにつける「ピンズ」で、小さくともパワフルに自己主張する時代|『GOOD GOODS CATALOG』

近年、日本では「ピンズ」と呼ばれるファッションアイテムが人気だ。デニムのジャケットにたくさん付ける人もいれば、バックパックなどにさりげなく付ける人も見かける。そんなピンズはサイズこそ小さいが、それぞれのデザインに強いメッセージを込めたなら非常にパワフルになるのではないかと考えられる。そこで今回の「GOOD GOODS CATALOG」では、あるアーティストがキュレーションするオンラインショップで扱われているユニークかつ主張の強いピンズを紹介したい。

目次

・マイノリティの権利や、生理をポジティブに語るピンズ
・「白人女性」のアーティストによる、オンラインショップ
・声高々に主張することだけが、主張じゃない


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「自分自身を愛して」バイブレーターの形をしているこのピン。性的なことをポジティブにとらえていいというメッセージが垣間見られる
あなたは、買い物するときどんな基準で商品を選んでいるだろうか。もしあなたの気に入っている商品を販売する企業が、不正を働いたり環境に悪影響を及ぼす事業に資金提供したりしていたらどうするだろう。企業や商品作りにおける考え方に賛同できない場合、その企業やブランドの商品を「ボイコット(不買運動)」するという方法がある。
これは買い物が「投票」に例えられるように、消費者の力で信頼や賛同のできない企業の商品にお金を出すのをやめ(票を入れるのをやめ)

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