くらし情報『小西真奈美インタビュー 次々起こる化学反応で新たな発見「それもありかも」』

2011年6月14日 14:41

小西真奈美インタビュー 次々起こる化学反応で新たな発見「それもありかも」

監督の演出法は「味方になってくれてるという気持ちにさせてくれる」

青山監督にとって4年ぶりの長編映画となる本作の撮影現場には、独特の高揚感があったという。
「監督のことは作品を通してしか知らなかったので、初めてお会いするときに、物静かで何も言わないような方が来たらどうしようって思ったんですけど、とても明るい方で(笑)。現場を引っ張ってくださるムードメーカーでした。監督ご自身が映画を作っている瞬間をものすごく楽しんでらっしゃる空気が現場に漂うんですよ。監督を見ているだけで『ついていける!』と思うくらい。そのくらいキラキラされていましたね」。

そんな監督の演出は「味方になってくれてるという気持ちにさせてくれる」と言う。
「最初に撮影したシーンもいきなり長回しだったんですけど、まず自分たちでやってみて、そこに監督がいらっしゃって『それもあると思うんだけど、今度はこういう感じで』と、役者自身の思いも尊重しつつ、違うパターンを提案してくださるんです。
『こうして、ああして』とか『これは駄目』と押しつけてくるんじゃなくて。だから監督の提案を素直にやってみようと思えるし、それを試してみると『あれ?また違う感情が出てきた。

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