くらし情報『オタク青年に宇宙人、ヴァンパイア… 今年のワーナー海外ドラマは多様な5作品』

2011年2月16日 19:41

オタク青年に宇宙人、ヴァンパイア… 今年のワーナー海外ドラマは多様な5作品

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

ワーナー・ホーム・ビデオが2011年のTVシリーズのラインナップ発表会が2月16日(水)、都内で行われ、5本の海外ドラマが紹介された。SFにスパイアクション、戦争モノとタイプの違う5作品。洋画DVDの売り上げが落ち込む中で、今後、海外ドラマの分野はどのような展開を見せるか注目が集まるが…。

この日は、海外ドラマに詳しいライターの池田敏さんと今祥枝さんが作品を解説。4月にファースト・シーズンがリリースされる「CHUCK/チャック」は、いま最も高い人気を誇るドラマ「ゴシップガール」を手がけたジョシュ・シュワルツと『ターミネーター4』のマックGのコンビによるスパイアクション。だが、注目すべきは主人公のキャラクター。バリバリの肉体派イケメンではない、コンピューターオタクの青年が“巻き込まれて”スパイとなり活躍するのだ。大学時代のルームメイトでCIAのエージェントをしている友人からのメールを受け取ったチャックの脳内に、アメリカの国家機密の全てがダウンロードされてしまい、彼を守ろうとする組織やら利用しようとする者たちやらが激しく入り乱れる。
すでにアメリカではシーズン4が放送中とあって、質の高さは折り紙つき!池田さんも今さんも「“オタク”という存在に市民権が与えられ、彼らを扱うコメディが増えた」

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